サッカー日本代表
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サッカー男子日本のパリ五輪「決定的敗因」と今後…スペインに完敗、56年ぶりメダルならず
日本時間3日の準々決勝で大岩剛監督率いる日本は、強豪のスペインを相手に0ー3で敗退。8強止まりに終わり、3年前の前回東京大会の4強を下回る結果となった。 日本にも得点チャンスはあった。0ー1で迎えた前半40分、FW細谷真大(...
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なでしこ「(因縁の)米国に快勝する可能性も」と初代監督…ナイジェリアに快勝で決勝T進出
パリ五輪の女子サッカーで日本代表(なでしこジャパン=世界ランク7位)が、日本時間1日に行われた一次リーグ第3戦でナイジェリア(同36位)を3-1で下し、2大会連続の準々決勝進出を決めた。 日本は男女そろって8強となった。 ...
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大岩ジャパン56年ぶり五輪メダルの条件…1次リーグ首位突破、準々決勝は強豪スペインと
大岩剛監督率いる五輪代表が1次リーグD組を無傷の3連勝で1位突破を決め、日本時間8月3日午前0時キックオフの準々決勝に駒を進めた。 同31日の午前4時に始まったD組3試合目の相手は、12大会ぶり3回目出場のイスラエル。 ...
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なでしこドラマティックなAT逆転劇でブラジルに勝利! 窮地を救った「Z世代」に命運を託せ
サッカー女子代表・なでしこジャパン(世界ランキング7位)の窮地を救ったのは、五輪初出場のZ世代選手だった。 パリ五輪女子サッカーの一次リーグ2戦目のブラジル(同9位)戦終了間際、19歳のMF谷川萌々子が絶妙右足ミドルシュート...
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パリ五輪なでしこ初戦はスペインに痛恨逆転負け…大きく見劣りした「決定的な差」初代監督が指摘
パリ五輪でサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」(世界ランク7位)が現地25日、優勝候補の世界女王スペイン代表と対戦して1-2の逆転負けを喫し、痛恨の黒星スタートとなった。 前半13分、なでしこが先手を取った。ペナルティー...
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男子サッカー大岩監督に「3つの誤算」 5-0大勝発進も56年ぶり五輪メダルには懸念材料ばかり
アジア王者が五輪開幕戦で圧勝劇を見せた。 パリ五輪のサッカー男子が日本時間25日未明、27日の開会式に先立って計8試合が行われ、1次リーグD組の日本は、パラグアイとの初戦で5-0と大勝。勝ち点3をゲットした。 【写真】...
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「飛び道具」FW山田楓喜が大岩Jパリ五輪の秘密兵器に…登録規定変更が大きなプラス
パリ五輪サッカーは本番前にレギュレーションが変更され、登録18人を「バックアップ4人を加えた22人から試合ごとに選べる」ことになった。これが大岩剛監督率いる日本代表に追い風となりそうだ。 バックアップメンバーだった東京VのF...
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子供たちを伸ばす喜び 「僕は『下へ下へ』を目指して名コーチになるのも面白いかな」
引退後も多忙な日々を過ごしているが、将来的には指導者の道に進む可能性が高そうだ。「みんなは上のカテゴリーを目指すけど、自分は下の世代でもいいのかな。名監督ではなく、名コーチになりたいですね」と育成年代に強い興味を抱いている。 ...
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大岩Jパリ五輪に向け課題と収穫ハッキリ 優勝候補フランスとの調整試合で1-1ドロー
パリ五輪に出場する大岩剛監督率いる日本代表が日本時間18日、優勝候補の地元フランス代表と調整試合を行った。 試合は1-1のドロー決着となったが、日本の課題と収穫の両方が浮き彫りとなった。 まずは懸案事項の「攻撃力不...
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大岩J背番号「10」斉藤光毅が独占告白「自分たちがやっている作業が正解だと信じ、貪欲に前に進む」
「パリ五輪では金メダルを狙う。それが日本サッカー界の悲願です」。7月3日の五輪代表メンバー発表会見でU23(23歳以下)日本代表の大岩剛監督は、未知なる領域に挑む強い決意を口にした。キーパーソンと言えるのが、エースナンバー10を背負う...
