吉田輝星
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日ハム輝星が右前腕に張り “自己申告”の勇気と強メンタル
ドラフト1位ルーキーの吉田輝星(金足農)が22日、予定されていたシート打撃での登板をキャンセルした。右前腕部に張りがあるという。 吉田はキャッチボールを行うなど、この日の練習には参加した。 栗山監督は同じ高校生ルーキ...
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栗山監督が上機嫌で 日ハム輝星「開幕3戦目先発」に現実味
盛り上がったのは、ファンやマスコミだけではなかった。 去る16日に行われた日本ハムの紅白戦。ドラフト1位の吉田輝星(金足農)と、同5位の柿木蓮(大阪桐蔭)が先発するとあって、人口約4600人の村にその半数となる2300人が集...
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2安打2打点の日ハム清宮 “中田翔超え”が首脳陣のホンネ
「徐々に状態も上がってきているし、いい方向に行ってると思う。バットが出るようになってきたし、芯に当たるケースも増えてきた」 日本ハムの2年目、清宮幸太郎(19)が17日、阪神との練習試合で2安打2打点、試合後に満足そうな表情を...
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栗山監督が直接通達 日ハム公式戦“吉田vs柿木”対決の狙い
「昨夏決勝の再現」とスポーツマスコミが騒いでいる。 日本ハムの高校生ルーキー、吉田輝星(金足農)と柿木蓮(大阪桐蔭)が、16日の紅白戦で先発することに関してだ。14日、栗山監督が2人のブルペン投球を見た上で、本人たちに伝えた。...
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日ハム輝星は「プロで通用しますか」荒木二軍監督に聞いた
日本ハム1位の吉田輝星(金足農)は、16日の紅白戦登板に向けて順調に成長を遂げている。11日の打撃投手後に「強い真っすぐがあって、彼の特徴が出ていた」と評価した荒木二軍監督に、ここまでの吉田について話を聞いた。 ■現時点での“...
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初の打撃投手は合格点…日ハム輝星「紅白戦」唯一の心配事
「高校時代、カウントを取りに行くくらいの力の入れ具合の球も、捕手のミットまで勢いよく行った。勢いが上がったと思いました」 11日、キャンプ初の打撃投手に登板。25球を投じた日本ハム1位の吉田輝星(金足農)が、手応えを口にした。...
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実戦へ着々 日ハム輝星が宿舎で2~3時間見入る映像の中身
8日、キャンプ第2クールを終えた吉田輝星(金足農)。日々の鍛錬はグラウンド内にとどまらない。 日本ハムは一、二軍全選手の練習映像が一括共有され、誰もが見られるシステム。球場のクラブハウスにあるノートパソコンだけでなく、個々に...
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練習も部屋も一緒 日ハム同期投手「輝星&柿木」の切磋琢磨
日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星(金足農)を、同期のライバルはどう見ているのか。 「あいつはランニングとか得意で、1番で走っている。僕は遅いんで、そこは頑張らないといけないんですけど。吉田に負けたくないと思ってやったら...
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トレーナーが見た 日ハム輝星と大谷にいくつもの共通点
「シンプルに投げられていない。いろいろ考えながら体を動かしている。どの主力も今はまだ納得いくボールは投げられない。試行錯誤するところは評価するが、複雑には考えてほしくない。まずはシンプルに気持ち良く投げることが一番」 日本ハム...
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日ハム輝星は“天性の人たらし” キャンプと自主トレに密着
吉田輝星は今、沖縄・国頭のリゾートホテルを拠点に、キャンプ生活を送っている。 高卒3年目捕手の郡拓也(20)と、同期の5位・柿木蓮(大阪桐蔭)との3人部屋。郡は、昨年のキャンプも高卒新人だった田中瑛斗、北浦竜次と同じ部屋だっ...
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輝星の高評価で尻に火 日ハム先発“当落線上組”は戦々恐々
「力を(ボールに)うまく伝えられていない。次はストレートだけを投げるとか、視点を変えて投げてみようと思う」 キャンプ初の休日となった4日、日本ハムの吉田輝星(金足農)は他の新人と共に沖縄の伝統楽器・三線に挑戦。5日に予定されて...
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日ハム輝星をサポート 担当スカウトが明かす“本当の評価”
「体が疲れているので、しっかり休み、疲れをゼロにして第2クールに入りたい」 3日、第1クール最終日の練習を終えた吉田輝星(金足農)。キャンプ地・国頭でサポート役を務める担当の白井康勝スカウト(49)は、高校時代の吉田をどう評価...
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村長ウハウハ 沖縄最北端の国頭村が日ハム輝星フィーバー
人口4750人(18年12月末時点)。のどかな沖縄北部の村が大騒ぎになった。お目当ては1日、沖縄・国頭村での日本ハムの二軍キャンプ。その初日、ドラフト1位の吉田輝星(18)が背番号「18」のユニホームを初披露。キャッチボールやノック...
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評価うなぎ上り日ハム輝星“唯一の不安”は奇策好きの指揮官
「ダルや大谷の新人自主トレ時と比べても、はるかに体は強いし、体力がある。チーム内ではそんな評価で持ちきりです」 ドラフト1位ルーキー、日本ハムの吉田輝星(金足農)について、こう話すのはさるOBだ。 自主トレ序盤、そのキ...
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順調の日ハム吉田と負傷の中日根尾 2球団育成法の“明と暗”
2人の黄金ルーキーに明暗だ。 24日、日本ハムのドラフト1位の吉田輝星(金足農)がプロ入り後初めて捕手を座らせてのブルペン入り。まだまだ出来には納得していない様子だったが、キャンプまで残り1週間、順調に調整を進めている。 ...
