桑田真澄
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巨人原監督が戸郷も五回途中でスパッと交代…桑田コーチ補佐の「130球完投指令」今いずこ
15日の中日戦。原監督がベンチを出たのは、2点を失った先発の戸郷がなおも1死満塁のピンチを招いた五回途中のことだった。その時点で4―2と巨人の2点リード。四回まで一人の走者も許さない完全投球を見せていた戸郷は、あと2死で今季9勝目の...
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巨人次期監督人事戦線に異状あり!原監督の“阿部推し”発言でビミョーな立場の2人の進退も
2位巨人が14日の3位ヤクルトとの前半戦最終戦で11失点。前日も14失点で大敗しており、2戦連続で投手陣が炎上し、ヤクルトに0.5ゲーム差に迫られる後味悪い終わり方となった。 85試合を消化して43勝32敗10分け。リーグ3...
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巨人・戸郷に中4日の“特攻ローテ案”浮上 桑田補佐が後押し
2年ぶりのセ・パ交流戦が25日、開幕した。首位阪神を4.5ゲーム差で追う2位巨人の原辰徳監督(62)は「交流戦で勝負をかける」とナインに通達したという。 先発投手陣は開幕ローテーションだった菅野、今村が二軍調整中で現在4人。...
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G投手陣の故障パンデミックは“職務怠慢”宮本コーチも元凶
野上、おまえもか――。巨人の野上亮磨(33)が19日、登録を抹消された。18日の広島戦で1点リードの七回に登板したものの、4球を投げ終えたところで「右肩の異常」を訴え、降板していた。ここまで9試合に登板し、0勝1敗1セーブ4ホールド...
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巨人投壊の犯人は誰?桑田補佐「投げ込み奨励」が目の敵に
投手交代のアナウンスに東京ドームのスタンドがどよめいた。巨人先発の今村信貴(27)が3回2失点で降板。球数わずか43球での交代に故障が疑われたが、試合後の原監督はこう言った。 「リズムがね……。流れをなんとか変えたいところで、...
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巨人二軍・阿部監督に重圧 “原後継”は202cm秋広の育成次第
巨人のドラフト5位・秋広優人(18=二松学舎大付)が19日、ジャイアンツ球場での二軍練習に合流した。球団の高卒新人として1959年の王貞治以来となる62年ぶりの開幕スタメンは、これで絶望的となった。 身長202センチルーキー...
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巨人原・桑田の完投倍増計画 守護神離脱でもビクともせず
並の球団なら一大事だろう。巨人のルビー・デラロサ(32)が左足小指を骨折。昨季、チーム最多の17セーブを挙げた剛腕が開幕を3週間後に控えて離脱したにもかかわらず、首脳陣に大きな動揺はないという。 今季は左腕の中川が抑えを務め...
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G戸郷“実質2年目”ジンクス打破の予兆 桑田指導にモノ申す
上々のデモンストレーションとなった。 昨季9勝を挙げた巨人の戸郷翔征(20)が、今季初の対外試合となるDeNAとの練習試合に登板。3回2安打無失点と好投した。 最速は151キロ。「今日は頼りたくなかったけど、いい感じ...
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桑田コーチ補佐の「指導力通信簿」は戸郷の“一本立ち”次第
巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が19日、一軍キャンプ地の那覇に到着した。 1日のキャンプインは東京ドームでベテラン、主力中心の「S班」でスタート。6日から宮崎の一軍キャンプに合流し、若手投手陣を指導した。所用のた...
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コーチ「補佐」がキャンプで一番目立つ…巨人のトホホな今
宮崎キャンプは15年ぶりに巨人に復帰し、背番号「73」を披露した桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)一色である。 5日に現地入りすると、テレビも新聞も「ユニホーム姿を初披露」などと大騒ぎだ。「長嶋さんじゃないんだから。モデル...
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PL学園1年生エース桑田には「小倉ノート」を2度も覆された
先月半ば、あの桑田真澄が投手チーフコーチ補佐として、15年ぶりに巨人復帰が決まったニュースに驚いた。 私がこれまで指導者として50年以上、高校野球、甲子園を見てきた中でも、トップクラスのセンスを持つ男である。 思い出...
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菅野らS班の心掴み宮崎へ 巨人に派閥誕生なら暗黒時代再び
巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が5日、6日に始まるキャンプ第2クールから一軍本隊に合流するため、宮崎入りした。 1日から始まった第1クールは東京ドームで独自調整組のS班をチェック。エース菅野をはじめ、FA加入の井...
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離脱1号は田口 宮本コーチに引導渡す桑田補佐“1000球指令”
巨人の離脱者第1号は田口麗斗(25)だった。右太もも裏の張りのため、宮崎キャンプを離脱。すでに帰京し、三軍に合流予定となっている。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 開幕ローテーション入りを果たした昨季はシー...
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桑田補佐と菅野がベッタリ 絶対エースの傾倒に周囲は不安
早くも「桑田信奉者」が出てきている。 一軍キャンプが行われている宮崎では3日、昨季9勝を挙げた20歳のエース候補・戸郷翔征が135球の投げ込みを敢行。球数は、桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が先発陣に要求している<1試合...
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宮本コーチとは水と油 カギを握る元木ヘッドという緩衝材
巨人・元木大介ヘッドコーチ(49)は、原辰徳監督(62)と選手や他のコーチをつなぐ重要なパイプ役だ。 原監督は昨季、リーグ連覇を果たした際に「非常に良かった。チームもある意味変わったし、みんなの意見も選手個々の気持ちも僕に伝...
