信濃町「紺碧」休息と充足の提供こそが日本の喫茶店の基本
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友人が「注文した品の代金とは別に、滞在時間30分ごとに100円のタイムチャージが発生するお店がある」と教えてくれた。
かつて取材した、似たようなシステムの店の経営者は若い起業家風の人だったから、「紺碧」でも同じような人に話を聞くものだと想像して、店のドアを開けた。
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