サッカー
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上田綺世がベルギー1部17ゴール荒稼ぎの真価 得点ランク3位浮上で森保JのエースFW最有力
ベルギー1部の中堅セルクル・ブルージュ所属の日本代表FW上田綺世(24)が、ゴールを荒稼ぎしてリーグ得点王に照準を合わせている。 前節の相手は先発にFW岡崎慎司、原大智、DF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルの日本人4選手...
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W杯前のテストマッチは1勝1敗…収穫は「粘り強く勝利を引き寄せる勝負強さ」
7月20日に開幕する女子ワールドカップ(オーストラリア・ニュージーランド共同開催)前、最後の海外遠征となった今回のポルトガル(世界ランク21位。現地4月7日。〇1-2) 、デンマーク(15位。11日。●1-0)との2連戦をなでしこジ...
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なでしこデンマークに無得点負け…決定力不足解消の“切り札”はMF遠藤純 初代専任監督が指名
なでしこジャパン(世界ランク11位)は日本時間12日、欧州遠征先でデンマーク代表(同15位)と対戦して0-1で敗れた。 序盤からデンマークにペースを握られ、後半に入るとシュートチャンスの回数も増えたが、同33分にロングボール...
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30歳になった岩渕真奈はスタミナ面に不安…点を奪うための「ジョーカー」として起用したい
7月20日に開幕する女子サッカーW杯(オーストラリア・ニュージーランド共催)を控え、欧州遠征中のなでしこジャパン(世界ランク11位)。日本時間8日に21位のポルトガル戦を終え、12日には15位のデンマークと対戦する。 ポルト...
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ブライトン三笘薫は絶好調 4.8トッテナム戦で欧州CL出場を引き寄せる可能性
日本代表FWの三笘薫(25)がプレーする英プレミア・ブライトンにとって大一番が近付いた。リーグ6位のブライトン(勝ち点46)は、日本時間8日に5位のトッテナム(同50)とのアウェー戦を控えている。 ■8日夜トッテムナムとの大一...
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鎌田大地「移籍先はリバプール」の真偽 フランクフルト退団決定的、クロップがベタ惚れ
独1部フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地(26)のシーズン終了後の退団が決定的となった。地元メディアが「強化担当のクレシュ役員が『今季限りでカマダは我々の元から去ることになるだろう』と話した」と報じたのである。 フ...
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カタールでは出番なし GKシュミットが「4連続セーブなどゴンちゃんを素直にリスペクト」と打ち明けた
「カタールW杯に行ったことは誇りに思うし、嬉しいし、『よくやったな』という気持ちはありました。でも、悔しかった。やっぱり試合に出ないと意味がない。次の2026年北中米W杯に選ばれなかったら、カタールに行けた意味もない。とにかく成長して...
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上田綺世は代表FW序列トップの予感も…ベルギー1部14ゴールを「特別な数字ではない」と断言
「(最前線に求めるのは)まず点を取ること。世界トップ基準で考えると攻守両面で貢献できる部分は絶対に必要。総合的に見ていきたい」 第2次森保日本の初陣となる3月24日のウルグアイ戦、28日のコロンビア戦に向け、FW陣にこう要求し...
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チャナティップはビジネス、スパチョークはエコノミー…タイ代表の飛行機座席問題の深層
タイのフットボールメディアが騒がしい。代表チームの試合内容について、でも選手のパフォーマンスの良し悪しについて、でもない。タイ代表選手が帰国する際の飛行機座席をお題に賑わっている。 フットボールメディアのみならず、タイのキー...
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古橋亨梧は代表落選のショックを振り払い「日本のゴールに刺激受けてパワーに置き換えている」
カタールW杯前最後の欧州遠征に招集されながら、26人枠から漏れた。 「今まで一緒に戦ってきた選手たちが、大舞台でもう少しで8強に行けるところまで迫った。素晴らしい結果を残してくれたので、本当にいい刺激をもらいました」 ...
