ソフトバンク
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ソフトバンク藤本監督「休養」に現実味…27年ぶり泥沼9連敗で王会長がカンフル剤注入か
「泥くさく、必死に目の色を変えていかなきゃいけない」 こう話す藤本監督をナインはどんな目で見ていたのか……。 前半戦をまさかの9連敗で締めくくったソフトバンク。17日はオリックス先発の山下に7回2安打無失点。リリーフ陣...
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昨季クビにした助っ人をなぜ? ソフトバンクがデスパイネ再契約で起きる2つの波紋
巨漢の帰還でチームはどう変わるか。 13日、ソフトバンクは昨季まで在籍していたデスパイネ(36)の再獲得を発表した。 13日現在、首位ロッテと1ゲーム差の3位。王球団会長は年始の挨拶で「10ゲームくらい引き離してゴー...
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一軍合流ソフトバンク「全米8位」右腕スチュワートは最初で最後の「逆輸入実験生」
初めての試みであれば、実験と、それに伴う失敗は付きものである。 ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア(23)が13日から一軍合流。18日の阪神戦での先発が濃厚だという。 この右腕は2018年にブレーブスから...
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巨人原監督「ソフトバンク恐怖症」が深刻過ぎる…初回から3番・秋広に犠打命じるチビり采配
巨人のアレルギーは根深かった。 9日のソフトバンク戦の初回、1番・坂本、2番・梶谷が先発の和田から連打で、いきなり無死一、二塁のチャンスを演出した。迎えるは3番の秋広。試合前まで得点圏打率.417(24打数10安打)と勝負強...
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ソフトバンク大量8人「特例抹消」のナゾ “代役”の有原と尾形まで…3年ぶりV奪還に暗雲
一体何が起きているのか。 8日、ソフトバンクの有原航平(30)が「特例2023」で登録抹消。有原自身、同制度で6日に抹消となった先発左腕、大関(25)の代役で一軍に昇格したばかり。6日には3年ぶりの日本球界復帰登板で好投して...
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ソフトB有原航平お荷物から一転…一軍デビューまさかの長いイニング投げる“嬉しい誤算”
上々の一軍デビューである。 オフに3年15億円でソフトバンク入りした前レンジャーズの有原航平(30)。6日のDeNA戦で今季初登板を果たし、6回3分の2を5安打1失点(自責ゼロ)。勝ち負けはつかなかったものの、打たせて取る投...
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勝ち頭の和田毅が負傷降板で…あるぞソフトバンク先発緊急補強の“替え玉”おかわり
補強は続くもどこまでも──。 2日の広島戦で、42歳のベテラン左腕、和田毅が負傷降板。初回を三者凡退に抑えた直後の二回、先頭打者マクブルームのピッチャー返しが利き手を直撃。かろうじてボールを拾って一塁に送球はしたものの、無念...
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ソフトB有原&ガンケルは本当に戦力になる? ブッチ切り首位どころか先発ローテ崩壊危機
オフに総額80億円の大補強を行ったソフトバンク。しかし、調整遅れでいまだに「戦力」になっていない選手がいる。 3年総額15億円の有原航平(30=前レンジャーズ)と、1年1億6000万円のガンケル(31=前阪神)だ。ガンケルは...
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日本ハム田中正義はソフトBに足を向けて寝られない!プロ7年目でようやく初勝利
「すごい時間はかかってしまいましたが、こういう景色が見られてうれしい」 7年目の日本ハムの田中正義(28)が7日の楽天戦でプロ初勝利をあげ、お立ち台で喜びを噛みしめた。 2016年、5球団による競合の末、ソフトバンクに...
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ソフトB元守護神・森唯斗が先発で初勝利! 最多セーブ&最多勝なら98年の武田一浩氏以来
元守護神が生まれ変わった。 ソフトバンクの森唯斗(31)が27日の楽天戦で、今季初先発。四回2死満塁のピンチを切り抜け、6回4安打無失点。先発としてプロ初勝利を手にした。 森は今季の本格的な先発転向を見据え、昨季は試...
