ロマンポルノで活躍 還暦の三崎奈美が買った“大きな買い物”
三崎さんはダンナのアシスタント。また、かねて心理カウンセラーの心屋仁之助のセミナーで学んでいたのを生かし、患者の心の相談に応じることもあるとか。
「営業的にはまずまずかな。ただ、ひとつ問題が生じちゃった。主人がサラリーマンだった頃は単身赴任が多く、いつも一緒にいられないからこそ、会った時間が新鮮だった。でも、今みたいに24時間顔を合わせてると大変。変に息苦しくて、ストレスがたまるのよ。主人が近所の患者さんの所に出張で施術に向かうと、寝室に鍵をかけ、ベッドに大の字になって電話をかけまくってる、ハハハ」
その相手がにっかつ時代の仲間だとか。
「その流れから10月に神楽坂のパブであった(朝比奈)順子や(風祭)ゆきのトークショーに誘われて行ってきたの。きょうは三崎奈美さんもみえてます、って紹介され、拍手で迎えられた。あれはうれしかったわ」
■証券OL、ホステス、会社経営…
さて、三崎さんは証券会社のOLを経て、77年、東映の「処女監禁」で女優デビュー。にっかつ移籍後は「宇能鴻一郎のホテルメイド日記」「宇能鴻一郎の修道院附属女子寮」「宇能鴻一郎の姉妹理容室」などかつて本紙にピンクの風を吹き込んだ宇能鴻一郎先生の一連のシリーズでアエギまくった。