ソフトバンク
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ソフトB戦力外・松田の引き取り手は「熱さに飢えた球団」常勝チームを知り尽くす男は“買い”
「大好きな野球を自分から辞めるという決断には至らなかった」 28日、今季限りでソフトバンクを退団することになった松田宣浩(39)が記者会見でこう話した。本人は他球団での現役続行を希望。「40歳までプレーしたい」と語った。 ...
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西武“痛恨”の天王山3連敗…4球団競合ドラ1・隅田の10連敗目でV争い崖っぷち
ついに終戦か……。 3位西武は14日、首位ソフトバンクに同一カード3連敗。首位とのゲーム差は3に開き、崖っぷちに追い込まれた。 先発の隅田知一郎(23)が誤算だった。初回、デスパイネに2点適時二塁打を浴びるなど、いき...
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ソフトB千賀は故障離脱の多さがネックなのに…それでもメジャーが飛びつくワケ
勝負どころでエースの働きを見せた。 昨11日、ソフトバンクの千賀滉大(29)がオリックス戦との首位攻防戦に先発。6回2失点で7年連続となる2ケタ10勝目(5敗)をマークし、チームは再び首位に浮上した。 千賀は今季、1...
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パは上位3チームが1ゲーム差に! オリックスが歴史的大混戦を制するこれだけの根拠
今季のパ・リーグのペナントレースはとびきり長くなりそうだ。 5日時点で首位ソフトバンク、2位西武、3位オリックスはゲーム差なし。9月以降にパの上位3チームがゲーム差なしでひしめくのは2001年以来21年ぶり、史上3度目。6日...
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ソフトバンク正念場…9.10からの今季最長11連戦まで「筑後ホークス」で凌げるか?
まだムチすら入れられない。 勝負どころの9月に突入したというのに、いまだ戦力が揃わないソフトバンク。開幕から栗原、上林、又吉ら主力組が故障離脱し、8月末には柳田、中村、牧原、三森、周東、柳町らが新型コロナに集団感染。先発の武...
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ソフトB千賀が札幌Dの“硬マウンド”でメジャーに猛アピール! ケガ相次ぐも今オフ挑戦確実
ワイン風に言えば、「ここ10年で一番の出来栄え」と言っても過言ではないだろう。 ソフトバンクの千賀滉大(29)が28日、日本ハム打線を相手に6回4安打無失点、9奪三振の無四球ピッチング。新型コロナから復帰したばかりで80球の...
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ソフトB柳田悠岐に迫る“不良債権”のレッテル…ケガ相次ぎ「7年40億円契約」に見合わず
そろそろ“潮時”か。 14日、ソフトバンクの柳田悠岐(33)がオリックス戦の五回守備終了後、左肩痛で途中交代となった。試合後に藤本監督が「守備で痛めた」と話したように、きっかけとなったのは四回の右翼守備。福田の打球を背走して...
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“高校97発男”ソフト黒瀬が「打率ゼロ」でまさかのお立ち台!進化の裏に中田翔のアドバイス
「支配下で入って育成に落ちて、支配下で戻ってきました黒瀬健太です!」 やや照れながら、お立ち台でファンに自己紹介をしたのが、プロ7年目の黒瀬(24)だ。 31日、ソフトバンクは西武に勝利し、同一カード3連敗を回避。黒瀬...
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渦中の西武・山川が試合前に王貞治会長と…「アグー、ソフトバンク行くらしいよ」の信憑性
発言者も真偽も不明の会話が、途端に真実味を帯びてきた。 29日、福岡で行われたソフトバンクー西武戦。試合前、時間を忘れて打撃談義に熱中していたのが西武の山川(30)と──ソフトバンクの王球団会長(82)である。 もっ...
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お目当てはソフトB千賀 メジャー球団幹部が日本で選手のチェックを始めている
「アメリカ本土からメジャースカウトが続々と来てますね」 先日、電話をかけてきた日本の情報提供者がこう言った。 聞けば6月下旬、ア・リーグ東地区強豪球団のアシスタントGMと在米スカウトが、球場のネット裏でソフトバンクの千...