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元プロ野球選手・五十嵐亮太さん 2010年のMLBデビュー「この時が来た! 勝手に足が動いて…」
ヤクルト時代はロケットボーイズとしても親しまれ、剛腕リリーフ投手として活躍し、ニューヨーク・メッツなどメジャーリーグ数球団でも活躍した五十嵐亮太さん。帰国後はソフトバンクと古巣ヤクルトに戻り、現役を引退した。WBC(ワールド・ベース...
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ソフトバンクが恐れる近藤健介&柳田悠岐の“2人同時離脱”…強力鷹打線のアキレス腱に
今季からソフトバンクに加入した近藤健介(29)。プロ11年で通算打率3割、同出塁率4割を誇り、WBCでも2番打者として日本代表の世界一奪還に貢献した。 ロッテとの開幕3連戦でも同様に「2番・左翼」で出場。12打数5安打2打点...
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ビックマウス近藤健介を襲うWBC以上の重圧 超破格待遇でソフトBは「V奪還の使者」期待
「最高の仲間と最高のところに行けた。まだ(優勝の)実感が湧かない」 こう言うのは、ソフトバンクの近藤健介(29)。28日の全体練習に合流し、久々となる鷹のユニホーム姿を見せた。 WBCでは2番打者として、打率.346、...
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ソフトバンク“チャラい万能選手”牧原大成の正体 カブス誠也に代わりWBC侍J追加招集
昨1日、WBC日本代表をケガで辞退した鈴木誠也(カブス)に代わり、追加招集されたのがソフトバンクの牧原大成(30)だ。 打診があったのは2月28日の練習後。牧原は「正直、迷った。自分でいいのかな」と話しながらも、「鈴木選手の...
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元ソフトB“強心臓男”真砂勇介がWBC中国代表に 周囲をア然とさせた2012年入団会見での一言
元ソフトバンク外野手の真砂勇介(28)が、3月に行われる第5回WBCに中国代表として参加することになった。8日に本人が自身のSNSで《WBC中国代表として選出されました! 色々意見もあると思いますが自分らしく頑張ります》と明らかにし...
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ソフトB新守護神オスナが語ったプロの心得 陽気な仕事人は年俸9000万円→6.5億円で饒舌に
新守護神が一席ぶった。 昨7日、ロッテからソフトバンクに移籍したオスナ(28)が報道対応。陽気なメキシカンはこの日も「好物のラーメン? 太っちゃうから食べないんだ。食べるとデスパイネみたいになっちゃうだろ」と昨季まで在籍した...
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侍Jの“韋駄天”周東佑京「コーチには『野球には打撃も守備もあるんだぞ』と言われました」
ソフトバンクではポジション争いの真っ最中。レギュラーを確約されていないが、50メートル5秒7という韋駄天(いだてん)ぶりを評価され、侍の一員となった。「足で代表枠をもぎ取った」周東を直撃した。 ──17日からは代表合宿も始ま...
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ソフトバンクはWBC選手出し惜しみ、総額80億円の金満補強…これで今季V逸なら赤っ恥!
「それは大変ですよ。でも、協力しなければいけないし、(WBCは)みんなで盛り上げなきゃいけないからね」 2日、オリックスの福良GMがこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) WBCには山本由伸...
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ソフトB“80億円大補強”の現場は今…近藤vs柳田でまさかの「DH椅子取り合戦」勃発?
巨大戦力を最大限に活用するべく、首脳陣が気を揉んでいる。 オフに総額80億円といわれる大補強を行ったソフトバンク。しかし、すべてのポジションでレギュラーが決まっているわけではない。松田(現巨人)が抜けた三塁は栗原と周東に新助...
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ソフトバンク近藤健介の“ハッスル離脱”を球団危惧…怖いのはキャンプよりWBC合宿
「(ホークスでは)ルーキーなんで、まず慣れること。自分のペースでやりたいけど、オーバーペースだとケガにつながるので」 1月31日、こう話したのがソフトバンクの新戦力、近藤健介(29)だ。 オフに日本ハムから7年総額50...
