柳田悠岐
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新人がアマ時代より遙かに強くバットを振り回していたのが気になった
新人の自主トレを見に行ったときのこと。オレのすぐ近くでティー打撃を繰り返す2人の大学生野手を見て、アレッと思った。 担当スカウトによれば、ともにシュアな打撃が持ち味。コンパクトなスイングで広角に安打を量産するタイプで、アマ時...
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来オフFA宣言の燕・山田哲 獲得狙うソフトBの潤沢な財力
本人もビックリしたんじゃないか。 去る24日、ヤクルトの山田哲人(27)が球団史上最高額となる7000万円増の年俸5億円でサイン。順調なら来季中に国内FA権を取得するため、球団の複数年提示を断り、FAでの大幅昇給を目指す。 ...
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40億円丸儲けのソフトB・柳田 メジャーで契約ならいくら?
ソフトバンクの柳田悠岐(31)が25日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉をし、新たに7年の長期契約を結び直した。年俸も現在の5億7000万円をベースとした変動制となり、4年目終了時に残り3年間の条件を見直すというのだが、仮...
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ソフトBは柳田と巨額契約 日本球界も“ぜいたく税”が必要だ
日本一球団が大盤振る舞いを見せている。 25日、ソフトバンクの柳田悠岐(31)が新たに7年契約を結んだ。本来は今季が3年契約の2年目だが、来季から新たに7年契約を結び、年俸も現在の5億7000万円をベースとした変動制になる。...
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ソフトバンクは深追いせず…FA福田がオフの“隠れた目玉”に
流出は避けられそうもない。 巨人との日本シリーズを制し、3年連続日本一を達成したソフトバンク。12球団一の資金力を誇っているだけにFA戦線への殴り込みが期待されるものの、現在は若手育成が急務とあって、補強にはさほど熱心ではな...
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ソフト2年連続V逸…工藤監督の後釜に秋山幸二前監督が浮上
指揮官は試合終了後も仏頂面でグラウンドを見つめ続けていた。 ソフトバンクは24日、楽天に逆転負け。同日、ロッテを下した西武に2年連続Vを許した。 こうなると、避けられないのが責任問題だ。工藤監督は今季が3年契約の最終...
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SB柳田が復活弾で健在アピール…長期離脱はケガの功名か
打った瞬間、それとわかる一発を左翼スタンドに叩き込んだ。 ソフトバンクの柳田(30)が22日のオリックス戦で、復帰後初アーチ。2点リードの七回、逆方向に貴重な追加点となるソロを放った。 柳田は4月に左ヒザ裏の肉離れで...
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大山“虎組織票”でセ三塁中間1位…「夢の球宴」は有名無実
毎年のことだが……。 17日、オールスター(7月12日=東京ドーム、13日=甲子園)の最終中間発表が行われた。票数を見て驚いたのは、セ・リーグの三塁手部門。阪神・大山がヤクルト・村上に4万票近い差をつけてトップに立ったのだ。...
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ホークス外野手陣“壊滅”で…不振続く内川聖一の複雑心中
そして外野手がいなくなった。 自律神経失調症で3月から二軍調整が続く中村晃(29)を皮切りに、今月に入って柳田悠岐(30=左膝裏肉離れ)、福田秀平(30=左脇腹痛)ら主力外野手が相次いで戦列を離れると、17日には長谷川勇也(...
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三盗直後に負傷交代…ソフト柳田は三冠王とメジャーに暗雲
またか――である。 7日、ソフトバンクの柳田悠岐(30)が試合途中に左ヒザの違和感で交代した。七回、デスパイネの打席で、ヘッドスライディングを敢行し三盗に成功。しかし、続く内川の打席中に異変を感じたトレーナーが三塁に向かい、...
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右足痛め別メニュー…ソフト柳田「故障多発」の意外な原因
14日の練習で右ふとももに違和感を訴え、15日からリハビリ組に合流したソフトバンクの柳田悠岐(30)。幸いにも「右股関節外旋筋群軽度損傷」と、軽傷であることが判明したものの、とにかくケガが多い。 今回の負傷は「走り込み中心だ...
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柳田びっくり ソフトBドラ1甲斐野の“天然”は救援で生きる
日本球界を代表するスラッガーのバットをへし折った。ソフトバンクのドラ1ルーキー、甲斐野央(22=東洋大)が7日、シート打撃に登板。柳田と上林に計37球を投げ、安打性の当たりは3本だけだった。 まだキャンプ序盤にもかかわらず、...
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ソフト柳田にメジャー熱視線 来オフ挑戦なら年俸いくら?
「あのパワーは素晴らしい。メジャーでも間違いなく通用するよ」 こう話すのは、ア・リーグ球団のあるスカウトだ。 ソフトバンクの柳田(30)は今季が3年契約の2年目。順調なら来年海外FA権を取得すると同時に、契約が満了する...
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飛距離も遜色なし SB柳田は33歳になってもメジャーで通用
マラソンに例えて言うなら42・195キロを完走した心境だ。 西武から今オフ、ポスティングシステムでメジャー挑戦する菊池雄星に関してだ。 わたしは、かなり早い時期から彼の素質にほれ込み、可能な限り、彼のピッチングを追い...
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SB柳田に評論家意見も 打者の大振りは決して“悪”ではない
ソフトバンクの柳田悠岐(30)が日米野球で存在感を見せている。柳田の持ち味といえば、フォロースルーでバットが自分の背中を叩くほどのフルスイング。そんな豪快な振りで今季も打率.352で首位打者、36本塁打、102打点と圧倒的な数字を残...
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日米野球で打率4割 SB柳田“33歳でメジャー挑戦”の現実味は
「世界のギータ」になりつつある。 日米野球でメジャーリーガーも驚愕の活躍をしているソフトバンクの柳田悠岐(30)。9日のサヨナラ2ランをはじめ、計4試合で15打数6安打(打率.400)、7打点、2本塁打と当たっている。 ...
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ソフトBは打線沈黙…4番柳田が眠ったままでは西武の二の舞
勝つも負けるも4番打者次第だ。 もっか1敗1分けのソフトバンクは、2試合で計10安打3得点と打線が沈黙。2戦目は初戦6タコの上林をスタメンから落として臨むも、結果にはつながらなかった。 西武黄金時代のエースだった工藤...
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パで「下剋上」に泣くこと3度…ホークスにも涙の歴史あり
敵地での祝勝会はどんな気分なのか。 ペナントレースは西武に6.5ゲーム差の2位も、クライマックスシリーズ(CS)で4勝2敗。ソフトバンクが球団では初となるシーズン2位以下からの日本シリーズ進出を果たした。 柳田選手会...