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同期にもムキ出し 日ハム吉田“対抗心公言”に思わぬ効果が
「7割くらいの力で投げた。フォームは完璧ではなく、デキは50%くらいでしたが、あれくらい投げられたらいいかなと思います」 21日、日本ハム1位の吉田輝星(金足農)が自主トレ2度目のブルペン入り。ストレートを主体に、カーブ、スラ...
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日ハム吉田やはり強心臓 注目初ブルペンもマイペース貫く
昨夏の甲子園決勝で投げ合った2人がブルペンで“競演”した。 18日、日本ハム1位の吉田輝星(金足農)がプロ入り初のブルペン入り。5位の柿木蓮(大阪桐蔭)と並び、立ち投げでカーブ3球を交えて計23球を投じた。 入寮前に...
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低く伸びる遠投披露 日ハム吉田の「下半身」に周囲も絶賛
「下半身の使い方が上手だ」 日本ハム1位の吉田輝星(金足農)が早くも、チーム内で高評価を得ている。 新人合同自主トレ第3クール初日(16日)、ランニング、キャッチボールをこなした後、外野ノックで遠投に取り組んだ。18日...
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“無反応”根尾と“饒舌”吉田 新人研修会で再会するも好対照
好対照だった。 11日、都内でNPB新人合同研修会が開かれ、中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)、日本ハム1位の吉田輝星(金足農)らが出席した。 講習会は朝10時から夕方5時まで約7時間にわたる長丁場。思わず舟をこぐ選手もい...
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首脳陣が驚嘆 日ハム吉田はダル&大谷の“エース道”をたどる
「一球一球、フォームを確認するように投げている。新人の中でもかなり意識が高いね」 首脳陣のひとりがキャッチボール姿を見て、舌を巻いた。 9日にスタートした日本ハムの新人合同自主トレ。ドラフト1位の吉田輝星(金足農)は、...
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日ハム吉田輝星が明かす 根尾からの刺激と痛感した実力差
9日から新人合同自主トレがスタートする。プロ入りするにあたり、吉田輝星が大きな刺激を受けたのは、昨夏の甲子園決勝で対戦、U18でチームメートになった中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)だという。単独インタビュー後編では、そのU18で実現した...
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日ハム吉田輝星が初告白 プロ入り決断へ揺れた胸中と決断
日本ハムのドラフト1位・吉田輝星(金足農)が、日刊ゲンダイの単独取材に応じた。昨夏、地方大会を勝ち抜き、甲子園では準優勝。「金足農旋風」を巻き起こした。大学進学が既定路線だったが、U18、国体を経てプロ入りを決断した。6日に鎌ケ谷の...
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GWデビューで新人王も 吉田輝星に「完成されてる」の声
「ほぼ完成されているといっていい」 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星(金足農)を、こう見ているプロのスカウトは多い。 最速152キロのストレートとスライダーは一級品。フォークやチェンジアップなど、落ちる球の習得など課題...
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日ハム吉田激白 ドラフト当日の焦りとプロ入り決断の真相
「ドラフト1位を目指してたのに、もしかしたら1位じゃないのかな……と。ファイターズに名前を呼ばれて、すごくうれしかったんですけど、焦っていました(苦笑い)。『(両親や恩師に)上位で行くために、プロへ行かせてください』って言ってたのに、...
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日ハム吉田輝星&中日・根尾昴 早くも流れる狂想曲の舞台裏
文字通り「金の卵」を手にした両球団が、早くも欣喜雀躍だという。 今夏の甲子園で一躍、全国区のスターになった吉田輝星(金足農)をドラフト1位で獲得した日本ハムは19日、来年1月に二軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で行う新入団選手歓迎式典...
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18人流出し秋山も? 西武は日米球界の“草刈り場”と化した
むしろ誇るべき数字ではないか。 去る3日に西武の秋山(30)が契約更改交渉を行い、1500万円アップの2億3500万円プラス出来高でサイン。本人は笑顔だったが、冷や汗が止まらないのは球団だ。 秋山は来季が3年契約の最...
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人間としても成長誓う 日ハム1位吉田の目標は“意外な先輩”
初めて「18」をお披露目した。 23日、日本ハムにドラフト1位で入団した吉田輝星(金足農)が札幌市内での新入団選手発表会に出席。「1年目から一軍で活躍できるよう頑張ります」と抱負を語った。 高校生らしからぬ落ち着いた...
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日ハム1位吉田輝星が仮契約「球界を代表する投手になる」
15日、日本ハム1位の吉田輝星(金足農)が秋田市内で仮契約を結んだ。契約金1億円、年俸1000万円(推定)。今夏、「金足農フィーバー」の立役者となった吉田の会見には、報道陣約100人が集結。吉田は「球界を代表する投手、絶対に勝てる投...
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ソフトB1位・甲斐野央がかなえた「父のもうひとつの夢」
「甲子園だけがすべてじゃない。もうひとつの夢があるやろ。それを絶対かなえてやる!」 大学3年の秋季大会で活躍した甲斐野央(投手・21・東洋大)は、父の有生さん(60)に力強く断言した。 有生さんは兵庫県の社高校出身。当...
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中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験
「文武両道」を体現する高校球児を輩出したのは、冬は雪深い岐阜県飛騨市。中日1位の根尾昴(内野手・18歳・大阪桐蔭)は、周囲を山々に囲まれた河合町(旧河合村)で育った。 母の実喜子さん(51)は自宅のすぐそばにある「国民健康保険...