著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

短髪長身スレンダー美女の水谷彩咲 バラエティもいけそう

公開日: 更新日:

水谷彩咲(みずたに・あやさ、25歳、東京都出身、T168・B78・W67・H87)

 新人グラビアアイドル対象の冠オーディションは、マンガ雑誌などを中心にいろいろ行われています。その中でも、今年で15回目の伝統を持つ写真週刊誌「FLASH」(光文社)主催の「ミスFLASH」は知名度も抜群。歴代受賞者には、鈴木ふみ奈、あべみほ、川崎あやなどその後活躍しているアイドルの宝庫です。

 受賞後は、同誌の表紙巻頭を飾ったり、単独クラビア掲載、その連動イベントも開催。さらにDVD、写真集、トレーディングカードが発売されることもあります。そんな「ミスFLASH2021」の候補者50名が決まり、そのお披露目会見が11日に光文社で行われました。今回は新型コロナの影響もあり、5人が欠席、全体集合写真の撮影も行われなかったのは残念でした。

 中でも私の個人的超ストライクだったのが、50番目に登場したこの短髪長身スレンダー女子の水谷彩咲サン。

 2019年8代目昭和シェルイメージパーソナリティで、武井咲がクラブのママ役で登場する「ハズキルーペ」のCMでホステス役。武井咲と舘ひろしの間にいる紺の衣装の女性です。ボーイッシュでかっこいいなあと見とれていたら、繰り出した特技が秀逸すぎる。「さくら」を歌いながら最後に舌を鼻の頭につけるというもの。歌もうまかったですが、舌を鼻につけるのもいとも簡単に見せてくれました。ビキニ姿でこのパフォーマンスはかなり衝撃でした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