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堂安律に寄せられる「ポスト長友佑都」の期待…三笘薫との切磋琢磨でさらなる高みに
「(W杯で)2大会、3大会連続複数ゴールとなれば、圧倒的な自信も生まれるんでしょうけど『自分がやってやった』という感覚はあまりない。クロアチア戦のような大舞台で決められない未熟さの方が強いです」 カタールW杯決勝T1回戦のクロ...
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W杯落選の原口元気が乗り越えた失望感「サッカーに年齢は関係ない」鼻息荒く代表返り咲きを狙う
「(2018年)ロシアW杯からの4年間、チームのために頑張ってきてくれたのに事前に(W杯落選を)伝えられなかった。申し訳なかったと本人に話しました」 日本代表の森保一監督が2月に渡欧した際、原口に直々にこう言ったという。 ...
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第2次森保ジャパン初陣へ代表26人!注目されるFW“ポスト大迫争い”最有力候補の名前
第2次森保ジャパンの初陣となる「キリンチャレンジカップ2023」のウルグアイ戦(24日=新国立)、コロンビア戦(28日=大阪)に出場する代表メンバー26人が15日に発表された。 招集メンバーはDF板倉滉、冨安健洋、MF三笘薫...
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遠藤航は第2次森保Jでも大黒柱に 崖っぷちを経験した30歳の主将が目指す新たな領域
「クロアチアがモドリッチ(レアル・マドリード)とコバチッチ(チェルシー)を(延長前半途中に)下げたのを見て、それだけの選手がいるんだと改めて感じた。日本もこれだけ海外でやってる選手が多い代表は初めてだったけど、もっと個人のベースを上げ...
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シャルケFW上月壮一郎が激白! 1年でドイツ5部→1部に上り詰めた若き新星の現在地
「上月は日本人の可能性を示してくれている。J2でやっていた選手がドイツに渡って下部リーグから始め、評価されてブンデスリーガ1部でプレーするというのは本当に夢。そういうサクセスストーリーを若い選手に見せてくれている」 日本代表の...
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34歳のベテラン吉田麻也が見据える未来「もう一度、アジアの頂点を取り戻す」
「ロシアW杯決勝まで行った相手に120分、互角に戦えたのは価値あること。進歩した証じゃないか。でも、ああいう試合を勝ち切る力を身に着けないといけないのは確か。ベスト8への道は1日にしてならずですね」 カタールW杯の決勝トーナメ...
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前田大然が振り返るカタールW杯「勝てるチャンスのあったクロアチアに勝てないのが今の日本の実力」
2022年カタールW杯でドイツ、スペイン、クロアチアとの3試合に先発し、クロアチア戦では先制点を叩き出した。日本代表の森保一監督も「彼が犠牲心を払って前線から2度追い、3度追いすることで、チームがいい守備からいい攻撃に移るスイッチ役...
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クリンスマンが韓国代表監督就任 ドイツや米国での“奇人・変人”ぶりとネガティブな評価
日本の「永遠のライバル」韓国が、新代表監督に元ドイツ代表監督ユルゲン・クリンスマン(58)の就任を発表した。 ドイツ代表FW時代にW杯に3回出場。通算11得点のレジェンド点取り屋だ。1998年に引退して2004年から06年ま...
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メッシが最多記録更新! 7度目のFIFA年間最優秀賞「とてつもない1年だった」
国際サッカー連盟は27日、パリで年間表彰式を開き、男子最優秀選手にワールドカップ(W杯)・カタール大会で優勝したアルゼンチンのリオネル・メッシ(35歳、パリ・サンジェルマン)を選出した。メッシの受賞は最多を更新する7度目。 【...
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冨安健洋「セリエAユベントス移籍報道」の行方…所属アーセナルでは時間稼ぎ要員
英プレミアの名門アーセナル所属の日本代表DF冨安健洋(24)を「セリエAのユベントスが獲得の意思」とイタリアの移籍専門サイト「カルチョ・メルカート」が報じて話題になっている。 冨安はJ福岡からベルギーを経由して2019年7月...
