小祝さくら
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小祝さくら 脳が疲れにくい「驚異的な省エネプレー」…日米通算225試合連続出場を可能にする独特の武器
今季2勝を挙げて賞金ランク1位、ポイントランク3位につける小祝さくらが今週の「ミネベアミツミレディス」で日米通算225試合連続出場記録を更新しました。 私が現役だった時には今堀りつさんの482試合(出場人数が限られる大会を除...
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「全英女子」切符争いは大混戦…首位タイ小祝さくらから5打差以内に30人ひしめく
宮里藍サントリーレディスゴルフ(兵庫・六甲国際GC)の優勝争いが混沌としてきた。 今大会は優勝者と2位の選手に全英女子オープン(8月22日開幕)の出場権が与えられる。今年の会場は「ゴルフの聖地」ことセントアンドルーズ・オール...
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小祝さくらが魅せたプロ根性!全米女子OPの時差ボケ、疲労ものともせず初日10バーディー
【宮里藍サントリーレディスゴルフ】第1日 先日の全米女子オープンで優勝した笹生優花(22)のスコアは通算4アンダー。2位の渋野日向子(25)は通算1アンダー。156人が出場して4日間でアンダーパーフィニッシュはたったの2人だっ...
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小祝さくら「黄金世代」で最速10勝の是非…米ツアー興味なく目指すは“国内最多V女王”か
【ヤマハレディースオープン葛城】最終日 最速の2ケタ勝ちだ。 小祝さくら(25)が5打差5位タイからスタートして67をマーク。通算10アンダーで今季初優勝は、ツアー通算10勝目となった。 「10勝目は本当にうれし...
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プロテストに合格したばかりの新人が国内メジャー大会を制しても何の不思議もない
「日本女子プロゴルフ選手権」最終日は、2打差3位発進のルーキー神谷そらが小祝さくらとの接戦を制し、国内女子メジャー大会でツアー2勝目を早々と挙げました。 今春の宮古島合宿で神谷と一緒にラウンドする機会があり、方向性に粗削りな部...
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小祝さくらが地元・北海道で今季初V! 全米女子オープンの“裏試合”うれしい大誤算
【ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ】最終日 今季のツアーを盛り上げる人気選手や世界ランク上位陣は同時開催の全米女子オープン参戦で欠場したが、スポンサーにとっては大団円だったに違いない。 通算12アンダーで逃げ切り...
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堀琴音、金田久美子、小祝さくら…アマチュアに役立つ人気女子プロのテクニック
堀琴音の2022年シーズンは開幕2戦目から2位、優勝、5位、2位と4戦連続トップ5のスタートダッシュに成功し、メルセデスランク9位の大活躍でした。 163センチ、53キロの細身で、ドライバーショットでは右わきが大きく開き、ク...
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23歳の稲見萌寧“最速10億円超え”へ驚異的ペース! 36歳の上田桃子は突破まで389試合
問題は「試合数」だ。 先週のTOTOジャパンで5位タイの上田桃子(36)は約1004万円を獲得。生涯獲得賞金(海外メジャー賞金除く)が10億84万4291円となり、ツアー史上7人目、日本勢では不動裕理、横峯さくらに続く3人目...
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原英莉花が首位に2打差9位T浮上 飛躍のカギは師匠ジャンボの教え「フェード打ち」
【資生堂レディスオープン】第2日 「フェアウエーを外したのは2回だけ。セカンドは凄く楽にピンを狙うショットができた」 こういって笑顔を見せたのは原英莉花(23)だ。この日はフェードボールが安定し、6バーディー1ボギーの6...
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サントリーレディスで注目は全英切符の行方 ミュアフィールドにビビって放棄するプロも?
9日開幕のサントリーレディス(兵庫・六甲国際GC)は、今年も全英女子オープン(8月4日開幕)の切符がかかる。優勝と2位(同スコアは世界ランク上位者)の選手以外に、同大会終了時点の賞金ランク上位3人にも出場権が与えられる。 昨...
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小祝さくら9カ月ぶり国内V コーチを代えて新たなスイングづくりに挑戦中
今週の「全米女子オープン」には15人もの日本人選手がメジャーに挑戦しています。その中で、小祝さくらは前回出場した2020年大会の時に「いつ始まるのだろう」と時間を持て余した教訓を生かして渡米する日程を決め、直前の国内大会「リゾートト...
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小祝さくら1アンダー18位タイ 直前渡米も体調良好で前週国内Vの勢いキープ
【全米女子オープン】第1日 今大会にはプロ、アマ15人の日本人選手が出場し、西郷とともに日本勢トップにつけたのが、先週の国内ツアー「リゾートトラストレディス」に勝った小祝さくら(24)だ。初日は2バーディー、1ボギーの70で回...
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小祝さくらを待ち受ける全米女子OPの過酷さ 本場メジャーで我慢のプレーできるのか?
【リゾートトラストレディス】最終日 「本当に今日は思い通りにいかなくて、一日が長く感じた。気温も暑くてタフだった」 単独首位発進の小祝さくら(24)が逃げ切りで9カ月ぶりにツアー通算7勝目を挙げた。 会場は15番...
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女子プロが口を揃えて警戒する「塩谷育代セッティング」の見どころを本人に聞いた
【リゾートトラストレディス】第2日 来週行われるLPGAツアー今季メジャー第2戦の「全米女子オープン」(6月2日開幕)に向けて、今大会終了後に渡米して出場する小祝さくら(24)。大会2日目は降雨のためスタート時間が大幅に遅れて...
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小祝さくらが全米女子OP直前に国内参戦の不可解…海外メジャーは“遠足”なのか?
