サッカー
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リバプール遠藤航は「第2の南野拓実」にならないか…新天地初先発で指揮官が強烈ダメ出し
日本代表主将MF遠藤航(30)が、新天地でのプレーを酷評された。 今季英プレミア開幕後に独1部シュツットガルトから強豪リバプールに移籍した遠藤は27日、敵地のニューカッスル戦で先発デビュー。アンカー(守備的MF)に入って後半...
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タイサッカー協会の技術委員長に就任!タイサッカー発展に尽力します
2023/2024年シーズンのタイリーグ1部が開幕しました。 第1戦は、タイ北東部の中核都市コンケーンに乗り込み、昨季13位(全16チーム)のコンケーン・ユナイテッドと対戦しました。 ブリーラム・ユナイテッドは昨季...
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汗ひとつかいていないのに練習終了…メキシコ入り4日目に分かった長沼監督の“真意”
1968年9月22日に羽田空港を飛び立った。 目指すはアメリカ西海岸のロサンゼルス。メキシコの首都メキシコシティーとの時差は1時間。時差ボケ解消のために立ち寄ったというわけやな。 離日前は結団式やら壮行会やらがあって...
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「メキシコ戦の完敗劇」7カ月後に大きくモノをいうことになる
メキシコ五輪イヤーの1968年3月、開催地メキシコまで遠征してメキシコ五輪代表と対戦して0-4で完敗した。 留学先の西ドイツ(当時)から合流したので時差ボケはなし。でも日本からやってきた選手たちはフラフラ。しかも標高2240...
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メキシコ入りを前に「こないにベストの状態はあらへんぞ」と自信が漲った
20歳で出場した1964年東京五輪は、4試合に出場して1得点に終わった。それも大阪開催の順位決定戦のユーゴスラビア戦の後半16分、0-5とリードされた状況でのゴールやった。 MF八重樫茂生さんのシュートを相手GKがはじいた。...
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女子W杯は「4000億円」大赤字で心配な今後…賞金総額は前回の4倍もスポンサーは男子の18%
ボンジーア、みなさん! 女子W杯もいよいよ佳境に入ってきたよ! ブラジルが1次リーグ敗退しちゃった後は、なでしこジャパンを応援してたんだけど、彼女たちも準々決勝で消えてしまったのは残念だ。日本ほど評判のいいチームはなかったか...
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神様ペレは別次元過ぎて「手本にしよう」とすら思わなかった
西ドイツへのサッカー留学中(1968年1月中旬から約2カ月)、寝泊まりしていたザールブリュッケン市のスポーツシューレには図書室があり、備え付けの映写機でW杯、欧州選手権、欧州リーグの貴重な試合を収めた映像フィルムを見放題。一日に長い...
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ロンドンの古豪チャールトンに資本参加 日本企業ACAFPの小野寛幸CEOを直撃
2023年7月に衝撃的なニュースがイングランドから飛び込んできた。 日本企業のACAフットボール・パートナーズ(ACA Football Partners Pte Ltd=ACAFP)が、イングランドの古豪クラブであるチャ...
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1966年W杯得点王の“黒豹”エウゼビオは「手本になる!」と確信した
ヤンマーに入社した翌1968年の1月、単身でサッカー留学に赴いた西ドイツ(当時)西南部のザールブリュッケン市は、もちろん厳しい寒さの真っただ中だった。 寝泊まりしたスポーツシューレ(総合スポーツセンター)は、郊外の山腹の斜面...
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日本代表主将MF・遠藤航が名門リバプールへ…移籍金27億円、有力選手獲得失敗の報道
サッカー日本代表主将で独ブンデスリーガ・シュツットガルトに所属するMF遠藤航(30)の名門クラブ移籍が秒読みだという。 日本時間17日、英紙「デーリー・ミラー」(電子版)など複数のメディアが報じたところによれば、英プレミアリ...
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メキシコ五輪イヤーの日本リーグで“会心のゴール”を連発した
メキシコ五輪が行われた1968年の1月、西ドイツ(当時)で2カ月ちょっとやったかな、サッカー留学したことが大きな転機となった。 頭も体もきっちりと鍛えられ、日に日に欧州仕様のストライカーになっていく実感があったな。 ...
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なでしこW杯8強止まり…スウェーデン戦で痛感した「強力1トップ育成」という課題」
開催中の女子W杯オーストリア・ニュージーランド大会の準々決勝で日本女子代表(なでしこジャパン)は、スウェーデンと対戦して1-2で敗退した。 改めて振り返ると「スウェーデンは、なでしこをよく研究していたな」と感心してしまう。 ...
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アーセナル相手に「もう一度やってみろ」と言われても到底できない会心の一撃を決めた
早稲田大を卒業してヤンマーに入社した翌1968年1月18日、西ドイツ(当時)西南部のザールブリュッケン市に到着した。2カ月ちょっとのサッカー留学である。 最終日の3月20日、270キロほど離れたデュッセルドルフ市に移動して飛...
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留学先のプロのクラブから「ウチでプレーしてくれ」と懇願された
西ドイツ(当時)西南部の古都ザールブリュッケンに1968年1月18日から3月20日まで滞在した。サッカー留学中の水先案内人は、後に西ドイツ代表監督として80年欧州選手権優勝、82年W杯準優勝という輝かしい経歴を持っているデアバルさん...
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なでしこ準々決勝はスウェーデンと 世界3位との一戦はWボランチがカギを握る
女子W杯(オーストラリア・ニュージーランド共催)で快進撃を続けている日本代表(なでしこジャパン)の準々決勝の相手が、北欧の強豪スウェーデンに決まった。 なでしこの世界ランク11位に対して、スウェーデンは3位。同1位のアメリカ...
