吉田輝星
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吉田輝星は二軍施設見学で感激 日ハム寮生活に必要な心得
日本ハムといえば「ドラフト」と「育成」が2本柱。ドラフトで獲得した選手を、独自のマニュアルによって一人前に育てる。生え抜き中心のチームづくりが奏功しているだけに、「寮生の野球への取り組み方には目を光らせているし、重要視もしています」...
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経済効果30億円…吉田輝星のキャンプ巡り米と沖縄が綱引き
日本ハムに1位指名された吉田輝星(金足農)に早くもラブコールが送られている。 日ハムは来春、一軍は1次キャンプを米国・アリゾナ、二軍は沖縄・国頭で行う。最大30億円の経済効果が予想される吉田だけに、どちらのキャンプに帯同する...
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日ハムだけが評価 吉田輝星の意思の強さとプロ入りの覚悟
ドラフトの1位入札はゼロ、クジで外した球団が8つもありながら、日本ハムの単独指名だったのが金足農の吉田輝星だ。 栗山監督は「(1位入札だった)根尾と吉田の評価は一緒だった。どっちでいくか、4時間以上の会議で、最後まで詰めた」...
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日ハム1位指名の波紋 吉田輝星に斎藤佑樹が追い出される日
今年のドラフトがトドメを刺すことになるかもしれない。 日本ハムに1位指名された吉田輝星(金足農)を巡って、早くも背番号論争が盛り上がりを見せている。ダルビッシュ(カブス)が古巣の大型新人についてツイッターで、自身や大谷翔平(...
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吉田輝星は日ハムが単独指名 “ドラフト目玉”不人気の理由
夏の甲子園準優勝投手にして、人気や知名度はピカイチ。にもかかわらず1位入札はゼロ、クジで外した球団が8つもありながら、日本ハムの単独指名だったのが金足農の吉田輝星だ。 「うれしいです。たくさんの人が名前を呼ばれている中で、自分...
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ドラフト1番人気 大阪桐蔭・根尾は走行守投それぞれに欠点
今年の1番人気は間違いない。 中日をはじめヤクルト、巨人が1位指名を公表した大阪桐蔭の根尾昂投手兼内野手。1年時からプロに注目され、投手として150キロの剛速球を投げる。おまけに勉強もできる優等生。副キャプテンとしてチームを...
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メジャー評価は根尾より上 小園海斗の身体能力はケタ違い
直前に急浮上したのが報徳学園・小園海斗だ。 ソフトバンクは24日、王球団会長が「1位は小園で決まった。運動能力、守り、打撃もいい」と遊撃手としての能力の高さを評価したという。ソフトバンクがドラフト前に公表するのは珍しい。根尾...
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ロッテが1位公言 大阪桐蔭・藤原恭大は“脱金属打ち”が課題
ロッテがドラフト1位指名を公言した藤原恭大(大阪桐蔭)。大学・社会人を含めてもナンバーワン外野手との呼び声が高く、ロッテ以外の球団も1位候補に挙げている。 さるセ球団のスカウトは、「肩は強いし、足も速い。将来、チームの中心選...
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吉田輝星なぜか“人気薄”も…投手No.1の高評価は変わらず
すっかり影が薄くなってしまった甲子園のヒーローといえば、吉田輝星(金足農)だろう。 複数球団の競合どころか、西武の一本釣り、あるいは外れ1位じゃないか――と言われている。少なくとも、ドラフト前日の24日の時点で、吉田の1位指...
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巨人が根尾で楽天は野手 前日1位公表は吉田輝星への“謝罪”
巨人が24日、大阪桐蔭・根尾を1位指名することを公表した。スカウト会議後、長谷川スカウト部長は「1位は根尾でいきます。(原)監督も含めて映像を全員で確認していただいて、明日はどんなことがあっても根尾でいくと決めました」と明言した。 ...
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吉田輝星は球筋に“角度”を加えられるフォームを覚えたい
夏の甲子園で彗星のように現れ、その剛速球で強敵を次々とやっつけて、最後に無敵・大阪桐蔭に粉砕される。 ドラマチックな展開の中で、すっかり「時の人」になった。 生き物のように見えた低めの速球の伸びや、ツーシーム、スプリ...
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根尾昂には捕手さえこなせるセンス・柔軟性・頭脳がある
5球団重複とも、6球団重複ともいわれる根尾昂。それだけの実力と将来性大アリとみている。もちろん、打者としても投手としても、超高校級の能力を発揮するプレー自体も見事だが、それ以上に高く評価したいのは、人間ばなれしたタフな心身だ。 ...
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小園海斗のバッティングの本質は「ホームラン打者」だ
藤原恭大同様、素晴らしいプレースピードを持った遊撃手だ。タイミングがハマった時の打球処理と送球のスピードには、思わず見とれてしまう。素晴らしいスーパープレー、ファインプレーの期待もふくらむが、「もろ刃の剣」として、スピードのある選手...
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藤原恭大の「走者を走らせない」スローイングは希少価値
バッティングさえ、木製バットに対応できるようになったら、「1番センター」は10年心配なし。そういう選手だと思う。 本人は<足>にいちばん自信を持っているようだが、私には強肩と守備ワークが強烈な印象になっている。いつでもカット...
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根尾に指名集中する隙に…西武が吉田輝星の“一本釣り”画策
今夏の甲子園で準優勝投手に輝いた吉田輝星(金足農)といえば、一時期は「ドラ1指名間違いなし」といわれた逸材。大会中から巻き起こった「金農フィーバー」もあり、全国にその顔と名前が知れ渡った。 それが二刀流の根尾(大阪桐蔭)人気...