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ソフトB入り秋吉亮にV奪還の救世主期待 日本ハム戦力外から半年間声が掛からなかったワケ
19日、元日本ハムの秋吉亮(33)が、ソフトバンクの入団会見を行った。 秋吉は昨オフ、西川遥輝(現楽天)、大田泰示(現DeNA)と共に、日ハムから「ノンテンダー」を提示され、事実上の戦力外に。NPB復帰を目指して今年1月に日...
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ソフトバンク柳田の外野守備は今季で見納め? 3試合連続「DH」は来季以降の“終の棲家”
ソフトバンクの柳田悠岐(33)といえば、日本を代表する強打の外野手。昨年の東京五輪でも全5試合に「6番・中堅」としてフル出場した。 しかし、そんな鷹の主砲が外野を守るのは、今季が最後になるかもしれない。 7月2日から...
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秋山翔吾争奪戦で広島に敗れ“フラれ組”…西武とソフトバンクの「ダメージの差」
三つ巴の争奪戦で広島が勝利するとは、誰が思っただろうか。 秋山翔吾(34)にフラれる形となった西武とソフトバンク。特に西武は古巣という大きなアドバンテージがありながらの敗北だった。 しかし、ファンのショックはともあれ...
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ソフト3.5億円右腕が今季絶望 “給料泥棒”助っ人が減らない元凶は日本のザル身体検査に一因
大金をドブに捨てたも同然だ。 ソフトバンクはオフに年俸3.5億円の1年契約でメジャー52勝右腕のタイラー・チャトウッド(32)を獲得。先発の一角として期待が高かったものの、右肩炎症の治療のため、今月10日、米国に一時帰国。2...
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ソフト千賀が短期間で2度もヒジに異変…念願のメジャー挑戦にまた暗雲たれ込める
鷹のエースにまたもやアクシデントだ。 24日の日本ハム戦に先発したソフトバンクの千賀滉大(29)。1失点で六回のマウンドに上がると、投球練習中に異変が起きた。振りかぶった際に顔をしかめて動作を中断。緩いボールを1球投げた後、...
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ソフトバンクが波に乗れない本当の理由…得意の交流戦で凡ミス目立ち貯金増やせず
交流戦でやたらと凡ミスが目立ったのがソフトバンクだ。 5月24日のDeNA戦では三塁を狙った三森がヘッドスライディングを敢行するも、滑り過ぎて全身がベース上を通過してしまう珍しい“オーバーラン”。当然、憤死である。 ...
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“情の人”ソフトB藤本監督が主力に「憎まれ口」で荒療治 甲斐や千賀らにチクリの真意
ソフトバンクの藤本監督(58)は「情」の人で知られている。人情に厚く、現役時代は自ら動いて裏方の待遇改善を球団に認めさせたほど。ホークスでも主にファームの指導者として、時に温かく、時に厳しい言葉で若手を鍛えていた。 そんな指...
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ソフトバンク藤井皓哉 四国で習得した新球と磨き続けたメンタル
■2014年広島4位→高知ファイティングドッグス→育成 おかやま山陽高から2014年にドラフト4位で広島に入団するも、6年間でわずか14試合しか登板できず、20年にクビ。独立リーグの高知ファイティングドッグスを経て、昨年12月...
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ソフトBベテラン和田毅が直球149km! 41歳にして自己最速記録を更新できるワケ
不惑を越えても進化が止まらない。 29日、41歳にして自己最速の149キロをマークしたのが、ソフトバンクの和田毅だ。 初回、広島の先頭打者・野間に対し3球連続ストレートで追い込むと、最後は外角への真っすぐで空振り三振...
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ソフトバンク千賀滉大のメジャー挑戦に暗雲が垂れ込めた根拠
今オフ、海外FAによるメジャー挑戦がウワサされる千賀滉大(29=ソフトバンク)の試合をビデオ録画で見た。 米国でも有名なロッテの佐々木朗希と投げ合った20日の試合だ。 ■肘をマッサージするしぐさ 三回に失点した...