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想像を絶した新天地ベトナムの隔離生活 窓のない部屋にカンヅメ、体重が3キロ減った
横浜FCでの3年間にはFWカズ(三浦知良=JFL鈴鹿)やMF中村俊輔(横浜FCコーチ)と再共闘。J1昇格やコロナ禍など多くの出来事に直面した。ポジションも前線からボランチに下がり、リベロやSBにも挑戦。年齢に応じた円熟味のあるプレー...
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大岩Jの五輪メダル構想は“完全崩壊”…OA枠断念でCBは「国内レギュラー未満」の脆弱さ
パリ五輪で「金メダルを狙う」と公言している男子五輪サッカー代表の大岩剛監督。 3日に登録メンバー18人を発表したが、年齢制限のないオーバーエージ(OA)枠(最大3人)の起用を断念した。 「<まずは堅守がベースにあり、そ...
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パリ五輪サッカー男子代表発表の舞台裏 メダルの勝算は…まさかの「OA枠不使用」「主軸抜き」
大岩剛監督率いるパリ五輪の代表メンバー18人が昨3日、発表された。24歳以上のオーバーエイジ(OA)3人枠の起用はなく、主軸とみられていたFW松木玖生(FC東京)の招集外が「最大のサプライズ」(元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏...
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下半身醜聞の伊東純也「早く日本代表に戻りたい」の実現は…第一関門は“代表スポンサー”
サッカー元日本代表でフランス1部スタッド・ランスに所属する伊東純也(31)が、昨年6月に女性2人に同意なく性行為をしたなどとして告訴された問題で、大阪府警は昨2日、伊東を準強制性交致傷の疑いで、女性2人を虚偽告訴容疑で大阪地検に書類...
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ケガが続いて「本当の松井大輔」を呼び戻す作業に注力した
2010年夏にロシア1部トムスクに移籍して以降、目まぐるしくプレー環境を変えることになった。ロシア、ブルガリア、ポーランドと日本人選手があまり足を踏み入れなかった国々へ赴き、新たなキャリアを築いた。当時の彼は、まさに「辺境フットボー...
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2026年W杯アジア最終予選 日本は豪、サウジと同組「8大会連続出場は間違いない」と専門家
2026年北中米W杯のアジア地区最終予選(参加18カ国)の組み合わせ抽選会が27日、マレーシアの首都クアラルンプールで行われた。 FIFA世界ランク17位の森保ジャパンはオーストラリア(23位)、サウジアラビア(56位)、バ...
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サンテティエンヌではライバルに「オレがいる限り絶対に試合に出られない」といきなり啖呵を切られた
海外最初のクラブであるルマンを離れ、同じフランスのサンテティエンヌへ赴いたのが2008年の夏。リーグ優勝10回の名門へ行けば、CL(欧州チャンピオンズリーグ)参戦も夢ではないと思われた。だが、ルセイ監督体制ではほぼ出番を与えられず、...
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W杯王者に最も近いビーチサッカー日本代表 田畑新監督体制が始動!目指すは「超攻撃的スタイル」
ビーチサッカーの日本代表が新体制となり、2025年にインド洋に浮かぶ島嶼国セーシェルで開催される次期W杯に向けて始動した。 田畑輝樹監督(45)が就任後、初となる国内合宿の初日(20日)、オンラインでインタビューに応じて「光...
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「10番の血を引く絶滅危惧種」「ルマンの太陽」...移籍先フランスで日本人選手を見る目を大きく変えた
2000年に京都サンガでプロとなり、4年後にはフランス2部のルマンに移籍。「当時の京都はJ2でした。同じ2部ならフランスの方がいいに決まっている」と迷うことなく渡仏を決断。瞬く間に「ルマンの太陽」と評されるようになった。 ...
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五輪サッカー日本対イスラエル戦がテロのハイリスク試合として警戒されている
ボンジーア! ブラジルのリカルドです。みなさん、ボクのことを覚えてくれているかな? 今までカタールW杯や女子W杯のクレージーネタをお届けしてきたけど、今回はパリ五輪の裏話をしたい。オリンピックってやつも、めちゃくちゃクレージーな大会...
