片瀬那奈は芸能界引退の危機…「シューイチ」内部調査で疑念の声、所属事務所もサジ投げた

公開日: 更新日:

 大手芸能プロ研音を退所しフリーになった片瀬那奈(39)が引退危機に瀕している。片瀬は約10年にわたってMCを務めた情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)を今年3月に卒業、7月期のフジテレビドラマ「彼女はキレイだった」に出演していたが、5年半前から同棲していた元IT企業社長(39)が7月上旬に麻薬取締法違反容疑(コカイン所持)で逮捕され、片瀬も尿検査を受けたことを週刊文春に報じられた。片瀬は事情聴取も受け、尿検査はシロだったものの「(同棲相手とは)別れたし、家宅捜査も受けてない」などと事務所関係者にウソをつき、それが信頼関係を失う決定打となり、契約解除へと至ったようだ。

「捜査当局からマークされていたのは間違いなく、2019年11月、沢尻エリカの薬物逮捕事件のときは真っ先に片瀬の名前が挙がった。今回逮捕された同棲相手もクラブの常連で、音楽を聴きながらコカインでハイになっていたとされる。やはりクラブやフェス好きの片瀬は共通の趣味を通じて男と交際するようになったとみられ、またぞろ疑惑が取り沙汰されていました」(週刊誌デスク)

 片瀬は沢尻逮捕の際、「シューイチ」で「本当に悲しいし、裏切られたような気持ち」などと涙ながらに語り、身の潔白を暗に訴えたが、「所属事務所に嘘をついていたというのが事実であれば、沢尻逮捕時のコメントも方便と疑われても仕方がないでしょう」(前出の週刊誌デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