ソフトバンク
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ソフトバンク小久保監督が“嫌われ役上等”宣言!「ルールを破った選手は主力も必ず叱る」
昨年10月の就任会見では「美意識」という言葉を口にした小久保監督。野球選手としての立ち居振る舞いや心構えなども若手に説いているという。 ──侍ジャパンの監督時代は「つばを吐くな。帽子はちゃんとかぶれ」と指導していました。 ...
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ソフトバンク小久保監督が説く「生活のすべてが野球に直結していない選手はなかなか伸びない」
ともすれば昭和的と思われるソフトバンクの小久保裕紀新監督(52)。では、二軍監督時代は具体的に選手にどのような指導をしていたのか。 ◇ ◇ ◇ ──前回(新春特別号)、反復練習で身に付ける「型」と、最終的に自分独...
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ソフトバンク小久保監督 常勝ホークスを知る新指揮官が明かす「指導哲学」と「チーム再構築」
2023年シーズンは3年連続V逸を喫したソフトバンク。このオフに就任した小久保裕紀新監督は、常勝と呼ばれた王監督時代に「不動の4番」としてチームを牽引し、リーダーシップを発揮。松中信彦、井口資仁、城島健司といった並み居るスター選手の...
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2023年ドラフトで複数球団が大阪桐蔭・前田悠伍から手を引いた真相
ソフトバンクにドラフト1位で入団する大阪桐蔭の前田悠伍(3年)。実績は申し分ない。 甲子園には2年春夏、3年春の3度出場。昨春のセンバツでは、2年生ながらエース格として、チームを優勝に導いた。 苦い思い出は今春のセン...
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西武はFA山川穂高の「人的補償」にソフトバンクから誰を選ぶ? 昨オフは選手選びで大失敗
宝の山から当たりを引き当てられるか。 昨25日、山川穂高(32)のソフトバンクへのFA移籍に伴う人的補償のプロテクトリストが西武の元に届いた。もちろん、金銭のみの補償も選べるものの、ソフトバンクは有望な若手が多く、人的補償に...
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ソフトB石川柊太が単年契約に「それが球団の姿勢」とポツリ…来年FA宣言なら「第2の山﨑福」に?
「それが球団の姿勢なので……」 ソフトバンク石川柊太(31)が昨25日、球団事務所で契約交渉を行い、3000万円ダウンの年俸1億2000万円プラス出来高の単年契約でサインした。 来季中に国内FA権を取得見込みだが、球団...
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元ソフトバンク「伊奈ゴジラ」の転落人生…淡路島で盗み84件総額472万円、通算5度目の逮捕
高校通算74本塁打を放ち、「伊奈ゴジラ」の異名をとったプロ野球ソフトバンクの元選手が、地元兵庫県の淡路島で84件(総額約472万円)の窃盗事件を起こしていた。 金品を盗む目的で空き家に侵入し、邸宅侵入と窃盗を繰り返したとして...
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山川穂高の騒動を暗示していた? 昨年放送「珍プレー好プレー大賞」の意味深シーン
西武に所属していた山川穂高(32)が12月19日、FAによりソフトバンクに移籍したことを記者会見で発表した。会見で山川は「西武ライオンズさんは10年間、支えてもらい感謝している」と殊勝な言葉を述べたものの、古巣のファンはもちろん、迎...
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ソフトバンク甲斐が「複数年契約」打診を断ったワケ 来季は国内FA権取得見込みなのにナゼ?
FA移籍の布石……ではなさそうだ。 昨21日、ソフトバンクの甲斐拓也(31)が契約更改を行い、現状維持の2億1000万円でサインをした。会見では球団から複数年契約の提示をされたと明かすも、「プロ野球選手は1年が勝負」と、あえ...
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山川穂高加入でソフトバンクは守備位置シャッフル避けられず…ワリを食うのは誰だ?
山川穂高(32)の加入で一部ファンからの反発を招いているソフトバンク。しかし、逆風はなかなか止みそうにない。 FAでの獲得に伴う人的補償などの問題もさることながら、山川を取ったことによって誰かがスタメンから弾き出されるからだ...
