不整脈で救急搬送のせんだみつおさん 死んじゃうのかなと…
お医者さんに、日常生活で一番注意するように言われたことは「急がないこと」。たとえば、電車の扉が閉まりそうなときに走って飛び乗ろうとせず、その電車をやり過ごして次の電車を待つ。僕はせっかちなので、つい走って飛び乗ろうとしちゃう。分刻みで仕事するぐらい忙しくするのも好きですしね。でも、それじゃダメ。今は生き方を変えて、のんびりして、気持ちに余裕を持つよう心がけています。
あと、寒い時期にゴルフをしない。寒暖の差が心臓には良くないので、家の中ではお風呂とトイレに気を付ける。外出時は、このジャケット(写真)をちゃんと着る。息子(俳優のせんだ雄太)が「寒いのはいけない」って買ってくれたんですよ(笑い)。
これまで病気といえば31歳のときに激務から肝臓を悪くして、半年休業したことがありました。おかげで、僕の仕事は黄金期から一気に氷河期になりましたけど(笑い)。以来、2年おきに健康診断を受けてきました。これといった病気はなかったんですけどね。“元祖ピークを知る男”ですから、これからは第2黄金期を目指してがんばりますよ! 負けるな団塊!!