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ロッテは“鷹狩り”が今季のモチベーション! 守護神オスナの移籍めぐり怒り心頭のワケ
「みなさんには、今年の優勝を約束したい」 30日のソフトバンク入団会見で、力強くこう宣言したのがロベルト・オスナ(27=前ロッテ)だ。 アストロズ時代の2019年はア・リーグ最多の38セーブ。昨季は6月の途中入団ながら...
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有原航平にソフトBは“ポスト千賀”期待だが…新エース候補に付いてまわる数々の疑問符
「千賀投手の抜けた穴、先発投手陣の整備がチーム編成のテーマのひとつだった。有原投手に入っていただけるのは大変心強い」 米レンジャーズ傘下からソフトバンクに入団した有原航平(30)に関して、28日の入団会見に同席した三笠杉彦GM...
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松田宣浩が巨人で「熱男」旋風宣言も厳しい現実…右の代打争い激化、今季中の“引退勧告”も
17年間プレーしたソフトバンクを退団し、巨人に加入した松田宣浩(39)が24日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを公開した。 自ら新人合同自主トレの中に入り、ドラフト1位・浅野らとノックを受ける場面もあり、「僕もジャイアン...
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巨人がベイ戦力外の三上朋也と育成契約も支配下登録は3.5倍の“狭き門”…ソフトBは18倍!
またひとり増えた。 16日、巨人がDeNAを戦力外になった三上朋也(33)と育成契約。入団会見で三上は「いち早く支配下を勝ち取り、初心に戻って巨人で自分のポジションをつくっていけたら」と意気込んだ。 そうは言っても、...
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今宮、柳田、藤井まで…ソフトバンク「WBCへの選手出し惜しみ」に11球団から怨嗟の声
「代表クラスの選手を多数抱えながら、いくらなんでもヒドいんじゃないか」 11球団からはこんな声も上がっている。「ヒドい」とはソフトバンクのこと。3月に行われるWBCのメンバーが、続々と内定する中、選手を出し惜しんでいるというの...
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日本ハムに勝算あり? FA近藤健介の人的補償が右肩に“爆弾”抱える田中正義のナゼ
5球団競合右腕は新天地で輝けるか。 10日、日本ハムからソフトバンクにFA移籍した近藤健介の人的補償が、田中正義(28)になることがわかった。 田中は2016年のドラフト1位で創価大からソフトバンクに入団。当時は日本...
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ソフトB60億円大補強も…前ロッテ・オスナ獲りで剛腕モイネロを守護神にできないジレンマ
総額60億円大補強ともっぱらである。 25日、ソフトバンクは前ロッテのロベルト・オスナ(27)の獲得を正式発表。アストロズ時代の2019年に38セーブをマークし、ア・リーグのセーブ王に輝いた。今季6月にロッテに入団すると29...
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プロ野球で外野手モテモテの謎…ソフトB入り近藤健介「7年50億円」筆頭に厚遇更改ズラリ!
楽天の島内宏明外野手(32)が先日の契約更改の席上、球団に対して4年契約3年目の来オフに契約を途中破棄し、FA宣言を認めるよう要求。更改後の記者会見では「モチベーションのところがでかい。金額とかだけではなく、違うユニホームを着てプレ...
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千賀が5年総額102億円、育成出身初のメジャーリーガー誕生にソフトバンクがニンマリのワケ
ひと山いくらでプロ入りした選手が、今や誰もが憧れるメジャーリーガーである。 メッツと5年総額7500万ドル(約102億円)の契約を結んだ、千賀滉大(29)。内訳は契約金が500万ドル(約7億円)で、年俸は1400万ドル(約1...
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単年なのに? ソフトバンク甲斐拓也が打率1割台でも「年俸2.1億円現状維持」更改のカラクリ
打率.180、1本塁打、27打点。この成績で年俸2億1000万円の現状維持となったのが、ソフトバンクの正捕手・甲斐拓也(30)だ。 21日の契約更改後の会見では、「チームの足を引っ張ってしまった。何も貢献できなかった」と反省...