ソフトバンク
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ソフト千賀の今オフメジャー行きは決定的 “誠也超え”大型契約の敵はチームのコロナ禍のみ
夢の実現は近い。 23日、ソフトバンクの千賀滉大(28)が福岡・筑後の球団施設で自主トレを公開。昨季、6年連続の2ケタ勝利を挙げたエースは、過去最多の13勝を超えるキャリアハイの成績を目指す。 過去2年は故障による離...
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ソフトバンク古谷優人“窃盗解雇”に球団ため息の複雑な事情、過去には別の選手が…
球団内では「まさかアイツが」とショックを受けた者も多いという。 24日、ソフトバンクは5年目左腕の古谷優人(22)の自由契約を発表。今年夏場、ロッカールームで同僚選手の装飾品を盗んだことが発覚したためだ。 古谷は江陵...
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ソフトバンクが8年ぶりBクラスに沈んだ“必然”…増える大型契約、加速する高齢化
ソフトバンクの森唯斗(29)が23日、現状維持の4億6000万円でサインした。4年契約の2年目だった今季、5月末に左肘を手術。入団1年目から続いていた7年連続50試合以上登板が途切れた。30試合で1勝3敗15セーブ、防御率4.03。...
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ソフトバンクが球団初の「分離キャンプ」 その狙いと得られる“2つのメリット”
チーム強化の一助になりそうだ。 ソフトバンクは20日、来春のキャンプを宮崎と福岡・筑後の二軍施設で分けて行うと発表した。宮崎では一、二軍中心の70人程度で、筑後は若手や育成選手主体の30人ほどになるという。 これまで...
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FA移籍の又吉はソフトバンクで活躍できる? 前中日コーチ・阿波野氏が分析する「強みと弱み」
FAでソフトバンク入りを決断した中日の又吉克樹(31)が15日、名古屋市内の球団事務所を訪れて挨拶。報道陣に、「福岡でも(試合の)八回、九回の選択肢になれるように頑張ります」と意気込みを語った。 新天地は選手層の厚いソフトバ...
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ソフトBさっそく“又吉効果”! リリーフ右腕・泉は危機感露わ、中継ぎ一軍争い激化確実
リリーフ陣の危機感が、手に取るようにわかる。 13日に中日からFA宣言した又吉の獲得を発表したソフトバンク。14日には同じリリーフ右腕の泉圭輔(24)が契約更改交渉を行い、100万円ダウンの2700万円でサインした。 ...
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ソフトBが中日・又吉を獲得 8年ぶりFA補強は孫正義オーナーの「V奪回」大号令
一に勝利、二に勝利だ。 13日、ソフトバンクが中日からFA宣言した又吉(31)を獲得。中日の加藤球団代表はこの日、又吉本人から連絡があったことを明かし、ソフトバンクの三笠GMも明言した。年俸は4年6億円程度という。 ...
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中日FA又吉獲得に名乗り上げたソフトBの本気度 藤本新監督も「ぜひウチに」とアピール
西の雄が久々に本気を出した。 中日からFA宣言した中継ぎ右腕の又吉克樹(31)獲得に乗り出したソフトバンク。交渉解禁日となった9日には、藤本新監督が「ぜひウチに来てほしい」と訴えるなど、真っ先に名乗りを上げた。 ソフ...
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ソフトバンク1位・風間球打は熱すぎる父を持つ4人兄弟の三男坊
山梨県甲州市。甲府盆地の東端で、風間は生まれ育った。男ばかり4人兄弟の三男坊。長男・球道、次男・球星、三男の球打に末っ子の球志良と、いずれも「球」がつく。父の啓介さんはかつて地元塩山商業(現塩山高校)で甲子園を目指してプレーしていた...
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ソフトB“平石退団ショック”でも揺るがない コーチ陣を「2年」でシャッフルする深謀遠慮
3日、西武が来季の組閣を発表した。辻発彦監督は続投で、松井稼頭央二軍監督がヘッドコーチに。この松井“次期”監督の補佐役として期待されているのが、新加入の平石洋介打撃コーチ(41)だ。 昨季からソフトバンクの一軍打撃コーチを務...
