愛知県の老舗旅館が廃業 新型コロナ「倒産ラッシュ」の足音
とうとう新型コロナウイルス禍による倒産が発生してしまった。愛知県蒲郡市の西浦温泉にある1956年創業の老舗旅館「冨士見荘」が廃業することになった。
冨士見荘は業績不振により、2013年8月に資金ショートが表面化したが、近年、中国人ツアーに注力し、盛り返していた。40室の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り897文字/全文1,037文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】