吉田輝星
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清宮&輝星采配で炎上 栗山監督の求心力低下が止まらない
のっけから日本ハムの希望の火をかき消す花火が打ち上がった。 14日のロッテ戦のスタメンに、この日昇格したばかりの高卒ルーキー2人が名を連ねた。吉田輝星(18=金足農)が今季3度目の先発マウンドに登れば、ファームで10本塁打の...
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フレッシュ球宴“高卒BIG4”再会で根尾が感じた「プロの壁」
昨11日に行われたフレッシュ球宴(楽天生命パーク)で、昨年のドラフトで1位指名された「高卒BIG4」が再会した。 イ軍の先発を務めた日本ハム・吉田輝星(金足農)は1イニングをオール直球勝負で臨み、プロ最速の149キロをマーク...
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日ハム借金生活に…輝星離脱に清宮不振で“弱り目に祟り目”
札幌に衝撃が走った。 一軍に帯同していた日本ハムの吉田輝星(18)が左腰の張りを訴え、二軍で再調整することになった。 2日からの9連戦中にプロ3試合目となる先発登板が予定されていたが、今後は11日のフレッシュ球宴に向...
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日ハム吉田輝星 球宴後も一軍で生き残るための3つの課題
2試合を投げて1勝1敗の日本ハム・吉田輝星(18)。3試合目となる次戦の登板は最短で7月4日の西武戦(札幌ドーム)となる。チームはエース格の上沢が故障離脱した一方、巨人とのトレードで左腕の吉川を戻した。助っ人のマルティネスも復帰に向...
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日ハム輝星は3回5失点KOでも…中日打者から相次ぐ称賛の声
「自分の思う球が投げられなかった。ストレートを狙われ、変化球の割合が増えたが、ストレートを印象づけられず、変化球も中途半端になってしまった」 日本ハムの吉田輝星(18)がこう反省した。 23日の中日戦、プロ2戦目の先発...
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日ハム輝星“直球8割でも抑えられる”を科学データで謎解き
去る12日の広島戦でプロ初登板初勝利を挙げた日本ハムの吉田輝星(18)。全84球中67球がストレートという極端な配球にもかかわらず、5回1失点の好投。広島の打者からはその直球に対し、「指にかかった球は見たことのない球」(鈴木)、「ク...
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広島戦では投げず 日ハム輝星“伝家の宝刀”は23日に解禁か
日本ハムが吉田輝星を評価した最大の理由はカッターというか、独特のスライダーにあった。 ストレートと同じ軌道の球が、右打者の手元でほんのわずか横滑りして外に逃げる。このボールを本人は、プロ入り当初、投げていなかった。 ...
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日ハム輝星はお墨付き 一軍定着を確実にした“肉体の秘密”
一軍定着が現実味を帯びてきた。先日、プロ初登板初勝利を挙げた日本ハムのルーキー・吉田輝星(18)のことだ。 12日の広島戦は全84球中、ストレートが約8割を占める極端な投球だったにもかかわらず、5回4安打1失点の好投。スピン...
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輝星が“6.23中日戦”先発濃厚で 根尾に一軍デビュー待望論
「そろそろ一軍を経験させてもいい」 中日のドラフト1位・根尾昂(19=大阪桐蔭)について、チーム内ではこんな声がある。 16日、甲子園で行われた阪神との二軍戦で、痛烈なライナーによる中前打を放った。二軍では打率.150...
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成否は輝星の活躍に…日ハムが抱える「新球場・新駅」問題
鮮烈な一軍デビューの余韻は消えそうにない。 日本ハムの吉田輝星(18)が札幌ドームで広島相手にプロ初登板初勝利を挙げた12日の試合を生中継したTBS系列のHBC北海道放送の平均視聴率が、21.4%をマーク(ビデオリサーチ調べ...
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初登板初勝利も直球勝負 日ハム輝星“賭け”に勝ちっぱなし
ピンチになろうが、お構いなしに自慢のストレートで押しまくった。 12日、日本ハムの吉田輝星(18)が広島戦でプロ初先発。5回1失点でプロ初勝利を挙げた。 昨年の秋、吉田は「後悔のないような道を選びたい」と言って、プロ...
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日ハム輝星ついに一軍初先発 二軍関係者20人の激励と期待
12日の広島戦に先発する吉田輝星(18)は一軍デビューが決まると、多くの二軍関係者から激励された。 新人合同自主トレ中からともに切磋琢磨している柿木蓮(大阪桐蔭)は今、下半身の使い方をテーマに取り組んでいる。3週間前には一緒...
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輝星一軍デビューで 日ハム二軍投手陣の闘争心に火が点く
7日朝、二軍寮のある鎌ケ谷を出発。プロ入りして初めて訪れた甲子園は、金足農で881球を投げて準優勝した昨夏とは、違った景色に映ったようだ。 「1年前だけど、懐かしかった。新しいチームに来たような、新鮮な気持ちで練習ができた。フ...
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日ハム輝星“聖地”甲子園で一軍合流…阪神の複雑胸中とは
7日の阪神戦(甲子園)から一軍に帯同する日本ハムの吉田輝星(18)が6日、二軍施設の鎌ケ谷で調整を行った。 一軍昇格テストとなった4日の二軍巨人戦で3回6失点と打ち込まれ、本人は「不合格」を覚悟していたそうだが、プロ初登板と...
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“卒検”炎上も昇格と先発決定 日ハムの勝算と輝星の心技体
二軍でもメッタ打ちにされた高卒新人を、なぜ一軍で起用するのか? という声が上がるのはある意味、当然かもしれない。 日本ハムの栗山監督が昨5日、ヤクルト戦の試合前にドラフト1位ルーキーの吉田輝星(18=金足農)を、12日の対広...
