サッカー日本代表
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アジア杯D組首位突破懸けイラク戦 森保ジャパンを脅かす4人の“巨漢選手”=20時30分キックオフ
カタール・ドーハで開催中のアジアカップ。アジア最強国を決める大会は、参加24カ国が6組に分かれてリーグ戦を行い、上位2カ国と各組3位国から成績上位の4カ国を加えた計16カ国が、28日からトーナメント方式で優勝を争う。 D組に...
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アジア杯では「代えの利かない選手」超名門リバプールのレギュラー遠藤航に注目する
アジアカップを取材するためにカタールの首都ドーハに到着して「随分と久しぶり。ドーハでの取材はいつ以来?」と記憶を辿ってみた。 2013年3月26日、翌年のブラジルW杯のアジア最終予選・ヨルダンとのアウェー戦がアンマンで行われ...
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森保一監督は“解任請負人”…アジア杯白星発進でドイツ、トルコに次ぐ「3人目の餌食」が話題
2022年W杯の開催地カタールの首都ドーハで開幕したアジアカップで森保監督率いる日本代表(FIFA世界ランク17位)が14日、1次リーグ初戦でトルシエ元日本代表監督が指揮を執るベトナム(同94位)に4-2で勝利した。前半11分にMF...
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久保建英のビッグクラブ移籍は消滅か…所属のレアル・ソシエダが「日本ツアー年内開催」
日本代表MF久保建英(24)が所属するスペインリーグ1部レアル・ソシエダと日本のスポンサー企業ヤスダグループが11日に東京都内で記者会見を行い、年内中に日本ツアーを開催する予定があることを発表。合わせてジャパンアカデミーを国内に開校...
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パリ五輪代表主将 藤田譲瑠チマ(前編)「日韓戦に懸ける特別な気持ちはない」
2024年はパリ五輪イヤー。U23日本代表は4月に、アジア最終予選を兼ねたU23アジアカップ(カタール)に挑む。中国・UAE・韓国の「死の組」を2位以上で通過し、決勝トーナメント3位以内に入れば、8大会連続五輪出場がかなう。チームを...
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MF遠藤保仁が引退表明、地元J2鹿児島移籍が幻に…国際Aマッチ152試合は日本代表最多
サッカー日本代表最多出場「152試合」の国際Aマッチ出場記録保持者の磐田MF遠藤保仁(43)が9日、26年の現役生活に終止符を打って引退することを表明した。 満身にスポットライトを浴びることが苦手な遠藤は、金屏風を背にして壇...
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タイ代表石井正忠監督「W杯初出場の大きなミッションを果たしたい」日本代表と元日決戦
2024年1月1日のビッグマッチが近付いた。 森保ジャパンと石井正忠・元鹿島監督を新指揮官に迎えたタイ代表が、新国立競技場を舞台に激突するのである。 この元日決戦は日本代表にとっても、石井タイ代表にとっても、極めて意...
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今の代表よりも「したたかさ」はメキシコ五輪代表が上かも知れん
ガンバ大阪の監督を続けることができず、傷心の日々を送っとった1995年の1月。早稲田大体育会の大先輩・自民党の森喜朗幹事長から「早いとこ、準備しなさい。夏の参院選比例区に立候補してもらう」と言われた。「学級委員もやったことがありませ...
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チュニジアに快勝も森保Jは「10番」空席…《久保が着ければ》の声に指揮官が出した“答え”
第2次森保ジャパンの10月シリーズ第2戦となったチュニジア戦が17日、兵庫県神戸市のノエビアスタジアムで行われ, 日本が2-0で快勝した。 13日の第1戦、新潟でのカナダ戦から先発メンバーを大幅にチェンジし、スペインのMF...
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南野拓実はカタールW杯以来の代表復帰で得点に絡むも…「構想外」のレッテル剥がせず
第2次森保ジャパンの7試合目となるカナダ代表との親善戦が13日に新潟で開催され、FIFAランク19位の日本が同44位のカナダに4-1で完勝した。 日本の先発で目を引いたのが、昨年のカタールW杯以来の復帰となった南野拓実(28...
