東京五輪
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河瀬直美総監督の公式映画「東京2020オリンピック」早くも閑古鳥…最後まで呪われている?
「まさかここまで不人気とは……」 映画業界関係者から、こんなため息が漏れているという。3日から公開が始まった東京五輪の公式映画「東京2020オリンピック SIDE:A」(東宝配給)の客足が振るわないというのだ。 「都内の...
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2025年世界陸上は東京開催で決まりなのか? 日本陸連が国立競技場の規則をひっそり改正
「なぜ積極的にアピールしないのかな」と言って首をかしげるのは、東京陸上競技協会の関係者だ。 ■五輪を開催した競技場はOK 先週23日、国立競技場について、「ルール改正が行われていた」と多くのメディアが報じた。日本陸連は昨...
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札幌五輪招致「賛成過半数」はアリバイ作り…自ら率先してIOCのカモになる愚
まったく懲りていない。 札幌市が16日、2030年冬季五輪の招致に関して、開催の賛否を道民・市民に聞いた意向調査結果を公表。郵送、インターネット、街頭のアンケートすべてで「賛成」「どちらかといえば賛成」が過半数を占めたという...
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(6)五輪標語を変えたIOCバッハ会長はますます難しい舵取りを迫られる
オリンピックのモットーが「より速く、より高く、より強く」だと知っている人は意外に少ないかもしれない。 この標語は、国際オリンピック委員会(IOC)創始者のクーベルタン男爵が提案し採用された。ラテン語が原語で、比較級であること...
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(1)オリンピックの憲法がひっそりと改正、承認されていた!
オリンピックの理念は究極的にスポーツで世界平和を構築することである。メディアがこれまで批判してきたオリンピックの肥大化もプロ化も商業主義化もすべてこの理念を実現するための過程であると私は見てきた。オリンピックやそれをつかさどる国際オ...
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NHKBS「河瀬直美が見つめた東京五輪」は疑問・疑惑だらけ
河瀬直美監督が撮った東京五輪のドキュメンタリー。その撮影時間は5000時間にも及ぶという(とNHKのホームページに書いてあった。休みなく見て200日かかる計算だから500時間の間違いではないかとも思ったが、1日10時間撮影して500...
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河瀬直美監督に“ヒトラーの協力者”継承の懸念「五輪を招致したのは私たち」発言でバッシングの嵐
映画監督の河瀬直美氏(52)が総監督を務め、ことし6月に東宝配給で公開となる公式記録映画「東京2020オリンピック(仮)」。河瀬氏は、1964年東京大会の記録映画を手掛け、ドキュメンタリーにこだわった市川崑監督に畏敬の念を抱いている...
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東京五輪マラソン惨敗「本当の戦犯」は誰なのか? 一発選考MGC組は結果出せず
注目を集めたマラソンは、男子は大迫傑(6位)、女子は一山麻緒(8位)が入賞したが、この2人は最後の1枠に滑り込んだ「第3の代表」だった。 一方、本番で力が発揮できる調整能力や暑さへの耐性がある選手を一発選考する「MGC(マラ...
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東京五輪「ユルフン」の実態…選手、関係者、報道陣はやりたい放題のお粗末
史上初の無観客で強行開催された東京五輪。組織委は開幕前に新型コロナウイルス感染防止策をまとめた「プレーブック」を作成し、定期的なPCR検査、全ての参加者に対し、健康管理アプリを通じて体温や体調の報告を義務付けた。 が、大会期...
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家賃60万円の「負の遺産」…ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエアが競技団体の重荷に
各競技団体の重荷になっているようだ。60を超える団体が入居するジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア(新宿区)のことだ。 地上14階、地下1階からなるこの巨大ビルは岸記念体育会館に代わる新拠点として、総工費170億円をか...
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東京五輪メダルラッシュの「光と影」2競技団体で起きていた“内紛事件”
今夏の東京五輪は母国開催のアドバンテージを生かし、史上最多の27個の金メダルを獲得した。しかし、そのウラでは選手と競技団体との間でいくつかの内紛事件が起きていた。 五輪ではそれなりにメダリストを輩出している、某屋外競技の日本...
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DeNA今季最下位なのに大盤振る舞いのナゼ…ウラには東京五輪が?
DeNAがこのオフ、今季最下位に低迷したにもかかわらず、積極的にカネを投資している。 国内FA権を取得した宮崎と6年12億円プラス出来高で契約すると、助っ人のオースティンとも3年総額8.5億円の大盤振る舞い。年俸5000万円...
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東京五輪・パラの経費は1兆4530億円、追加公費ナシなんて誰が信じるのか
まだ隠していないか。 東京五輪・パラリンピック組織委員会の年内最後の理事会が22日、都内で開かれ、橋本聖子会長は冒頭の挨拶で「厳しい状況でも大会開催という公約を守り、後世に残せたことは日本の国際的評価にとっても良かった」とい...
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選手のただの駒 もはや政治ゲームと化した五輪の無意味
中国政府による新疆ウイグル自治区などでの人権侵害を理由に、来年2月の北京冬季五輪に政府代表を派遣しない「外交ボイコット」。米国の6日の決定は予想されたものだったが、8日、豪州も追随。モリソン首相は豪の人権問題提起を中国側が取り合わな...
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「30年札幌冬季五輪」橋本聖子氏は招致に躍起…安倍元首相が組織委会長の仰天プランまで
2030年冬季五輪・パラリンピックの札幌招致計画が本格化してきた。札幌市が先月29日に大会概要案を公表。既存施設の有効活用や式典の簡略化などで、開催経費をこれまでの試算の3100億~3700億円から、2800億~3000億円へと最大...