【リゾートトラストレディス】第1日 「彼女らしいと言えば、そうですが……」 ツアー関係者がこう言うのは小祝さくら(24)のことだ。 ■全米女子オープン参戦組で唯一出場 西郷真央(20)や西村優菜(21)、上...
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賞金女王レース“本当のトップ”は古江彩佳 内向き協会いまだ海外メジャー獲得額加算せず
【TOTOジャパンクラシック】第2日 トップ発進の小祝さくら(23)が通算10アンダーで首位をキープした2日目。古江彩佳(21)が通算9アンダーの2位に浮上し、初日1アンダー24位の稲見萌寧(22)も通算6アンダーの5位タイま...
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渋野日向子も連続ミスで初日24位…瀬田GCのグリーンは難攻不落、パット下手はヘトヘト必至
【TOTOジャパンクラシック】第1日 「初日にしては結構難しい位置でしたね」 現地のツアー関係者がこう言うのは、ピン位置についてだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) 会場のグリーンは傾斜が強く、...
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稲見萌寧が流血棄権…正体不明の虫に刺され「血が出て、腫れて、熱持って…」
女子“最強”対決に、思わぬ邪魔が入った。 賞金ランク1位の小祝さくら(23)と、東京五輪銀メダリストで同2位の稲見萌寧(22)との同組対決に注目が集まった、ゴルフ5レディス(三重・ゴルフ5C四日市C=6563ヤード、パー72...
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稲見萌寧が逆転で今季7勝目! 残り13試合で男女ツアー初の獲得賞金3億円超えに現実味
【ニトリレディス】最終日 「賞金女王タイトルや賞金ランクは気にしていない。この先も勝ち続けることを目指しており、2ケタ優勝できたらいいなと思う」 【写真】この記事の関連写真を見る(08枚) 3打差4位発進の稲見萌寧...
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女子ツアーは「3日間54H」完遂する気ゼロ…主催者、テレビ局、協会の“ご都合主義”はっきり
【NEC軽井沢72ゴルフトーナメント】最終日 小祝さくら(23)が逃げ切りで2020-21年シーズン4勝目を挙げた今大会は、荒天のため2日目が中止になり、最終日も9ホールだけの27ホール短縮競技になった。 13時35分...
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渋野・笹生に続きメジャーに挑む気概ある女子はいないのか
【宮里藍サントリーレディスオープン】最終日 今大会は優勝者と2位の選手(同順位の場合はワールドランク上位者)に加え、試合終了時点の賞金ランキング上位3選手に全英女子オープン(8月19日開幕)の出場権が与えられる。 【写真...
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稲見萌寧2週連続V!小祝さくらと女子ツアー賞金“2人占め”
【富士フイルム・スタジオアリス女子オープン】最終日 2人の山分け状態だ。 稲見萌寧(21)が通算5アンダーで並んだ小祝さくら(22)とのプレーオフを制し、前週のヤマハレディースに続く2週連続優勝を果たした。2020―2...
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小祝さくら スイングに力強さとボールコントロール加わる
今年に入って開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」、3戦目「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」の2勝をマークした小祝さくらに勢いがあります。統合された2020―21年シーズンは3勝目になり、賞金ランクでも首位に立ちました。 ...
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高橋彩華が1位発進 黄金世代の実力者は孤独のスイング改造
1日の国内女子ゴルフツアー、「ヤマハ・レディース葛城」の初日。6バーディー、ノーボギーの66で回った高橋彩華が小祝さくらと並んでトップに立った。 小祝、渋野日向子、畑岡奈紗らと同じ1998年度生まれの22歳。アマチュア時代は...
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旬の女子プロは「お尻」稲見も小祝もトレーニング成果あり
【アクサレディス】第1日 「お尻を見れば、オフにどんなトレーニングを積んできたのかすぐにわかりますよ」 これは女子プロを指導するプロコーチの共通認識だ。ヘッドスピードをアップさせてボールを飛ばす、スイング軸を安定させる、...
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小祝さくら 強さの秘訣は「自信」 競り合いや悪条件で光る
先週の女子ツアー「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」は小祝さくらが優勝。今年に入って初戦「ダイキンオーキッドレディス」に続き、逆転で3戦2勝と強さを発揮しています。 2020―21年シーズンで見るとすでに3勝目となり...
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渋野はスイング改造で結果出ず…継続か否か「決断を」の声
【Tポイント×ENEOSトーナメント】最終日 首位に3打差4位発進の小祝さくら(22)が、今年初戦に続いて逆転優勝。2020-21年シーズン3勝目(通算4勝目)を挙げ、賞金ランク首位に立った。 右サイドに池のある15番...
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小祝さくらが3勝目 女子プロを生かすも殺すもコーチ次第
【ダイキンオーキッドレディス】最終日 「誰が勝つかわからない接戦の中で勝てたのはうれしい」 【写真】この記事の関連写真を見る(18枚) 18番パー5の3打目をピン上1メートルにつけてバーディーを奪った小祝さくら(2...
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小祝さくら フィニッシュまで振り切る“緩まない”スイング
昨年9月「ゴルフ5レディス」でツアー2勝目を挙げた小祝さくらプロ。女子トーナメントを牽引する、いわゆる“黄金世代”のひとりです。 小祝プロのお母さんが、かつて女子プロブームの先駆けになった宮里藍プロのファンだったことがゴルフ...
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日本人10人予選落ち メジャーで問われるリスク&リウォード
【全米女子オープンゴルフ】第2日 通算3オーバーまでの65選手が決勝に進出し、過去最多の18人が出場した日本人選手は8人(笹生を除く)が残った。 その一方でツアー優勝者が相次いで予選落ちするなど、本場のメジャーに打ちの...