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根尾外れリスク回避へ 吉田輝星に「ドラフト1番人気」の目
今年のドラフトで「1番人気は確実」といわれるのが根尾昂(大阪桐蔭)。1位指名を公表した中日を筆頭に巨人、阪神、楽天、日本ハム、ソフトバンク、ロッテ、オリックスなどの競合が予想されるが、実際に交渉権を獲得できるのは1球団だけだ。外れた...
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吉田輝星“一本釣り”画策か 西武だけ調査書未提出のウラ側
1週間後のドラフトでぶっ千切りの1番人気になりそうな根尾昂(大阪桐蔭)に比べ、「ひょっとしたら入札はゼロ、外れ1位かもしれない」という声すら出始めたのが吉田輝星(金足農)だ。 10日にプロ入りを表明したものの、かつて「好きな...
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矢野監督誕生も…阪神の懸念材料は新オーナーの“現場介入”
「これで新オーナーの顔がつぶれずに済みますね」 こう漏らしたのは在阪テレビの関係者だ。 阪神から監督就任の要請を受けていた矢野燿大二軍監督(49)が15日、球団事務所で会見を開き、正式に受諾する意向を明かした。 ...
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金足農・吉田輝星は松坂より上 “高校ビッグ4”は誰が買いか
25日にプロ野球のドラフト会議を迎える。8月終わりに高校日本代表と大学日本代表の壮行試合をテレビ解説し、高校生の4人が抜けていると感じた。 今年一番とみているのは、金足農の吉田である。甲子園の初戦から4試合連続2ケタ奪三振を...
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吉田輝星プロ表明「ショック…」八戸学院大監督が胸中吐露
10日にプロ入り表明会見を開いた金足農の吉田輝星は当初、指導を受けていた正村公弘監督(55)が指揮を執る八戸学院大への進学が既定路線だった。夏の県大会前に本人が正村監督の前で「お世話になります」とまで言っている。 しかし、今...
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吉田輝星ラブコールが一転…楽天が根尾に“心変わり”の理由
10日にプロ志望を表明した金足農(秋田)の152キロ右腕・吉田輝星(18)と“相思相愛”とみられているのは巨人に限らない。“地元”東北に本拠地を置く楽天もしかりだ。 石井一久GMは「ぜひ東北でプレーしていただければ。秋田から...
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吉田輝星プロ表明も巨人は指名回避か 原新監督で不透明に
今夏の甲子園準優勝投手で金足農(秋田)の152キロ右腕・吉田輝星が10日、秋田市内の同校で会見に臨み、プロ志望を表明した。 甲子園終了後に好きな球団を問われた際、「巨人が好き。行きたいです」と発言。この日もそれを聞かれたが、...
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吉田輝星1位は2球団程度か “特A”不足で各球団リスク回避も
今夏の甲子園準優勝投手で金足農(秋田)の152キロ右腕・吉田輝星(18)が10日、秋田市内の同校で会見に臨み、プロ志望を表明。「プロの世界に入れるのであれば、チームは関係なく、どの球団に行っても努力していきたい」と12球団OKの姿勢...
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大学社会人は枯渇 吉田輝星プロ表明で“ドラ1”は高校生席巻
「今年は不作だね。1位で評価できるのは12人に満たない。10人いるかどうかだよ」 ドラフト会議(10月25日)が2週間後に迫る中、各球団のスカウトはこう言って頭を痛めている。 1位指名が濃厚といわれているのは、高校生で...
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巨人ドラ1吉田から根尾へ “原独裁体制”は就任前から始まる
さっそく「第一手」を打ってきた。 巨人・高橋由伸監督(43)の今季限りでの辞任が決まり、後任には原辰徳前監督(60)が内定している。山口寿一オーナーは「(見直しは鹿取)GMも含めて。ドラフト会議には新しい体制で臨みたい」とし...
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ドラ1候補 報徳学園・小園の4失策を真に受けてはいけない
だれが言ったか知らないが、ドラフト1位候補・小園海斗(報徳学園)の評価が落ちていると聞いた。 宮崎で行われたU18の韓国、台湾戦で計4失策。日本代表にとって重要な試合で、失点につながる致命的なエラーをしたことがマイナスらしい...
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巨人と相思相愛のはずが…プロ決断の吉田輝星に“隠れ本命”
甲子園のスターがプロの門を叩く。 今夏の甲子園で金足農(秋田)を準優勝に導いたエース、吉田輝星(3年)がプロ入りを決断。週明けにもプロ志望届を提出し、10日に進路表明会見を行う。 2日の福井国体後、両親や金足農の中泉...
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金足農・吉田輝星プロ入り決断 八戸学院大学へ断りの連絡
進路に注目が集まっていた今夏の甲子園準V右腕・金足農(秋田)の吉田輝星(17)が、4日までにプロ入りを決断した。 同日までに吉田の両親、金足農の中泉一豊監督(46)と話し合い、卒業後の進路を決めた。進学を予定していた八戸学院...
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金農元監督が吐露…吉田輝星には「大学進学を勧めたい」
「後悔しない道を選びたい。あっち(秋田)に帰って、しっかり決めます」 去る2日、福井国体で高校最後の登板を終えた金足農の吉田輝星は、進路についてこう言った。当初は八戸学院大への進学が既定路線だったが、夏の甲子園での大活躍によっ...
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吉田輝星が自己最速152キロ 巨人ドラ1決定を鹿取GMが明言
今夏の甲子園準優勝投手でドラフト1位候補の金足農(秋田)吉田輝星(3年)が2日、高校最後の公式戦で、自己最速を2キロ更新する152キロをマークした。 福井国体の常葉大菊川(静岡)戦に先発。二回に152キロをマークして球場をど...