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お値段9億円! C・ロナウド「モダンデザインの傑作」と評される豪邸売却へ
サウジアラビア・サッカーリーグ1部アルナスル所属のC・ロナウドの英マンチェスターの自宅が売りに出され、その予想売却額や内装が話題になっている。スペイン紙「マルカ」が報じた。 高級住宅地にある豪邸には室内プールや最新設備のジム...
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横浜FC万能型FW小川航基は第2次森保Jの主軸になれるか Jリーグ30年目躍進期待の日本人筆頭
17日の「金J」(川崎-横浜M戦)で今季30年目を迎えたJリーグが開幕(残りJ1・8試合は18日に開催)。今季のJは見どころ満載だ。 まずは12年半ぶりにJ復帰(C大阪)を果たした元日本代表MF香川真司(33)。独ドルトム...
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56歳の誕生日の誓い 無敗リーグ優勝に向けてサッカーに集中する日々
今シーズンの前半戦を「無敗の首位」で折り返し、2022年11月後半~今年1月20日の中断期を挟んで再開された後半戦も3戦全勝(通算7得点・0失点)と好調な滑り出しとなりました。 しかし、バンコクに遠征して11日に対戦したタイ...
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日本最強MF久保建英&三笘薫 「同じ時間帯」での共演は3月の代表戦で実現するのか?
スペインのレアル・ソシエダード所属の日本代表・久保建英(21)が日本時間14日午前5時開始のエスパニョール戦で超絶ゴールを決めた。 前半23分、左からのクロスがペナルティーエリア右に流れると、フリーの久保が利き足の左足インサ...
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森保監督がW杯後の初試合に意気込みも…SNSでは対戦相手がウルグアイで「ガッカリ」
森保一・日本代表監督が13日、欧州視察から帰国。成田空港で取材に応じ、第2次森保ジャパンの初試合(3月24日=国立)の対戦相手に決まったウルグアイについて「カタールW杯に出場した実力国。南米の強豪に勝てれば欧州(の相手)にも勝てる」...
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(2)W杯後の報告書に書いた“サッカーの本質”の再徹底…攻守両面でハードワークできる選手を増やすべき
カタールW杯で8強入りの目標を達成できなかった森保ジャパン。W杯日本代表の団長を務めたJFA(日本サッカー協会)技術委員会の反町康治委員長に「日本の足りない部分」などを聞いた。(聞き手=元川悦子/サッカージャーナリスト、絹見誠司/日...
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(1)スペイン戦の同点弾は日本サッカーの大きな自信と今後の指針のひとつになった
2022年11~12月に開催されたカタールW杯は、メッシ率いるアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。中東初開催のW杯は「日本がドイツ、スペインを撃破して世界に衝撃を与えた」大会でもあった。年の瀬に森保監督の続投が決まり、第2次森保ジャパン...
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反町康治氏が語る新生「森保J」と日本代表 歓喜と失意のカタールW杯の舞台裏
2022年カタールW杯で森保一監督率いる日本代表は、ドイツ、スペインのW杯優勝国を撃破してベスト16に進出。18年ロシア大会準優勝のクロアチアに敗れ、目標に掲げていた「初のベスト8入り」は逃したものの、日本国内はかつてないほどの「森...
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鎌田大地「バルセロナ移籍」情報の真偽…シャビ監督が獲得へ前のめりも中盤は超激戦区
「1月の冬の移籍」期間中に話題の中心となった日本人選手といえば、超絶ゴール連発の英プレミア・ブライトン所属のFW三笘薫(25)。が、これからはドイツ・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)がクローズアップされるだろう。 ...
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冬の移籍市場で大モテ三笘薫はブライトン残留で大正解 狙うはゴール量産と来季年俸爆上がり
欧州サッカー界では移籍市場が「年に2回」オープンになる。 リーグ戦終了から翌季が開幕するまでの一定期間の「夏の移籍」と1月の「冬の移籍」である。 欧州5大リーグの英プレミア、ドイツ、スペイン、イタリア、フランスの移籍...