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GK鈴木彩艶は将来を嘱望される大器、21歳でA代表とW杯を目指す
「(鈴木)彩艶はベルギーに移籍して、シントトロイデン加入直後から試合に出続け、好パフォーマンスを見せてくれている。それを踏まえて招集しました」 10月のカナダ(新潟)、チュニジア(神戸)との2連戦で森保一監督から大きな期待を寄...
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「和製ハキミ」毎熊晟矢は無印・大卒選手の先輩である伊東純也のようにブレークして欲しい
9月の日本代表・欧州遠征メンバーにサプライズ選出され、ベルギーで開催されたトルコ戦で先発したのが、中村敬斗(スタッド・ランス)の3点目をアシストした新鋭右サイドバック(SB)の毎熊晟矢だ。 前半終了間際の1失点に絡むというホ...
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185センチ大型ボランチの浦和の伊藤敦樹は「存在価値」を発揮して代表生き残りを図る
「日本代表から帰って、自分の存在を(浦和)レッズで示していくことが、僕の使命でもあると思う。本当にレッズを勝たせられるような選手になっていきたいです」 こう語気を強めるのは国内組の成長株・伊藤敦樹だ。 日本代表の6月シ...
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ケガ続きの冨安健洋は“屈強な肉体”を手に入れて3年後のW杯で眩い輝きを放つ
ドイツを筆頭に強豪撃破が続いている第2次森保日本。チームの機運を大いに押し上げているのが、冨安健保の完全復活だろう。 第1次森保日本が発足した2018年に日本代表デビューし、19歳でDFの定位置を確保した男は「冨安がいれば日...
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三笘薫がブライトンと5年の長期契約で合意 年俸7.5億円は日本人選手最高額!
サッカー日本代表MFの三笘薫(26)が、英プレミアリーグ、ブライトンと新たに2028年までの5年の長期契約で合意した。英メディア「ロンドン・ワールド」が報じた。 報道によると「週給8万ポンド(約1450万円)で、年俸に換算す...
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“忍者”町野修斗が目指す 新天地ドイツ2部からCLレベルのクラブへのステップアップ
カタールW杯日本代表に追加招集され、26番目の選手として大舞台に参戦しながら出番なしに終わった町野修斗は今夏、ドイツ2部・キールに新天地を見出した。 「海外へ行きたいと思ったのは、昨年9月のアメリカ戦(デュッセルドルフ)で何も...
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移籍出遅れのラツィオ鎌田大地は「やりたかった」ポジションで荒波を乗り越える
「2チームに絞っていたんで、どちらかには行けるだろうなと思っていた。それが両方難しくなった時は一番大変だった。とりあえず今は決まってよかったです」 今夏の欧州移籍市場の目玉と言われながら、8月初旬まで新天地探しがズレこんだ鎌田...
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遠藤航はリバプールの大黒柱になれる ドイツの“デュエル王”が秘めたポテンシャル
「リバプールに行ってもやることは変わらないので焦らずと言うか。連戦だし、チャンスが全くないとは思わないので。(シュツットガルト時代に比べて)出場時間は限られると思いますけど、スタメンだろうがサブだろうが、自分のできることを全力でやるだ...
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トルコ戦で伊藤敦樹や中村敬斗が株を上げた 小川諒也、伊藤涼太郎ら代表予備軍たちの今後に期待
6月9日のドイツ戦(ドイツ・ヴォルフスブルク)から先発10人を変更した12日のトルコ戦(ベルギー・ゲンク)。第2次森保日本の新戦力・伊藤敦樹(浦和)の先制弾と中村敬斗(スタッド・ランス)の2発で前半から3-0とリード。楽勝ムードが漂...
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勝ちにいくのか、引き分け狙いか…メキシコ五輪スペイン戦を前に首脳陣が侃々諤々
1968年メキシコ五輪のナイジェリア戦(10月14日)と2戦目のブラジル戦(16日)は、メキシコシティーから南東に100キロほど離れたプエブラ市で開催された。 18日の3戦目スペイン戦は、首都メキシコシティーにそびえ立つアス...