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ソフトB山川穂高を待つ本当の試練 「どすこい」は反感材料に、人的補償にも軋轢の火種
晴れの入団会見は、謝罪から始まった。 「一連の私の不祥事でライオンズ、ライオンズファン、多くの方々にご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした」 19日に正式発表された山川穂高(32)のソフトバンクへのFA移籍。黒...
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ソフトB入り山川穂高は一軍試合から1年遠ざかり…故障と守備の深刻ブランクを評論家が指摘
ソフトバンクが山川に用意した条件は、破格の4年12億円とされる。すでに「4番・一塁」の来季構想も漏れ伝わるが、大金を積んだフロントが気になるのは、主砲候補のブランクだろう。 山川の今季出場はわずか17試合。強制性交問題で5月...
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ソフトB元ドラ1髙橋純平が26歳で引退…素行で失う崖っぷち選手たちの「ワンチャンス」
ソフトバンクを戦力外になっていた髙橋純平(26)が17日、自身のインスタグラムで引退を発表。今後は古巣で球団職員になるという。 髙橋は県岐阜商から2015年ドラフト1位で入団。ケガが多く、まともに活躍したのは勝利の方程式の一...
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FA山川穂高はソフトバンクには“劇薬”に…「4年16億円」獲得報道に大逆風
《20年ファンやってましたが、これでもう応援する気が無くなりました。そこまでして勝ちたい? 節操が無さすぎる》 《せっかくドラフトで獲得した有望選手も去年の高年俸の全く使えない外人とかを連れてきてスタメンで確約して使うようじゃこ...
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FA山川穂高はソフトバンク入団へ 4年総額20億円の大型契約か
西武から国内フリーエージェント(FA)宣言した山川穂高(32)を、ソフトバンクが獲得することが13日、決定的となった。不足している右の長距離打者という補強ポイントに合致した。出来高込みで4年総額20億円の大型契約となる見込みで、来週...
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今季5勝の3年目左腕・大関友久まで…猫も杓子もメジャー直訴に巨人とソフトバンク戦々恐々
「メジャーリーグに挑戦したい。昔から一番になりたいという気持ちがあった」 ソフトバンクの大関友久(25)が13日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、将来的な大リーグ挑戦の意向を球団に伝えたことを明かした。 育成...
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今年の現役ドラフトで注目“大化け確実”な3選手の名前 中日移籍の細川成也は年俸4.5倍増!
「これだけ上がったのはプロ7年目で初めて。いい1年になりました」 30日に契約更改を終え、はじける笑顔でこう言ったのが中日の外野手・細川成也(25)だ。 古巣のDeNAではくすぶっていたが、昨オフの第1回現役ドラフトで...
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巨人がFA山﨑福也を口説けるかは「先発確約」次第…ソフトBとの争奪戦は“銭闘”では不利
国内FA権を行使しているオリックスの山崎福也(31)が23日、大阪・御堂筋からのリーグ優勝パレードに参加。沿道を埋めたファンに笑顔で手を振った。 【写真】この記事の関連写真を見る(50枚) 山﨑福は宣言残留を認めている...
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オリ山﨑福也がFAバブル、大争奪戦のナゼ…巨人“後出しジャンケン”で4年10億円以上提示
オリックスからFA宣言した山﨑福也(31)が大争奪戦に発展、相場も急騰している。 すでに交渉を終えたヤクルト、DeNA、巨人に加え、ソフトバンク、日本ハム、宣言残留を容認しているオリックスも含め、6球団が獲得に名乗りを上げて...
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ソフトバンク1位・前田悠伍は滋賀のスポーツ一家に生まれたストイック少年
「ドラフト当日はドキドキでしたが、ソフトバンクさんに1位指名された時はほっとしました」 こう話すのは、父の孝博さん(48)だ。 滋賀・長浜市出身の前田は父と母・由香さん(48)、兄・詠仁さん(22)の4人家族。孝博さん...
