ソフトバンク
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ソフトバンク柳田の外野守備は今季で見納め? 3試合連続「DH」は来季以降の“終の棲家”
ソフトバンクの柳田悠岐(33)といえば、日本を代表する強打の外野手。昨年の東京五輪でも全5試合に「6番・中堅」としてフル出場した。 しかし、そんな鷹の主砲が外野を守るのは、今季が最後になるかもしれない。 7月2日から...
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秋山翔吾争奪戦で広島に敗れ“フラれ組”…西武とソフトバンクの「ダメージの差」
三つ巴の争奪戦で広島が勝利するとは、誰が思っただろうか。 秋山翔吾(34)にフラれる形となった西武とソフトバンク。特に西武は古巣という大きなアドバンテージがありながらの敗北だった。 しかし、ファンのショックはともあれ...
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ソフト3.5億円右腕が今季絶望 “給料泥棒”助っ人が減らない元凶は日本のザル身体検査に一因
大金をドブに捨てたも同然だ。 ソフトバンクはオフに年俸3.5億円の1年契約でメジャー52勝右腕のタイラー・チャトウッド(32)を獲得。先発の一角として期待が高かったものの、右肩炎症の治療のため、今月10日、米国に一時帰国。2...
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ソフト千賀が短期間で2度もヒジに異変…念願のメジャー挑戦にまた暗雲たれ込める
鷹のエースにまたもやアクシデントだ。 24日の日本ハム戦に先発したソフトバンクの千賀滉大(29)。1失点で六回のマウンドに上がると、投球練習中に異変が起きた。振りかぶった際に顔をしかめて動作を中断。緩いボールを1球投げた後、...
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ソフトバンクが波に乗れない本当の理由…得意の交流戦で凡ミス目立ち貯金増やせず
交流戦でやたらと凡ミスが目立ったのがソフトバンクだ。 5月24日のDeNA戦では三塁を狙った三森がヘッドスライディングを敢行するも、滑り過ぎて全身がベース上を通過してしまう珍しい“オーバーラン”。当然、憤死である。 ...
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“情の人”ソフトB藤本監督が主力に「憎まれ口」で荒療治 甲斐や千賀らにチクリの真意
ソフトバンクの藤本監督(58)は「情」の人で知られている。人情に厚く、現役時代は自ら動いて裏方の待遇改善を球団に認めさせたほど。ホークスでも主にファームの指導者として、時に温かく、時に厳しい言葉で若手を鍛えていた。 そんな指...
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ソフトバンク藤井皓哉 四国で習得した新球と磨き続けたメンタル
■2014年広島4位→高知ファイティングドッグス→育成 おかやま山陽高から2014年にドラフト4位で広島に入団するも、6年間でわずか14試合しか登板できず、20年にクビ。独立リーグの高知ファイティングドッグスを経て、昨年12月...
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ソフトBベテラン和田毅が直球149km! 41歳にして自己最速記録を更新できるワケ
不惑を越えても進化が止まらない。 29日、41歳にして自己最速の149キロをマークしたのが、ソフトバンクの和田毅だ。 初回、広島の先頭打者・野間に対し3球連続ストレートで追い込むと、最後は外角への真っすぐで空振り三振...
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ソフトバンク千賀滉大のメジャー挑戦に暗雲が垂れ込めた根拠
今オフ、海外FAによるメジャー挑戦がウワサされる千賀滉大(29=ソフトバンク)の試合をビデオ録画で見た。 米国でも有名なロッテの佐々木朗希と投げ合った20日の試合だ。 ■肘をマッサージするしぐさ 三回に失点した...
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ソフトB東浜が打者27人97球でノーノー達成!「本物のピッチャー」が成し遂げた大記録
その瞬間、あの不運のエースを思い浮かべたファンもいただろう。 ソフトバンクの東浜巨(31)が11日の西武戦で、史上95度目のノーヒットノーランを達成した。 劇的だったのは九回2死、9番・金子の打席だ。過去、西武の西口...
