著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

座る「位置」を変えるだけで、深い話ができるようになる

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 このように、そのときの関係に応じて座る場所を意識することは、とても大切なことです。相手との心の距離を縮めたいからと、近い距離で話すことは、相手にとってプレッシャーを与えかねない。物理的な距離は、心の距離ともある程度比例するのです。

 これは対異性にだけ言えることではありません。上司と部下の関係性にも言えますし、何か大事な話をする際にも言えます。どこに座るかで、相手に与える印象は変わるのです。

◆本コラム待望の書籍化!

『不安』があなたを強くする 逆説のストレス対処法
堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)

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