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ソフトB・藤本新監督の「本性」夢だった居酒屋の大将からトップに上り詰め、王会長とタッグ
「すごく緊張します。(就任要請を受けたときは)頭がぼーっとした」 29日の監督就任会見で、こう話したのがソフトバンクの藤本博史新監督(57)だ。 二軍打撃コーチ、一軍打撃コーチ、三軍監督、二軍監督とソフトバンクでキャリ...
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ソフトBは世代交代へ舵 貢献度大のベテラン2選手をクビにしたチーム再建の本気度
26日、ソフトバンクが高谷裕亮(39)と川島慶三(38)に戦力外を通告した。年齢を見ればともにアラフォー。成績も下降線の一途だが、この2人はチームを支えた縁の下の力持ちである。 高谷はソフトバンク一筋15年。近年は膝に不安を...
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なぜ小久保ヘッドではなかったのか? ソフトB次期監督に「藤本二軍監督」昇格の内幕
知名度や華やかさでは他球団の監督に負けていても、指導者としての手腕は文句なしだとか。 今季限りで退任するソフトバンクの工藤公康監督(58)の後任に内定している藤本博史二軍監督(57)である。 1981年ドラフト4位で...
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ソフトB“お払い箱”のバレンティン 未練タラタラ「本命」ヤクルトとの復縁は都合良すぎか
片思いで終わるのか。 今季限りでソフトバンクを退団するバレンティン(37)。日本での現役続行を希望しているという。ソフトバンクではもともと苦手だった内角攻めに加え、パの速球派投手に歯が立たず、今季は22試合出場で打率.182...
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ソフトB自力優勝消滅で崖っぷち…V逸なら再び浮上する「ポスト工藤」に城島アドバイザー
エースでも勝てなかった。 14日、4位ソフトバンクが首位ロッテに敗れた。1―1の同点で迎えた八回2死満塁の場面で、好投していた先発の千賀がレアードに勝ち越しの2点適時打を許した。チームはこれで46勝48敗18分けの借金2とな...
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パ・リーグV争いの均衡は4位ソフトバンクがぶっ壊す! 千賀と森が復活で反攻開始
ロッテ、オリックス、楽天、ソフトバンクの4球団がしのぎを削る今季のパの優勝争い。 9日現在、首位ロッテから4位ソフトバンクまで4ゲーム差も、実際は数字ほど差があるわけではない。交流戦を除いたリーグ戦に限れば、最も貯金をつくっ...
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ソフトB・千賀滉大の靱帯損傷全快はホンモノか MLBスカウト熱視線の背景に飛び交う情報
日本にいるメジャースカウトだけではない。アメリカにいるフロント幹部やスカウトもネットを通じてチェックしているという。 ソフトバンクの右腕・千賀滉大(28)のケガが癒えたかどうか。開幕直後の登板で靱帯を損傷した左足首が完治して...
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ソフトBの大砲ついに覚醒! 砂川リチャード「パワーだけなら柳田並み」からの卒業
5日、ソフトバンクの砂川リチャード(22)がプロ1号を含む2本塁打を打つなど4打数2安打6打点の活躍。2点ビハインドの二回に犠飛を放つと、四回にはオリックス先発の増井から逆転満塁弾。さらに七回にもソロ弾をかっ飛ばし、この日の12得点...
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野球「金」甲斐拓也<3>ホテル巣ごもり秘話…家系ラーメンすすり、栗原陵矢がスタバの配達係に
野球が五輪競技として行われたアテネや北京では、宿泊するホテルに談話室があった。代表選手はそこで一杯やりながら談笑したものだが、コロナ禍の東京では当然、それもかなわなかった。今回も選手村に入らなかった侍ジャパン選手はホテルの部屋に缶詰...
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ソフトB初先発で5回ノーノーのスチュワートはMLBドラフト1巡目指名 “二匹目のドジョウ”はいるか?
15日、投手6人による継投で日本ハム打線を“ノーヒットノーラン”に封じたソフトバンク。この試合の先発を務めたのが、入団3年目のスチュワート・ジュニア(21)だ。常時150キロ超の速球を武器に5回9奪三振。本来先発するはずだった和田の...