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ドイツ戦ベンチスタートの久保建英と堂安律 序列アップへトルコ戦でどんなインパクトを残せるか
W杯優勝4回を誇る伝統国ドイツを4-1と一蹴した9日(日本時間10日未明)の日本代表。敵将のハンジ・フリック監督を辞任に追い込み、12日のトルコ戦の地・ベルギーのゲンクに乗り込んだ。 「良くない時のドイツと自信がある時のドイツ...
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日本に1-4と大惨敗でフリック監督解任…W杯4度Vの強国ドイツが「弱くなった」は本当か?
果たしてドイツ国内に「自国の代表チームの体たらく」の原因を的確に言い当てることのできる人間が、一体どれだけいるのだろうか。 ドイツ代表が地元ヴォルフスブルグに日本代表を迎え入れ、日本時間10日早朝キックオフの試合で1-4とい...
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ドイツ戦へ久保建英が「コンディションは僕史上最高」と絶好調宣言!10カ月前のリベンジへ躍起
森保ジャパンの重要な試金石となる9日夜(日本時間10日未明)のドイツ戦(ヴォルフスブルク)が目前に迫った。 前日8日には両国の指揮官が会見に臨み、ドイツのフリック監督は主将をGKノイアー(バイエルン)からMFギュンドアン(バ...
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森保Jに久保建英を生かす布陣・戦術はないのか…ソシエダでゴール量産でも代表では生かせず
ドイツ・ウォルフスブルクで合宿を張っている森保ジャパン。現地9日にドイツ代表と対戦(日本時間10日午前3時45分キックオフ)。それから隣国のベルギーに移動して、現地12日にトルコ代表と対戦する(同午後9時20分キックオフ)。 ...
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メキシコ五輪ブラジル戦ドローで勝ち点1 起死回生のゴールを生んだ日本代表の決まり事
1968年のメキシコ五輪を振り返るに2戦目のブラジル戦の試合終了前、0-1から起死回生のゴールが決まって同点に追い付き、勝ち点1を稼いだことが銅メダル獲得につながったと思う。 日本代表には、4年前の東京五輪から培ってきた決ま...
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ドイツ戦のキーマンは堂安律 「デカい態度で帰れるように頑張る」と“大口叩く”頼もしさ
9日(日本時間10日未明)のドイツ戦が刻一刻と近づいている。日本代表は4~6日にかけてヴォルフスブルクで公開練習を実施。大一番への調整を続けているが、「負けても何も失うものはない日本の方が崖っぷちのドイツより有利」と見るドイツメディ...
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初戦で6得点のWハットトリック 「10点以上取って勝て」長沼監督の指示は明快だった
1964年東京五輪で1得点を記録したといっても、胸を張れるようなゴールではなかったな。順位決定戦のユーゴスラビア戦でMF八重樫茂生さん(当時31歳=古河電工)のシュートをGKがはじき、ボールの処理にもたついている間に押し込んだもの。...
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世界各国にこれだけの「サッカー女子代表はつらいよ」…男子のクレージーさとは全く別物
ボンジーア! みなさん、お久しぶり! ブラジルのリカルドです。 昨年のカタールW杯では現地からクレージーなネタをお伝えしたけど、覚えてくれているかな? さて、今月20日から今度は女子のW杯がオーストラリアとニュージーランドで...
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ACミランご破算?鎌田大地の移籍情報錯綜…JFAがローマ入りを熱望する理由
ドイツ1部フランクフルトとの契約を満了して退団し、イタリア・セリエAの強豪ACミランと年俸4.7億円(4年契約)という好条件で基本合意に達していた日本代表MF鎌田大地(26)。 6月5日、鎌田獲得の旗振り役だったマルディーニ...
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伊藤、三笘、伊東、前田の4発でペルーに快勝…日本代表は南米アレルギーを払拭できたのか?
これで南米アレルギーは吹き飛んだか。FIFAランキング20位の日本が戦ったのは、同21位のペルー。過去1勝2分け2敗と分が悪い相手だった。森保ジャパンは南米勢が苦手である。 【写真】この記事の関連写真を見る(31枚) ...