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周囲が気を揉む原監督との関係…初日は平穏も嵐の前の静寂
15年ぶりに巨人に復帰した桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が1日、東京ドームで始動した。本拠地で行われたベテラン、外国人選手中心の「S班」キャンプの初日。左肩に背番号「73」が入った球団のジャージー姿で登場すると、守備練習では菅...
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G桑田投手チーフコーチ補佐の初仕事は…“傷心”菅野のケア
2月1日のキャンプインに向けて巨人が1月31日、宮崎に入った。ナインと宮崎神宮を参拝した原辰徳監督(62)は「いよいよまたスタートするなと。私もコーチも今現在の心境を今年の最後まで同じで戦うことが大事。ルールの中で暴れる」と腕をまく...
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巨人に桑田は“劇薬”…キャンプで最初にぶつかるのは誰だ?
楽天にマー君が復帰し、盛り上がりを見せる日本球界。巨人キャンプ最大の話題は、やはり指導者として現場復帰を果たした桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)になりそうだ。 今月の就任以来、テレビや新聞紙上で持論を展開。28日にはスポ...
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桑田真澄の“光と影”…頼れるエースには数々の醜聞と汚名が
どんな人間にも光と影がある。しかし、巨人の投手チーフコーチ補佐に就任した桑田真澄(52)ほど両面がはっきり分かれる人物は珍しい。1985年のドラフト1位で巨人に入団すると、2年目に15勝を挙げるなど、6年連続で2ケタ勝利をマーク。「...
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巨人桑田コーチ補佐“先発135球”指令の波紋 何人できるか?
巨人の桑田真澄一軍投手チーフコーチ補佐(52)が先週末にテレビ出演し、先発投手に「完投指令」を出したことで、波紋が広がっている。 「一軍から三軍まで全部見て欲しいと言われている」と「コーチ補佐」というより「巡回コーチ」であるこ...
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桑田真澄に“鬼と仏”の二面性 PL学園、巨人時代の後輩語る
巨人周辺がいまだにザワついている。 突然の入閣で15年ぶりに古巣巨人への復帰が決まった桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)。さっそく、「たくさん走って、たくさん投げるという時代ではない」と前近代的な練習を否定、「スポーツ科学...
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桑田が肩書通りの「補佐」に徹することができれば楽しみだ
それにしても、原辰徳監督(62)はすごいことをやる。春季キャンプを目前に控えたこの時期にビッグネーム、桑田真澄(52)の入閣である。 投手チーフコーチ補佐に就任する桑田は、これまでプロ野球での指導経験はない。そんな元エースを...
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G残留菅野が年俸8億円更改 スロースタート&桑田入閣の不吉
今オフのメジャー移籍を断念した巨人の菅野智之(31)が日本球界最高年俸を更新した。 14日、契約更改交渉に臨み、1億5000万円増の8億円で更改。2004年のペタジーニ(巨人)の年俸7億2000万円を大幅に超えた。 ...
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巨人次期監督争い 桑田vs阿部“万事正反対”で火花バチバチ
巨人がOBの桑田真澄(52)を一軍投手チーフコーチ補佐として招聘することになり、波紋が広がっている。 「全権」を担う原監督は12日の会見で「野球人として人間力、生きざまに興味がある。すごく勉強になる人」と説明した。 【写...
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巨人「桑田入閣」仰天人事の波紋 “ポスト原”さらに大混乱
「驚きました」 開口一番、こう言って目を白黒させたのは、元巨人投手コーチで評論家の高橋善正氏である。12日、巨人から発表された桑田真澄(52)の「投手チーフコーチ補佐」への就任を聞き、 「昨年すでに今季の組閣が発表されて...
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桑田真澄氏が巨人コーチに 原監督との恩讐越え入閣の仰天
巨人のサプライズ人事には、「まさかだね」と多くのOBも仰天している。 近日中にも正式発表される、桑田真澄氏(52)の入閣。ポストは最終調整中だが、今季から投手部門のコーチとして選手の指導にあたる。08年の現役引退後、15年ぶ...
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巨人戸郷300%増2600万円も 原監督采配ミスで“損した金額”
桑田真澄は超えた。 巨人の高卒2年目右腕・戸郷翔征(20)が21日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、1950万円増の年俸2600万円でサイン。巨人の高卒3年目シーズンの年俸としては、2002年の條辺剛の3000万円に次ぐ投...
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虎キラーが5失点…G戸郷「年俸650万円」の昇給は阪神次第
虎キラーがやられた。 首位巨人の戸郷翔征(20)が4日、7・5ゲーム差をつける2位阪神戦に先発。二回に大山にソロ本塁打、六回にはサンズに2ランを浴びるなど、六回途中10安打5失点でKOとなった。“カモ”相手に痛い3敗目(7勝...
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G戸郷は負けてなお評価…“難敵攻略係”で桑田超えの年俸に
巨人の戸郷翔征(20)が連敗を喫した。 29日のDeNA戦に先発。梶谷、高城に浴びた2発に泣き、5回4安打3失点。7三振を奪ったものの、22日の中日戦に続いて2敗目(3勝)となり、「調子が良かっただけに、あの2本のホームラン...
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桑田真澄というカリスマが高校野球に物申したことの意義
桑田真澄氏が高校野球に物申した。マスターズ甲子園という高校野球のOB大会に出場予定のPL学園高OBチームの一員として、桑田氏が関西創価高との練習試合に登板した日のことである。 ■「サイン盗みはダメ」 その日、桑田氏は昨...