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ソフトB打線低調で小久保“禅譲”に黄信号…ポスト工藤に「第3の男」がエントリー
すんなり禅譲といくのか。 ソフトバンクの工藤公康監督(58)は今季が2年契約の最終年。日本シリーズ5連覇を達成すればともかく、結果を残せなければ退任し、後釜には小久保裕紀ヘッドコーチ(49)が昇格……というのが既定路線といわ...
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千賀の状態を不安視する声もあるが…続投指令に首を振ったWBCでの経験が五輪で生きる
東京五輪開幕までちょうど1週間になった。 野球の侍ジャパンは28日に初戦を迎えるが、千賀滉大(28=ソフトバンク)の状態が不安視されているようだ。本来ならば押しも押されもせぬ「日本のエース」という選手だが、今年は4月に左足首...
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ソフトB千賀は復帰登板で大炎上 自己ワースト「10失点」発進でも収穫アリ
本調子には遠かった。 6日、東京五輪日本代表のソフトバンク・千賀滉大(28)が3カ月ぶりにロッテ戦で先発。4月に左足首の靱帯を痛めて以来の一軍登板だったが、自己ワーストの3回途中10失点でKOされた。 直球の最速は1...
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中谷将大がソフトBへトレード かつての“新庄2世”には栄転となってほしい
阪神・中谷将大外野手とソフトバンク・二保旭投手の交換トレードが発表された。投手陣の再整備を図る阪神にとっては、先発とリリーフのどちらも経験がある二保は欲しい投手なのだろう。 一方、プロ11年目の中谷はこのまま阪神にいても、出...
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阪神・中谷放出で早くも聞こえるトレード第2弾 次なる候補は二軍暮らし素行不安の問題児か
「大きなチャンスだ」 阪神周辺では、こんな声で持ち切りだという。 2日、阪神とソフトバンクによるトレードが成立。阪神は中谷将大外野手(28)を放出し、先発・中継ぎ要員として、二保旭投手(31)を獲得した。 中谷...
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ソフト“韋駄天”周東を脅かす「切り込み役」三森の存在感
ライバルたちも、うかうかしていられない。 22日、ロッテを下したソフトバンク。今宮がチーム47イニングぶりの適時打を放つなど、貧打の鬱憤を晴らすかのように11安打6打点と打線が機能した。 そんな中、3安打と活躍したの...
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ソフトBロドリゲスが亡命 2年連続トンズラは偶然か必然か
ソフトバンクのキューバ人選手に亡命騒ぎだ。 今年1月に育成契約を結んだばかりのアンディ・ロドリゲス(22)が米国で失踪。同国で行われていた東京五輪野球の予選に出場していたロドリゲスだが、現地マイアミで行方不明に。7日発の便に...
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阪神「ヌケヌケ」崩れるも連敗…交流戦で“ザル守備”再露呈
ようやく「ヌケヌケ」から脱出できた――と言っても黒星が並んでは意味がない。 阪神は6日のソフトバンク戦を落とし、4月27、28日以来、交流戦では初の連敗となった。5月14日の巨人戦から勝ちと負けを交互に繰り返し、相撲用語で言...
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ソフトBが交流戦で足踏み中…パ5球団は今が勝ち星の稼ぎ時
残された時間はそう多くない。 過去交流戦8回優勝と、得意のセ相手でもっか2勝6敗2分けと苦戦しているソフトバンク。しかし、選手の顔ぶれを見ればそれも無理はない。 エースの千賀は4月に左足首の靱帯損傷。中軸のグラシアル...
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ソフト工藤監督、ググッとのみ込んだ一言があったんじゃ?
対巨人連勝街道を驀進中だったソフトバンク。今年も交流戦3戦中2戦目まで9本のホームランで叩きのめし、今年も3タテかよ、と誰もが思った最終戦、ソロホームラン2本と、相手の主砲柳田に死球ぶつけてギリギリ1点差で掴んだ勝ち星、栄光の巨人軍...