きょう開幕の「ダイキンオーキッドレディス」を制する女子プロは今季の大活躍が約束される

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 今年も国内女子ツアーは「ダイキンオーキッドレディース」で幕を開ける。舞台は沖縄の琉球GC(6610ヤード・パー72)。高麗グリーンと海からの風が名物で、選手は沖縄の自然を感じながら頂点を目指す。

 今季から米ツアーを主戦場とする岩井明愛・千怜の姉妹も参戦。2人は今季4戦目となるが、これが初の実戦となる「国内組」や前週の台湾ツアーに出場した選手でも、まだ手探り状態の者が多いのは例年と同じだ。

 この大会が興味深いのは、コロナ禍で中止になった2020年の翌年からの優勝者は、例外なくそのシーズンは大活躍していることだ。

 コロナ禍で20ー21年が1シーズンとなったこの年、ダイキンを制した小祝さくらは21年だけで4勝を挙げ、メルセデスランキング(MR)と賞金で自己最高の3位となった。

 22年は、前季2位7回の西郷真央が爆発。今大会でプロ初優勝を遂げると、開幕から10試合で5勝を達成。MR2位、賞金3位となり、プロ入り最高成績を残した。

 23年の申ジエ(2勝)も、MR2位、賞金3位は19年以来の好成績。同年は全米女子オープン2位、全英女子3位と海外メジャーでも見せ場をつくった。

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