浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ
■本人の“自助努力”が大きい
なぜ波瑠のプライベートはベールに包まれているのか。もちろん、事務所が波瑠のイメージを守るために管理を徹底していることもあるだろうが、本人の“自助努力”も大きい。
かつて、波瑠を追いかけたことがある芸能記者がこう振り返る。
「偶然、街中で波瑠を目撃しました。彼女はひとりで歩いていて、ちょうど目の前でタクシーを拾うところでした。驚いたのは、波瑠が乗り込んで、発進させた途端に後方をバッと振り返ったことです。そして、交差点の手前になると突如、運転手の方を向き、曲がる方向を指示。それでもなんとかついて行こうとしたのですが、最後は、信号が赤になりそうなところを『行って行って!』と手を振るようなしぐさをして、走り抜けて行ってしまった。あれ以上追いかけるのは無理だし、あそこまで徹底して尾行を振り切ろうとする女優さんを初めて見ました」
波瑠は昨年12月放送のバラエティー番組で、好きな男性のタイプについて、「私、わかんないんですよ。自分のタイプが。なんか、かっこいいと思わないんですよ、人を」と語っていた。まるで恋愛に興味がないかのような語り口だったが、あれもプライベートをけむに巻くための方便だったのか。けむに巻こうとすればするほど、何かあるのではないかと勘繰りたくなる。