鼻白む“おもてなし”裏金で汚れた東京五輪の偽善と今後<後>
金で買った東京五輪の“主犯”は国威高揚目論む安倍首相
ケチのつき始めは13年9月7日。ブエノスアイレスで行われたIOC総会の五輪招致最終プレゼンで、安倍首相が放った大嘘だった。世界が懸念した福島原発事故の汚染水について、「アンダーコントロール」と言ってのけてから5年4カ月。今なお汚染水はダダ漏れ、大量にたまったタンクの処分方法は足…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,959文字/全文2,099文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】