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ソフトバンクに帰ってきたナイスガイ! 出戻り苦労人右腕レイが好投し今季初勝利
7日、打のヒーロー松田と並んでお立ち台に立ったのが、助っ人のコリン・レイ(31)だ。 昨年7月以来となる本拠地のマウンドに立つと、6回と2/3を3失点。今季初勝利を手にした。 レイは昨年1月に入団。コロナ禍で来日が遅...
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“闘魂の大黒柱”ソフトB柳田が左肩痛め離脱も…走塁ハッスルプレーの代償はデカい
鷹の主砲にまさかのアクシデントである。 ソフトバンクの柳田(33)が6日のオリックス戦で、今季初めて欠場した。5日の試合で二塁に盗塁した際、左肩を負傷。「左肩腱板炎」と診断され、今後の出場も状態次第だという。 柳田は...
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ソフトバンク藤本監督の選手操縦術 「新人監督」で開幕連勝記録、日ハム新庄とは大違い
パフォーマンスでは勝負にならないが、成績は別だ。 ソフトバンクは1日の楽天戦に勝利。これで藤本博史新監督(58)は開幕7連勝となり、歴代新人監督の最多連勝記録を更新した。 日本ハムの新庄剛志監督に比べて「地味」と言わ...
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日ハム新庄監督まさかの開幕投手にドラ8の“中継ぎ”北山を指名…ソフトBは警戒MAX!
この人選を予想した者はいただろうか。 23日、日本ハムの新庄監督(50)が25日の開幕投手を発表。自身のツイッターとインスタグラムで、「25日の福岡ソフトバンク 開幕投手は北山亘基投手で行きます」(原文ママ)と、その名を明か...
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ソフトB「11人目の外国人」は17歳の“原石” 他球団が羨む海外スカウティングの秘密
取りも取ったり11人──。 ソフトバンクは15日、育成選手のアレクサンダー・アルメンタ(17)の入団会見を行った。 メキシコ出身の最速150キロ左腕は、昨年メキシカンリーグでプロデビュー。2試合に登板した「原石」とい...
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ソフトB井上朋也&日ハム根本悠楓 キャンプで飛び出したパ「高卒2年目」掛け値なしの評価
キャンプ「打のMVP」に選ばれ、藤本新監督から「いいものを見せてくれた」と手放しで褒められた。 昨季のセ・パ優勝チームでは「高卒2年目」が大活躍した。パ・リーグではオリックスの宮城大弥は13勝をマークして新人王を獲得した。今季も...
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ソフトB・王会長“溺愛”の砂川リチャードが一軍昇格できない理由 ルーズな性格と成績の関連性は…
ソフトバンクの砂川リチャード(22)が、また叱られた。 24日の練習試合(ロッテ戦)で、先発の大関が2回途中6失点KO。投手交代の時は野手がマウンドに集まったものの、「4番・三塁」で出場していた砂川は三塁の定位置に立ち尽くし...
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ソフトB王貞治会長「特別アドバイザー」の吉凶 ナインへの助言が“劇薬”になる危険性
いきなり熱弁を振るった。 1月31日、ソフトバンクの王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)が全体ミーティングで10分以上の“演説”。ナインにゲキを飛ばし、自作の資料も配布したという。 孫正義球団オーナーの要請...
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ソフトBに朗報 デスパイネ、グラシアル、モイネロ「キューバトリオ」残留でホッ…
ソフトバンクは27日、デスパイネ(35)、グラシアル(36)、モイネロ(26)のキューバ勢残留を発表。すでに母国を出立し、キャンプ中に合流できる見込みだ。 デスパイネとグラシアルは退団がウワサされたこともあったが、ソフトバン...
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ソフト千賀の今オフメジャー行きは決定的 “誠也超え”大型契約の敵はチームのコロナ禍のみ
夢の実現は近い。 23日、ソフトバンクの千賀滉大(28)が福岡・筑後の球団施設で自主トレを公開。昨季、6年連続の2ケタ勝利を挙げたエースは、過去最多の13勝を超えるキャリアハイの成績を目指す。 過去2年は故障による離...