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ソフトB東浜が打者27人97球でノーノー達成!「本物のピッチャー」が成し遂げた大記録
その瞬間、あの不運のエースを思い浮かべたファンもいただろう。 ソフトバンクの東浜巨(31)が11日の西武戦で、史上95度目のノーヒットノーランを達成した。 劇的だったのは九回2死、9番・金子の打席だ。過去、西武の西口...
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ソフトバンクに帰ってきたナイスガイ! 出戻り苦労人右腕レイが好投し今季初勝利
7日、打のヒーロー松田と並んでお立ち台に立ったのが、助っ人のコリン・レイ(31)だ。 昨年7月以来となる本拠地のマウンドに立つと、6回と2/3を3失点。今季初勝利を手にした。 レイは昨年1月に入団。コロナ禍で来日が遅...
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“闘魂の大黒柱”ソフトB柳田が左肩痛め離脱も…走塁ハッスルプレーの代償はデカい
鷹の主砲にまさかのアクシデントである。 ソフトバンクの柳田(33)が6日のオリックス戦で、今季初めて欠場した。5日の試合で二塁に盗塁した際、左肩を負傷。「左肩腱板炎」と診断され、今後の出場も状態次第だという。 柳田は...
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ソフトバンク藤本監督の選手操縦術 「新人監督」で開幕連勝記録、日ハム新庄とは大違い
パフォーマンスでは勝負にならないが、成績は別だ。 ソフトバンクは1日の楽天戦に勝利。これで藤本博史新監督(58)は開幕7連勝となり、歴代新人監督の最多連勝記録を更新した。 日本ハムの新庄剛志監督に比べて「地味」と言わ...
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日ハム新庄監督まさかの開幕投手にドラ8の“中継ぎ”北山を指名…ソフトBは警戒MAX!
この人選を予想した者はいただろうか。 23日、日本ハムの新庄監督(50)が25日の開幕投手を発表。自身のツイッターとインスタグラムで、「25日の福岡ソフトバンク 開幕投手は北山亘基投手で行きます」(原文ママ)と、その名を明か...
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ソフトB「11人目の外国人」は17歳の“原石” 他球団が羨む海外スカウティングの秘密
取りも取ったり11人──。 ソフトバンクは15日、育成選手のアレクサンダー・アルメンタ(17)の入団会見を行った。 メキシコ出身の最速150キロ左腕は、昨年メキシカンリーグでプロデビュー。2試合に登板した「原石」とい...
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ソフトB井上朋也&日ハム根本悠楓 キャンプで飛び出したパ「高卒2年目」掛け値なしの評価
キャンプ「打のMVP」に選ばれ、藤本新監督から「いいものを見せてくれた」と手放しで褒められた。 昨季のセ・パ優勝チームでは「高卒2年目」が大活躍した。パ・リーグではオリックスの宮城大弥は13勝をマークして新人王を獲得した。今季も...
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ソフトB・王会長“溺愛”の砂川リチャードが一軍昇格できない理由 ルーズな性格と成績の関連性は…
ソフトバンクの砂川リチャード(22)が、また叱られた。 24日の練習試合(ロッテ戦)で、先発の大関が2回途中6失点KO。投手交代の時は野手がマウンドに集まったものの、「4番・三塁」で出場していた砂川は三塁の定位置に立ち尽くし...
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ソフトB王貞治会長「特別アドバイザー」の吉凶 ナインへの助言が“劇薬”になる危険性
いきなり熱弁を振るった。 1月31日、ソフトバンクの王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)が全体ミーティングで10分以上の“演説”。ナインにゲキを飛ばし、自作の資料も配布したという。 孫正義球団オーナーの要請...
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ソフトBに朗報 デスパイネ、グラシアル、モイネロ「キューバトリオ」残留でホッ…
ソフトバンクは27日、デスパイネ(35)、グラシアル(36)、モイネロ(26)のキューバ勢残留を発表。すでに母国を出立し、キャンプ中に合流できる見込みだ。 デスパイネとグラシアルは退団がウワサされたこともあったが、ソフトバン...