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日ハム輝星“卒検”6失点炎上…追試は精神面にはデメリット
「力を最大限出せなかったのが反省点です」 日本ハムの吉田輝星(18)が神妙な表情でこう言った。 4日のファーム巨人戦に先発。90球をメドにマウンドに上がったが、本塁打を浴びるなど3回6安打6失点。71球で降板した。 ...
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輝星1軍デビューは広島戦か 鯉打線抑える鍵はカットボール
日本ハムが昨年のドラフトで吉田輝星を高く評価した最大の理由はカットボールだという。 打者の手元で浮き上がって見える速球はもちろん、軌道が速球とほぼ同じで、ほんの数センチ横滑りするカットボールが1位指名の決め手になったそうだ。...
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日ハム輝星の一軍デビューは思い出の甲子園か本拠地札幌か
もう心配はなさそうだ。 26日、日本ハムの吉田輝星(18)が西武二軍戦に2番手で登板。四回から2イニングを投げ、1安打無失点の好投。最速147キロをマークし、四球はゼロだった。 17日のDeNA戦はウイルス性胃腸炎に...
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急きょ先発回避…日ハム吉田輝星の気になる“お腹トラブル”
「何があったの!?」 試合開始直前、球場内が騒然となった。17日、DeNAとの二軍戦に先発予定だった日本ハムのドラフト1位・吉田輝星(18)が急きょ、体調不良で登板を回避したのだ。 吉田はこの日、試合前練習には参加した...
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日ハム輝星は1月からこだわり 速球いまだ「6~7割」のワケ
「ストレートの質は今は6~7割くらいですね」 こう言ったのは、日本ハムの吉田輝星(18)。21日のヤクルト二軍戦(戸田)で公式戦3度目の先発マウンドに上がり、3回5安打1失点だった。 この日は初回からあえて、速球のみで...
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日ハム輝星に早期一軍先発の目 新戦術オープナーが後押し
■基本線は5月から6月も 日本ハムの新戦術が一軍デビューに影響するかもしれない。 ドラフト1位の吉田輝星(18)のことである。 吉田輝は去る3日の巨人との二軍戦で公式戦初先発し、3回4安打1失点。変化球はほぼ...
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公式戦初先発で直球9割 日ハム吉田輝星“変化球封印”のワケ
3日、日本ハムドラフト1位の吉田輝星(18)が二軍の巨人戦で公式戦初先発。3回を投げて4安打1失点。ストレートの最速は146キロをマークし、4三振を奪った。 三回1死三塁の場面では、145キロのストレートで3番マルティネスの...
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日ハム先発陣に開幕から安定感…輝星の一軍デビュー遠のく
開幕3連戦で目を引いたのは先発投手陣の踏ん張りだ。 自身初の開幕投手を務めた上沢が6回3失点なら、2戦目は新加入の金子が5回2失点。3戦目の31日は、有原が7回1失点で今季初勝利。3試合を2勝1分け、負けなしで乗り切ったのは...
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デビュー戦“マイナス評価”でも 日ハム輝星が見せた強心臓
「ダメなところがほとんど。たくさん課題が見つかったので、ひとつずつ潰していきたい」 日本ハムの吉田輝星(18=金足農)が19日、ヤクルトとのイースタンリーグ本拠地開幕戦に2番手で登板、2回を2安打3四球1失点の投球内容に渋い表...
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無失点デビュー前…日ハム吉田輝星は“夜の肉食”も超大物
「緊張することなく入れたのは良かった」 昨12日、日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星(18=金足農)が、楽天との教育リーグでプロ初の対外試合に登板してこう言った。 試合が行われた鎌ケ谷スタジアムには1306人が詰...
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日ハム輝星は制球に不安…同期・柿木の高評価に奮起なるか
「現時点では、吉田より柿木の方が一軍戦力になるのは早いと思う」 さる日本ハムOBがこう言った。 7日、ドラフト1位の吉田輝星(18)が二軍施設の鎌ケ谷スタジアムでブルペン入り。この日、同球場で予定されていた一軍オープン...
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日ハム輝星デビューは交流戦 清宮離脱が開幕二軍の決定打
日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星(18=金足農)の開幕二軍スタートが内定したという。 吉田は6日、鎌ケ谷で行われたロッテとのオープン戦前、同期でドラ1の藤原恭大(大阪桐蔭)と再会。「自分も早く一軍に行きたい」とコメン...
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高卒OP戦弾は大谷以来 広島小園“BIG3超え”で開幕一軍の目
可能性は十分にある。3日、広島のドラフト1位・小園海斗(報徳学園)が西武とのオープン戦で“プロ1号”を放つなど2安打をマーク。開幕一軍に猛アピールだ。 四回の守備から途中出場すると、五回には足を生かして一塁内野安打。2打席目...
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もう体はムキムキ 日ハム輝星が挑む“出力増155km”計画
「フォームが万全でなく、気温が上がってない状態で絶好調とはいかない中でも、ボールに力が伝わるようになってきたと思う」 28日にブルペン投球をした吉田輝星(金足農)は、キャンプ中に体重が2キロ増えて83キロに。シーズン終了時に「...
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日ハム輝星「甲子園のよう」と調子上向きも思わぬ“難敵”が
「感覚としては入寮してから一番。(昨夏の)甲子園のように、調子が良くて、気持ちよく投げているときと似ている感じだった」 26日、日本ハムの吉田輝星(金足農)が二軍の鎌ケ谷球場でブルペン入り。捕手を立たせてストレートのみ31球。...