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<6>興味すらなかったのに…私とスケートをめぐり合わせたスーパー転校生
日本ハムの新監督に新庄剛志さんが就任し、北海道が盛り上がっている。まあ、同じ北海道とはいっても、私の出身は斜里郡清里町。札幌からは車で5時間もかかる。北海道はでっかいどう、だ。 彼とは学年が同じなので言動や行動はとても気にな...
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<5>初の海外合宿を前に先輩がズッコケた「パスポートってなんですか?」
連日、眞子さんと小室圭さんの結婚の話題が報道されている。ニューヨークでの新生活に向けて、国際免許取得とパスポートやビザの手続きをしているらしい。 そんなニュースを見ていて思い出すのは、初めて海外に行ったときのこと。私は社会人...
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<4>小平奈緒や高木美帆らのトップ選手活躍の裏で気がかりな「次世代の空洞化」
気温もグッと下がった先週末、スピードスケートシーズンが開幕。女子は小平奈緒選手や高木美帆選手が安定した滑りを見せていた。ここからW杯、そして北京五輪へと続いていく。 メダルや記録を狙えるトップ選手が多くいる一方、気がかりなこ...
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<3>自民党から2度の政界進出オファー「お茶だけ飲んで帰った」
ニュースは総選挙の話題一色だが、実は私にも過去、政界進出のオファーがあった。 それも2度。最初は1998年の長野五輪で銅メダルを取った後、参院選を控えていたタイミングで、自民党からの出馬を打診された。 2016年にお...
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<2>東京五輪組織委会長で時の人に…私が知っている「聖子さん」の思い出
東京五輪・パラリンピックが終わった9月、組織委員会会長の橋本聖子さん(57)と会う機会があった。聖子さんとは家族ぐるみの付き合い。お子さんのお祝いの席で少し話をした。 「開会式と閉会式のスピーチ、良かったですよ~。あの文章、本...
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呪い解けない東京五輪「メダルの金メッキ剥がれ」訴え相次ぐ…製造した造幣局に原因を聞いた
もしかしたら、あのメダルも……。 名古屋市の河村たかし市長(72)が、表敬訪問に訪れた東京五輪女子ソフトボール日本代表の後藤希友選手(20)の金メダルに突然、しゃぶりついた“噛み付き事件”で、日本オリンピック委員会(JOC)...
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ご立派な「負の遺産」を残した東京五輪 ウソを重ね招致した為政者たちは何を誇れるのか
東京オリンピックに次いで、パラリンピックも閉幕した。精いっぱいの成果を出された選手と運営スタッフの皆さんには敬意を表したいが、この大会が日本に何を残したのか。試合を楽しみ、選手たちの勇姿に励まされた人も多いかもしれない。しかし、国民...
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ボクシング女子フライ級「銅」並木月海<3>幼なじみの天才キックボクサー名須川天心に瞬殺された過去
千葉の実家から往復5時間かけて通った花咲徳栄時代は27戦全勝で3年間無敗。しかし、卒業後に進んだ自衛隊体育学校では全日本選手権で2年連続準決勝敗退。壁にぶち当たった社会人2年目、矢田圭一コーチの就任でボクシングに対する意識が変わった...
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1個数十万円の最高ランクも! テレ朝局員がピンバッジ“転売ヤー”になったワケ
ピンバッジ愛好家の間では「プレミア」として注目されていたらしい。 テレビ朝日のスポーツ局所属の局員が、自社で製作した東京五輪関係者用のピンバッジをネット上で転売し、多額の利益を得ていた――と22日発売の「週刊文春」が報じてい...
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ボクシング女子フライ級「銅」並木月海<2>「ボクシングの五輪グッズは売り切れで買えませんでした」
女子ボクシングは発展途上。日本は特にそれが顕著で、いわゆるマイナースポーツに甘んじている。なぜなのか。 ■「どれだけ注目を維持できるか」 「やっぱり女子ボクシングの試合を見る機会が少ないことが一番かなと思います。試合で海...
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ボクシング女子フライ級「銅」並木月海<1>「あの発言で女子ボクシング自体がまだまだだったんだなと思った」
日本ボクシング女子は出場自体が五輪史上初のことだった。 初戦から快勝を続けるも準決勝での判定はポイント負け。銅メダルとなるが、表彰式では満面の笑みを見せた。 「(準決勝で)負けた瞬間はもちろん悔しくて、銅メダルは自分が...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<4>メディアに引っ張りダコの今こそ柔道の普及を
東京五輪を制し、史上8人目の3冠(全日本選手権、世界選手権、五輪)を達成した。大会直後のメダリスト会見で100キロ超級への転向を示唆したが、2024年パリ五輪は現階級で挑むつもりだという。 「もし100キロ超級に転向するなら、...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<3>リハビリと練習で1日200キロを大移動した
「これだけは絶対に妥協しませんでした」 大会3カ月前からスタミナ強化のために走り込みを始めたウルフが振り返る。 「自宅から3キロほど離れた山まで走っていって、そこにある長い階段でダッシュを10本。どれだけ疲労がたまってい...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<2>「試合が何分続いてもいいと思ってました」
7月29日。いよいよ決戦の日。トーナメント表のシードの8人を見て、決勝の相手がチョ・グハム(韓国)になると予測していた。 「チョは2019年の世界選手権で負けた苦手な選手。重点的に分析をしたし、延長戦にもつれることも想定済みで...
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柔道男子100キロ級「金」団体混合「銀」ウルフアロン<1>過酷な減量の中身「日本代表で一番際どいやり方」
韓国のチョ・グハムを大内刈りで破ると、突き上げた両拳を震わせながらガッツポーズした。大きな瞳から涙がこぼれた。7月29日。男子100キロ級で延長5分35秒の激闘の末、五輪初の金メダルを掴んだ。 「勝ったことで、これまでやってき...