遠方の母に泣きついた 波瑠「女優やめたい」メールの真相
NHKの朝ドラ「あさが来た」のヒロインで人気者になった波瑠(24)が、ドラマの撮影中、母親に「やめたい」と相談していたことをブログで明かし、話題になっている。
一斉に報じられたからか、直後に「決して『あさ』という役をやめたいと思ったわけではありません」とつづり、釈明したものの、人間不信に陥り、精神的に追い詰められていたことを次のように明かした。
〈ささいな事の積み重ねで人を信用できなくなり、それを何度か経験しているうちに、誰にも何も話せなくなり、挙句に誰かと目を合わせるのも怖くなった時間すらありました。そのなかで感じた孤独や不安は、思い出すだけで今でも涙がでてきて、わたしのなかで卒業できていない感情です。女優を続けていくことが、こんな気持ちになることにつながってしまうなら、わたしは女優を、ずっとはやっていけないと思ってしまったのです。その気持ちからの、遠くにいる母へのやめたいというメールでした〉
これを受け、ネットの掲示板やツイッターには「人を信用できなくなる、って相当な問題があったってことだな」「誰かにイジメられていたのかな?」などとコメントが相次ぎ、なかには「視聴者を落胆させるような発言だ」というものも。