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インドネシア代表アルハン(東京V)はASEANの新しいアイコンになりうる
12年振りとなった東京ダービーに沸いた味の素スタジアムへ向う車中。スマートフォンに飛び込んできたスターティングラインナップを(車を停めて)見て、思わずにやけてしまった。予想していたプラタマ・アルハン(東京ヴェルディ)のスタメン出場が...
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なでしこ3連勝とは対照的に低レベルな試合とラフプレーが激増…女子サッカーW杯の現実
ボンジーア! なでしこジャパンの3連勝はすごいね。これまでの戦いぶりを見ると、彼女たちはこの大会のベストチームの一つだと思うよ。そんなチームの試合を直前まで放送しないとか、するとかでもめていた日本のテレビは、ちょっと考えた方がいい。...
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西ドイツ留学で日に日に自分のプレーが“欧州仕様”になっていくのが分かった
1968年の1月18日に西ドイツ(当時)のザールブリュッケン市に到着した。ここのスポーツシューレに寝泊まりしながら、本場のサッカーを学ぶためである。 17日に来日していた西ドイツ五輪代表と対戦して0-1で敗れ、その翌日の帰国...
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単身で西ドイツ留学 プロ予備軍の群れに放り込まれ一本もパスが回ってこなかった
メキシコ五輪イヤーの1968年を迎え、1月17日に東京・国立競技場で西ドイツ(当時)の五輪代表と強化マッチを行い、翌18日の帰国便に同乗した。「日本サッカーの父」と言われたクラマーさんも一緒だった。 行き先は、フランスとの国...
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韓国に追い付かれ味方DFに思わず「こっちが入れよるわりによう奪われとるやないか」
1968年メキシコ五輪のアジア予選・韓国戦(67年10月7日)は国立競技場で行われ、5万人以上の大観衆で超満員だった。 前半を2-0で折り返したが、後半に1点を返されて24分に同点弾を決められてしまった。 DF同士が...
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女性の女性による女性のための大会…サッカー女子W杯での“逆差別現象”にモヤモヤ
ボンジーア! みなさん元気かな? ブラジルのリカルドです。今ボクはオーストラリアとニュージーランドで行われている女子のW杯に来ているよ。 大会の雰囲気は最高! 今いるオーストラリアはサッカー大国ではないけど、みんなスポーツを...
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早大と日本代表の掛け持ちが着実に「血・肉・骨」になっていった
最年少の20歳で出場した東京五輪は、出場できたことに満足したわけでもないし、諸先輩に遠慮したわけでもない。振り返るに「自らゴールの道筋を切り開く」という気概に欠けていたと思う。 試合中は、パスの供給元であるMF八重樫茂生さん...
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なでしこ1次リーグ3連勝は初W杯FW田中美南の覚醒がカギ ザンビア戦“幻のハット”が惜しい
なでしこジャパン(世界ランク11位)が20日に開幕した女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会の初戦(22日)でアフリカ代表のザンビア(同77位)と対戦。5-0で圧倒し、幸先の良いスタートを切った。 女子サッカーは地域に...
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エムバペが史上最高額465億円でサウジ移籍か? PSGが交渉許可と仏大手紙が報道
仏プロサッカーリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・エムバペ(24)にサウジアラビアのアルヒラルが3億ユーロ(約465億円)のオファーをクラブに提示、獲得に動いている。フランスの大手紙「レキップ」が24日、報じた。 ...
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PSGが日本ツアーメンバー発表も…“最大の目玉”エムバペは来日せず
仏プロサッカーリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)は現地21日(日本時間22日)、日本ツアーのメンバーを発表した。ツアー最大の目玉のフランス代表FWキリアン・エムバペ(24)は不参加となった。 スペインの「DefensaC...
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1回当たりの放射線治療を長くして回数を減らしましょうと言ったら…
2014年の9月半ば過ぎ。70歳と5カ月の時に喉頭がんの治療を開始した。 まずは放射線治療を33回。1回当たりの所要時間は5分ほど。咽喉に放射線をシャシャシャッと当てて終わりや。拍子抜けしてしまった。 月曜から金曜ま...
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サッカー女子W杯のNHK中継決定を巡るドタバタ劇 後藤健生氏が問題提起「結果オーライで終わらせてはいけない」
女子サッカーのW杯オーストラリア・ニュージーランド大会が20日、幕を開けた(決勝は8月20日)。W杯9大会連続出場を果たした日本女子代表(なでしこジャパン)は現在、FIFA世界ランキング11位。W杯1次リーグC組でザンビア(77位=...
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突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」
2014年4月に70歳となり、孫娘に「声がおかしい」と言われて病院で検査を受け、咽喉のポリープを切除した。これにて一件落着と思っていたら、想定外のどんでん返しが待ち構えていた。 「さ、これから放射線治療、やりましょうか?」 ...
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70歳で咽頭がんと宣告され…きっかけは孫娘「ジイジの声、おかしいんとちゃう?」
地位や権力を笠に着てふんぞり返ったり、威張ったり、そういった立ち居振る舞いは性に合わない。もちろん自慢話なんてしたくもないが──。 それでも日本代表として歴代トップの国際Aマッチ「76試合に出場して75得点」(対戦相手がクラ...
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鎌田大地がRソシエダと4年契約「ほぼ合意」と現地紙報道 久保建英も所属するクラブ
サッカー日本代表MF鎌田大地(26)が、スペイン1部の強豪レアル・ソシエダと4年契約を結ぶ可能性が高まったと、スペインのマルカ紙が現地16日に報じた。 クラブ側と鎌田の代理人では「ほぼ合意に達した」とし「よほどのサプライズが...