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ソフトバンク古谷優人“窃盗解雇”に球団ため息の複雑な事情、過去には別の選手が…
球団内では「まさかアイツが」とショックを受けた者も多いという。 24日、ソフトバンクは5年目左腕の古谷優人(22)の自由契約を発表。今年夏場、ロッカールームで同僚選手の装飾品を盗んだことが発覚したためだ。 古谷は江陵...
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ソフトバンクが8年ぶりBクラスに沈んだ“必然”…増える大型契約、加速する高齢化
ソフトバンクの森唯斗(29)が23日、現状維持の4億6000万円でサインした。4年契約の2年目だった今季、5月末に左肘を手術。入団1年目から続いていた7年連続50試合以上登板が途切れた。30試合で1勝3敗15セーブ、防御率4.03。...
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ソフトバンクが球団初の「分離キャンプ」 その狙いと得られる“2つのメリット”
チーム強化の一助になりそうだ。 ソフトバンクは20日、来春のキャンプを宮崎と福岡・筑後の二軍施設で分けて行うと発表した。宮崎では一、二軍中心の70人程度で、筑後は若手や育成選手主体の30人ほどになるという。 これまで...
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FA移籍の又吉はソフトバンクで活躍できる? 前中日コーチ・阿波野氏が分析する「強みと弱み」
FAでソフトバンク入りを決断した中日の又吉克樹(31)が15日、名古屋市内の球団事務所を訪れて挨拶。報道陣に、「福岡でも(試合の)八回、九回の選択肢になれるように頑張ります」と意気込みを語った。 新天地は選手層の厚いソフトバ...
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ソフトBさっそく“又吉効果”! リリーフ右腕・泉は危機感露わ、中継ぎ一軍争い激化確実
リリーフ陣の危機感が、手に取るようにわかる。 13日に中日からFA宣言した又吉の獲得を発表したソフトバンク。14日には同じリリーフ右腕の泉圭輔(24)が契約更改交渉を行い、100万円ダウンの2700万円でサインした。 ...
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ソフトBが中日・又吉を獲得 8年ぶりFA補強は孫正義オーナーの「V奪回」大号令
一に勝利、二に勝利だ。 13日、ソフトバンクが中日からFA宣言した又吉(31)を獲得。中日の加藤球団代表はこの日、又吉本人から連絡があったことを明かし、ソフトバンクの三笠GMも明言した。年俸は4年6億円程度という。 ...
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中日FA又吉獲得に名乗り上げたソフトBの本気度 藤本新監督も「ぜひウチに」とアピール
西の雄が久々に本気を出した。 中日からFA宣言した中継ぎ右腕の又吉克樹(31)獲得に乗り出したソフトバンク。交渉解禁日となった9日には、藤本新監督が「ぜひウチに来てほしい」と訴えるなど、真っ先に名乗りを上げた。 ソフ...
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ソフトバンク1位・風間球打は熱すぎる父を持つ4人兄弟の三男坊
山梨県甲州市。甲府盆地の東端で、風間は生まれ育った。男ばかり4人兄弟の三男坊。長男・球道、次男・球星、三男の球打に末っ子の球志良と、いずれも「球」がつく。父の啓介さんはかつて地元塩山商業(現塩山高校)で甲子園を目指してプレーしていた...
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ソフトB“平石退団ショック”でも揺るがない コーチ陣を「2年」でシャッフルする深謀遠慮
3日、西武が来季の組閣を発表した。辻発彦監督は続投で、松井稼頭央二軍監督がヘッドコーチに。この松井“次期”監督の補佐役として期待されているのが、新加入の平石洋介打撃コーチ(41)だ。 昨季からソフトバンクの一軍打撃コーチを務...
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ソフトB・藤本新監督の「本性」夢だった居酒屋の大将からトップに上り詰め、王会長とタッグ
「すごく緊張します。(就任要請を受けたときは)頭がぼーっとした」 29日の監督就任会見で、こう話したのがソフトバンクの藤本博史新監督(57)だ。 二軍打撃コーチ、一軍打撃コーチ、三軍監督、二軍監督とソフトバンクでキャリ...