経済社会理論家ジェレミー・リフキン氏が訴える“気候変動”の危機…「日本は自然と調和するDNAを呼び覚まして」
化石燃料と原子力の継続では世界に遅れる
![大雨の影響で冠水した道路を走る車(2023年7月福岡県久留米市)/(C)共同通信社](https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/332/743/c5fc094f8476f566ddef2488aba9af6a20231130115551758_262_262.jpg)
今年は11月に入っても日本列島の各地で25度以上の夏日が続出した。世界と比べて地球温暖化問題への関心が低いこの国でも、その影響の深刻さに思いを致さずにはいられない。きょう登場するのは、欧米や中国でグリーン政策のアドバイザーを担ってきた「緑の知の巨人」と呼ばれる米国人の経済社会理…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,090文字/全文3,231文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】