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滑り込みで南アW杯メンバー入り…「初戦のスタジアムに向かうバスの中から感極まっていた」
国際Aマッチ出場31試合.1得点──。史上最多の出場152試合を誇る遠藤保仁(G大阪コーチ)を筆頭に100試合超えの選手が8人いる中、松井の数字は信じがたいものがある。「自分は代表になかなか定着できずに苦労しましたね」と本人も苦笑す...
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後の日本代表の土台になった南アW杯 「守り重視で戦ったからこそベスト16に行けた」
日本代表には「結果」に加えて「内容」も求められる。「超守備的なスタイルで勝っても意味がない」と考える人も少なくない。2010年南アフリカW杯の日本代表は特に批判的な見方をされたが、16強入りの原動力になった松井は「僕は勝ちたい、ただ...
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パリ五輪に行ける人、行けない人…大岩J米国戦で当落線上選手の明暗ハッキリ
来月3日に控えるパリ五輪のサッカー代表選手発表に向け、最後の強化試合が日本時間12日、米国・カンザスシティーで行われた。 大岩剛監督率いる五輪代表は、日本時間8日に完全非公開で米国五輪代表と対戦(メンバーなど詳細未発表)。迎...
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森保J主将・遠藤航が「OA枠」でU23代表にフィットするか、パリ五輪でメダルはあるか
サッカーの日本代表(FIFAランキング18位)は11日、北中米W杯アジア2次予選の最終節(第6戦)のシリア(同89位)戦を広島の新スタジアム「エディオンピースウイング広島」で行い、5-0で完勝。2次予選B組を史上初の6戦全勝&無失点...
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南アW杯R16パラグアイ戦PK負けは、高地でボールが浮いたのが「運命の分かれ目」だった
2010年南アフリカW杯では全4試合に先発し、16強入りの原動力となった。ラウンド16のパラグアイ戦では自らのミドルシュートがクロスバーを直撃する惜しいシーンもあったが、チームは得点を奪えずに最後はPK戦にもつれて敗戦。日本はそこか...
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伊東純也はJFAの“スポンサー忖度”でTVに映れず…仏で好調も代表入り不可の「ねじれ現象」続く
サッカー日本代表は6日、2026年北中米W杯のアジア地区2次予選・第5戦でミャンマーを相手に5-0と圧勝した。 試合後はにこやかに報道陣に対応した森保一監督に対し、周辺からは「その胸中は複雑だったはず」という声も上がっている...
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森保監督は胸中複雑…下半身醜聞の伊東純也は仏で圧巻プレーも「代表招集不可」のちぐはぐ
森保一監督率いるサッカーの日本代表(世界ランク18位)は6日、2026年北中米W杯のアジア地区2次予選・第5戦のミャンマー(同163位)戦を敵地ヤンゴンで戦い、5-0と一方的なスコアで圧勝した。 既に2次予選の突破を決めてい...
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危機的状況で迎えた南アW杯直前…闘莉王が「俺たちは弱い。球際を厳しく」と言い出した
2010年南アフリカW杯。初戦のカメルーン戦で本田圭佑が挙げた先制弾のアシストについて「(監督の)岡田(武史)さん(J3・FC今治会長)が『持ったら早く入れろ』と言っていたんで、右足で切り返すしかないと思って(利き足ではない)左足で...
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練習試合で大学生に股抜きされて「俺、終わってるな」と引退を決意
日本代表最多152試合出場の遠藤保仁(G大阪コーチ)を筆頭に、8年間代表主将を務めた長谷部誠(フランクフルト)、歴代3位の代表50ゴールの岡崎慎司(シントトロイデン)と2024年は大物サッカー選手の引退が相次いでいる。彼らと10年南...
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なでしこパリ五輪メダルに暗雲...NZ相手に2連勝も、攻守の不安材料が浮き彫りに
パリ五輪(7月26日開幕)に出場する「なでしこジャパン」(女子サッカー日本代表=世界ランク7位)が、スペイン南西部ムルシアでニュージーランド女子代表(同28位)とのテストマッチ2試合を行い、順当に2連勝を飾った。 しかし、...