"刑務所ファンミーティング"に失望…特殊詐欺で実刑の元俳優に「第2の羽賀研二」化の懸念

公開日: 更新日:

「昨年11月には特殊詐欺の被害者の金融機関口座から現金を引き出したとして、窃盗の疑いで再逮捕されています。それにもかかわらず、懲役3年の実刑判決を受けた立場を差し置いて、自身を『司法上の有罪』と言い訳し、服役を"休養期間"と表現、刑務所でファンと触れ合う"ファンミーティング"を企画したり、出所後の活動プランを示唆するなど反省の色は見えません。しかし、過去にはリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の市橋達也受刑者や座間市で9人を殺害した白石隆浩死刑囚の追っかけファンが裁判所で行列を作るなど、一定数加害者に好意を寄せる人たちがいます」(週刊誌記者)

 これにはSNSで《池田純矢犯罪者の身分とは思えないような発言や行動 これに会いに行くファンもやばいだろ》《池田純矢、何も反省してないし…第二の羽賀研二になりそう》《池田純矢羽賀研二に似てるって言われてて草 刑務所ファンミしようとする時点で骨の髄まで悪だし稀代の悪》などと批判とともに、3度目の逮捕されたばかりの羽賀研二(63)との類似点を心配する声が出ている。

「俳優はいまいちでしたが声優ではディズニーアニメ『アラジン』の主人公役など評価が高く、池田も似たタイプ。過去2度は詐欺で逮捕されていましたが、タレント活動復帰後もホストデビューや恋愛バラエティー番組に出演など色男キャラで活動し、池田が女性ファンに縋っている様子から、出所後の方向性が悪い意味で注目されています」(前出)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…