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どうなる山川穂高のFA移籍 ソフトBが巨人からウォーカー獲得の意味…西武に“みそぎ残留”も?
トレードで助っ人を補強するとは、よっぽどである。 ソフトバンクは6日、高橋礼(28)、泉圭輔(26)と巨人のアダム・ウォーカー(32)の2対1のトレードが両球団で合意に達したと発表した。 【写真】この記事の関連写真を見...
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巨人ウォーカーとソフトバンク高橋礼&泉圭輔の1対2トレード合意 弱点強化の思惑一致
新監督が就任した巨人とソフトバンクが早々と補強に動いた。巨人のアダム・ウォーカー(32)と、ソフトバンク・高橋礼(28)、泉圭輔(26)の両右腕との1対2の交換トレードが5日までにまとまった。近日中にも両球団から発表される見込み。 ...
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バウアーは残留か流出か、争奪戦の行方は…DeNAから聞こえてきた「実は優等生」の評判
ともにCSで敗退して日本シリーズ進出を逃したDeNAとソフトバンクが、水面下で激しい場外戦を繰り広げている。 バウアー争奪戦だ。 今季開幕前に年俸4億円でDeNAに電撃入団したトレバー・バウアー(32)は、5月に一軍...
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戦力外通告のソフトバンク森唯斗…それでもリリーフ専念OKなら年俸は「1億円超え」
「野球人生はまだ終わってない。現役を続けていきます」 ソフトバンクの元守護神・森唯斗(31)は来季、何色のユニホームを着ているのか。 通算127セーブを上げ、2017~20年の日本シリーズ4連覇にも貢献した功労者。しか...
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小久保新監督にできるかソフトB再建 7選手クビで支配枠空けても、今オフ大補強なら育成停滞
「将来の監督候補」といわれて幾星霜、ようやくその順番が回ってきた。23日に就任会見を行ったソフトバンク・小久保裕紀新監督(52)のことだ。 選手としては通算19年で2041安打、413本塁打、1304打点、打率.273。実績も...
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“涙の退任会見”ソフトB藤本監督には同情の声…球団からの「無理難題」にもがいた2年間
胸の内をよぎるものは何だったのか……。 ソフトバンクの藤本博史監督(59)が17日、退任会見を行った。 「しんどかった2年でもあり、楽しかった2年でもありました」 と振り返った“元指揮官”は涙を浮かべながら、「...
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ソフトB「80億円補強」でも勝てない根本原因…劇的サヨナラ負けCS終戦、オリとの差は開く一方
惨敗である。16日のパCSファーストステージ第3戦。3位ソフトバンクが3-0で迎えた延長十回裏、2位ロッテに4点を奪われ逆転サヨナラ負け。1勝2敗で敗退した。 藤本博史監督(59)の就任2年目の今季は、近藤健介(30)やオス...
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バウアー争奪戦はソフトBが俄然リード! 12球団屈指の金満は「年俸10億円」でも問題なし
15日、CSファーストステージで2位ロッテに勝利、1勝1敗のタイとした3位ソフトバンクが、今オフも大補強に乗り出すという。 「最大のターゲットはDeNAの助っ人右腕、トレバー・バウアー(32)です」とは、球団OB。 「今...
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ソフトB和田毅が正念場で6回途中無失点の好投! 重圧はね返す42歳ベテランの精神力
パ・リーグ最年長の大ベテランが貫禄を見せつけた。 3日、2位ソフトバンクは、CS出場を争う4位楽天に勝利。3位ロッテも西武に負けたことにより、この日は「独り勝ち」。ロッテとの差を1.5ゲームとした。 期待通りの働きを...
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ソフトB“悩める理論派”石川柊太が空回り大誤算で二軍落ち…パCS争いは3球団が0.5差に
たった0.5ゲーム差の中に2~4位球団がみっしり、である。 1日、CS進出を争うソフトバンク、楽天、ロッテはそれぞれ違う相手と対戦。ソフトバンクだけが敗れ、楽天と同率2位に並ばれると、4位ロッテにも0.5差に詰め寄られた。 ...