稲見萌寧が流血棄権…正体不明の虫に刺され「血が出て、腫れて、熱持って…」

公開日: 更新日:

 女子“最強”対決に、思わぬ邪魔が入った。

 賞金ランク1位の小祝さくら(23)と、東京五輪銀メダリストで同2位の稲見萌寧(22)との同組対決に注目が集まった、ゴルフ5レディス(三重・ゴルフ5C四日市C=6563ヤード、パー72)の初日。まさかのアクシデントが起きたのは6番ホールだった。

【写真】この記事の関連写真を見る23枚)

「ブヨかアブか分からないけど、何かに(左腕を)刺されて、めっちゃ血が出て。めっちゃ腫れ始めて、熱も持って、重たい感じになった」(稲見)

 その後もなんとかプレーを続け、9番で3メートルのバーディーパットを沈めて1アンダーでハーフターン。しかし、正体不明の虫に刺された患部の状態が好転せず、ここで無念の棄権となったのだ。

 予想外の事態に、首位と3打差の3アンダー15位発進となった小祝も、「痛そうだった。心配です」と顔を曇らせた。

 来週はメジャー大会の「日本女子プロゴルフ選手権」。賞金総額2億円のビッグトーナメントへの出場には支障がなさそうだというが、仮にブヨだった場合、完治には2週間以上を要することもあるから心配だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース