サッカー
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メキシコ五輪イヤーの日本リーグで“会心のゴール”を連発した
メキシコ五輪が行われた1968年の1月、西ドイツ(当時)で2カ月ちょっとやったかな、サッカー留学したことが大きな転機となった。 頭も体もきっちりと鍛えられ、日に日に欧州仕様のストライカーになっていく実感があったな。 ...
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なでしこW杯8強止まり…スウェーデン戦で痛感した「強力1トップ育成」という課題」
開催中の女子W杯オーストリア・ニュージーランド大会の準々決勝で日本女子代表(なでしこジャパン)は、スウェーデンと対戦して1-2で敗退した。 改めて振り返ると「スウェーデンは、なでしこをよく研究していたな」と感心してしまう。 ...
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アーセナル相手に「もう一度やってみろ」と言われても到底できない会心の一撃を決めた
早稲田大を卒業してヤンマーに入社した翌1968年1月18日、西ドイツ(当時)西南部のザールブリュッケン市に到着した。2カ月ちょっとのサッカー留学である。 最終日の3月20日、270キロほど離れたデュッセルドルフ市に移動して飛...
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留学先のプロのクラブから「ウチでプレーしてくれ」と懇願された
西ドイツ(当時)西南部の古都ザールブリュッケンに1968年1月18日から3月20日まで滞在した。サッカー留学中の水先案内人は、後に西ドイツ代表監督として80年欧州選手権優勝、82年W杯準優勝という輝かしい経歴を持っているデアバルさん...
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なでしこ準々決勝はスウェーデンと 世界3位との一戦はWボランチがカギを握る
女子W杯(オーストラリア・ニュージーランド共催)で快進撃を続けている日本代表(なでしこジャパン)の準々決勝の相手が、北欧の強豪スウェーデンに決まった。 なでしこの世界ランク11位に対して、スウェーデンは3位。同1位のアメリカ...
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インドネシア代表アルハン(東京V)はASEANの新しいアイコンになりうる
12年振りとなった東京ダービーに沸いた味の素スタジアムへ向う車中。スマートフォンに飛び込んできたスターティングラインナップを(車を停めて)見て、思わずにやけてしまった。予想していたプラタマ・アルハン(東京ヴェルディ)のスタメン出場が...
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なでしこ3連勝とは対照的に低レベルな試合とラフプレーが激増…女子サッカーW杯の現実
ボンジーア! なでしこジャパンの3連勝はすごいね。これまでの戦いぶりを見ると、彼女たちはこの大会のベストチームの一つだと思うよ。そんなチームの試合を直前まで放送しないとか、するとかでもめていた日本のテレビは、ちょっと考えた方がいい。...
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西ドイツ留学で日に日に自分のプレーが“欧州仕様”になっていくのが分かった
1968年の1月18日に西ドイツ(当時)のザールブリュッケン市に到着した。ここのスポーツシューレに寝泊まりしながら、本場のサッカーを学ぶためである。 17日に来日していた西ドイツ五輪代表と対戦して0-1で敗れ、その翌日の帰国...
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単身で西ドイツ留学 プロ予備軍の群れに放り込まれ一本もパスが回ってこなかった
メキシコ五輪イヤーの1968年を迎え、1月17日に東京・国立競技場で西ドイツ(当時)の五輪代表と強化マッチを行い、翌18日の帰国便に同乗した。「日本サッカーの父」と言われたクラマーさんも一緒だった。 行き先は、フランスとの国...
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韓国に追い付かれ味方DFに思わず「こっちが入れよるわりによう奪われとるやないか」
1968年メキシコ五輪のアジア予選・韓国戦(67年10月7日)は国立競技場で行われ、5万人以上の大観衆で超満員だった。 前半を2-0で折り返したが、後半に1点を返されて24分に同点弾を決められてしまった。 DF同士が...
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女性の女性による女性のための大会…サッカー女子W杯での“逆差別現象”にモヤモヤ
ボンジーア! みなさん元気かな? ブラジルのリカルドです。今ボクはオーストラリアとニュージーランドで行われている女子のW杯に来ているよ。 大会の雰囲気は最高! 今いるオーストラリアはサッカー大国ではないけど、みんなスポーツを...
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早大と日本代表の掛け持ちが着実に「血・肉・骨」になっていった
最年少の20歳で出場した東京五輪は、出場できたことに満足したわけでもないし、諸先輩に遠慮したわけでもない。振り返るに「自らゴールの道筋を切り開く」という気概に欠けていたと思う。 試合中は、パスの供給元であるMF八重樫茂生さん...
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なでしこ1次リーグ3連勝は初W杯FW田中美南の覚醒がカギ ザンビア戦“幻のハット”が惜しい
なでしこジャパン(世界ランク11位)が20日に開幕した女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会の初戦(22日)でアフリカ代表のザンビア(同77位)と対戦。5-0で圧倒し、幸先の良いスタートを切った。 女子サッカーは地域に...
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エムバペが史上最高額465億円でサウジ移籍か? PSGが交渉許可と仏大手紙が報道
仏プロサッカーリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・エムバペ(24)にサウジアラビアのアルヒラルが3億ユーロ(約465億円)のオファーをクラブに提示、獲得に動いている。フランスの大手紙「レキップ」が24日、報じた。 ...
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PSGが日本ツアーメンバー発表も…“最大の目玉”エムバペは来日せず
仏プロサッカーリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)は現地21日(日本時間22日)、日本ツアーのメンバーを発表した。ツアー最大の目玉のフランス代表FWキリアン・エムバペ(24)は不参加となった。 スペインの「DefensaC...
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1回当たりの放射線治療を長くして回数を減らしましょうと言ったら…
2014年の9月半ば過ぎ。70歳と5カ月の時に喉頭がんの治療を開始した。 まずは放射線治療を33回。1回当たりの所要時間は5分ほど。咽喉に放射線をシャシャシャッと当てて終わりや。拍子抜けしてしまった。 月曜から金曜ま...
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サッカー女子W杯のNHK中継決定を巡るドタバタ劇 後藤健生氏が問題提起「結果オーライで終わらせてはいけない」
女子サッカーのW杯オーストラリア・ニュージーランド大会が20日、幕を開けた(決勝は8月20日)。W杯9大会連続出場を果たした日本女子代表(なでしこジャパン)は現在、FIFA世界ランキング11位。W杯1次リーグC組でザンビア(77位=...
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突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」
2014年4月に70歳となり、孫娘に「声がおかしい」と言われて病院で検査を受け、咽喉のポリープを切除した。これにて一件落着と思っていたら、想定外のどんでん返しが待ち構えていた。 「さ、これから放射線治療、やりましょうか?」 ...
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70歳で咽頭がんと宣告され…きっかけは孫娘「ジイジの声、おかしいんとちゃう?」
地位や権力を笠に着てふんぞり返ったり、威張ったり、そういった立ち居振る舞いは性に合わない。もちろん自慢話なんてしたくもないが──。 それでも日本代表として歴代トップの国際Aマッチ「76試合に出場して75得点」(対戦相手がクラ...
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鎌田大地がRソシエダと4年契約「ほぼ合意」と現地紙報道 久保建英も所属するクラブ
サッカー日本代表MF鎌田大地(26)が、スペイン1部の強豪レアル・ソシエダと4年契約を結ぶ可能性が高まったと、スペインのマルカ紙が現地16日に報じた。 クラブ側と鎌田の代理人では「ほぼ合意に達した」とし「よほどのサプライズが...
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久保は虎視眈々、堂安は短命か…日本代表9月遠征「背番号10」は三笘薫で決まりか?
日本代表の「エースナンバー・背番号10」を巡り、サッカー界がいまだにザワザワしている。6月のエルサルバドル戦とペルー戦でプーマと契約しているMF堂安律(25)が、背番号10を背負ったからである。 【写真】この記事の関連写真を見...
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セルティック・古橋亨梧は名を取るか、実を取るか…「スコットランド市場価値1位」真の価値
今季スコットランド1部で得点王&MVPを獲得したセルティック所属の日本代表FW古橋亨梧(28)に勲章がまたひとつ増えた。移籍マーケット専門サイト「transfermarkt」が、スコットランド1部の市場価値データを更新し、古橋の今季...
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ソシエダ久保建英 セリエA王者ナポリに「31億円移籍」現地イタリア報道これだけのウソ
スペイン1部ソシエダに所属する日本代表FW久保建英(22)の周辺がかまびすしい。 イタリア大手メディア「ガゼッタ・デロ・スポルト」が、今季セリエA優勝のナポリが「久保獲得を狙っている」と報じると、スペイン有力メディア「AS」...
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鎌田大地が完全移籍するセリエA名門「ACミラン」はこんなチーム…かつては本田圭佑も在籍
アイントラハト・フランクフルトとの契約が今季で満了した日本代表MF鎌田大地(26)が、イタリア1部セリエAの名門ACミランに完全移籍する見通しとなった。契約は2027年まで、年俸は約4億5000万円と現地で報じられている。 ...
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タイサッカー界のトップアイコンを香港で直撃! 川崎チャナティップはタイリーグBGに移籍する
チャナティップ・ソングラシーン。 言わずと知れたタイサッカー界のトップアイコンだが、日泰を股に掛け、彼を取り巻く界隈が実に騒がしくなっている。 筆者は、AFC(アジアサッカー連盟)U-17(17歳以下)アジアカップ(...
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代表初ゴールのFW上田綺世は「決め切る」大切さを実感すべし
第2次森保ジャパンの初勝利は、6ー0という大差のスコアとなった。エルサルバドルには失礼な物言いになるが、いろいろなパターンのゴールの練習にはなったな。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) そもそも実力差はあっ...
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森保J新戦術で格下国に大勝も…久保、堂安、三笘が共存「4-1-4-1」の落とし穴
森保一監督率いる第2次日本代表の3試合目となるエルサルバドル戦が15日、愛知・豊田スタジアムで行われ、FIFA世界ランキング20位の日本が、同75位のエルサルバドルを攻め立て、6-0のワンサイドゲーム決着となった。 【写真】こ...
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ポステコグルー英プレミア強豪トッテナム監督就任で「もれなく古橋亨梧も付いてくる」情報
日本でもお馴染みのスコットランド1部セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(57)が出世コースをひた走っている。 J1横浜F・マリノスの監督として2018年から2021年シーズン途中まで采配をふるい、2019年のJリーグ...
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メッシが米マイアミ移籍を発表 バルサ復帰や「2年1800億円」提示のサウジ入りを拒否
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)が米メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミへの移籍を明らかにした。 メッシは7日(日本時間8日)パリで「ムンド・デポルティーボ」と「スポルト」の共同インタビューに応じた。 ...
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イニエスタ“日本引退試合”に花を添えた 古巣バルサの「24時間日帰り弾丸スケジュール」
J神戸を7月で退団するMFイニエスタ(39)が6日、新国立競技場で古巣バルセロナとの親善試合に先発出場。元スペイン代表のレジェンドの実質的な“日本引退試合”に4年ぶりに来日したバルサが花を添えた。 バルサの面々は日本時間5日...