ゴルフ
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平野文さん(3)34歳でお見合い結婚、築地「魚河岸会」のメンバーに
34歳で結婚してからは、まったく違う世界の人たちとゴルフをする経験をたくさんするようになりました。お見合いで結婚した夫(小川貢一氏=当時は築地の仲卸業。現在は“魚の達人”として魚関係のさまざまな仕事に携わっている。夫婦で監修した漫画...
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女子プロ国内「ビッグ4」米挑戦…ツアー切符得られてもその先に待ち受ける「5月の壁」
受かっても安心できない。 2年連続年間女王の山下美夢有(23)と、今季7勝でメルセデスランクトップを走る竹田麗央(21)が、来季の米ツアー参戦を目指して12月の最終予選会(5~9日、マグノリアグローブGC)にエントリーしたこ...
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2012年ANAオープンはデジャビュで藤田寛之さんと顔を見合わせた…「林」を越え払拭した10年前の苦い記憶
2002年のANAオープンは55歳のジャンボ(尾崎将司)さんが777日ぶりの復活優勝で話題になりました。1打差で惜敗したのが藤田(寛之)さんです。 最終日、16番のバーディーでジャンボさんに並ばれて迎えた17番。有名な左ドッ...
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女子ゴルフ「国内専念組」の本音は…昨季賞金30位でも4600万円以上、有力選手の米挑戦は大歓迎?
今年の米女子ツアーは9人の日本選手が参戦。笹生優花(23)が全米女子オープンを制し、古江彩佳(24)がエビアン選手権に優勝。海外メジャーで2勝を挙げ、日本勢の力を見せつけた。 先月、岩井明愛(22)、千怜(22)の姉妹が同ツ...
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竹田麗央へ…米挑戦を迷っているなら「前へ出ろ!」 飛距離、ショットの精度は十分対応できる
日本女子オープンに優勝した竹田麗央(21)が、来季の米女子ツアー参戦を懸けた12月の最終予選会出場を示唆しました。本人はまだ決めかねているようですが、飛距離、ショットの精度は十分対応できる力があります。ぜひチャレンジして欲しい。「迷...
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破竹の勢い竹田麗央!4月初勝利からもう7勝《ビッグタイトル狙える、早く米国へ》と男子プロ驚嘆
【日本女子オープン】最終日 「いやあ、強いですね」と、驚きの声を上げたのは小暮博則プロだ。 舞台は大会史上最長。10センチ以上の深いラフと砲台グリーンも選手を苦しめた。この難コースで唯一、2桁アンダー(通算10アンダー)...
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平野文さん(2)「ナイスショット!」があの役の声。本当に贅沢な時間でした。
先輩たちがつくった「あてあて会」というコンペに入れていただいたのは、私にとってとても幸せなことでした。 デビッド・ニーブンの吹き替えなどで知られ、俳協(東京俳優生活協同組合=1960年設立)の立ち上げにも関わった中村正さん主...
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日本女子OPのスコアは天候次第…大会史上最長コース、ラフは長いところで14センチも
大会史上最長の6845ヤードのセッティングで行われている今年の日本女子オープン(茨城・大利根CC西C)。距離の長さに加え、ラフは10~12センチほど伸びており、グリーン周りはそれ以上に長い芝が密集する。当然、グリーンも硬く、速くする...
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松山英樹よ、富士山をバックに豪快ショットを見せてくれ…衰退する国内男子ゴルフ界のため、ぜひ
大リーグ・ドジャースの大谷翔平が日本時間の20日、前人未到の「50-50」を達成し日本中を沸かせた。この大谷に匹敵するといえば大袈裟かもしれないが、松山英樹の活躍も目を見張るものがある。 松山は2021年にアジア人初のマスタ...
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上田桃子のスコア予想は当たるのか…日本女子OPは「プロ泣かせ」大会史上最長のセッティングに深いラフ
アンダーパー28人の昨年とはガラリと違う大会になりそうだ。 26日開幕の日本女子オープン(茨城・大利根CC西C)。大会史上最長の6845ヤードのセッティングに選手は頭を痛めている。今大会が国内公式戦60試合目となるベテランの...
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古江彩佳が貫く「日本愛」…今年も日本女子OP参戦に《格下の国内公式戦に出る意味ある?》の声も
今週の米女子ツアーのウォルマートNWアーカンソー選手権(27日開幕)には、日本選手8人が参戦するが、ツアーメンバーの中で古江彩佳(23)だけは26日開幕の日本女子オープン(茨城・大利根CC西C)に出場する。その後は昨年同様、中1週で...
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飛ばない古江彩佳の「総合力」…米女子ツアーで日本人初「ベアトロフィー」も視野
総勢9人の日本人選手が参戦した今季の米女子ツアーも終盤に入りました。次戦が終わると中1週でアジアシリーズに入ります。ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)レースで首位に立つ西郷真央はこの位置をキープして欲しいですが、平均スコア「2位」...
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神谷そらが予選会にエントリー 米女子ツアーで戦いたいなら「1次」からでも挑戦すべし!
20日からのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(宮城・利府GC=6638ヤード)の開幕直前。ツアー通算2勝の神谷そら(21)が、米女子ツアーの来季出場権をかけた予選会(Qスクール)にエントリーしたことを明らかにした。現在、世界ラン...
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2年連続女王の山下美夢有 今季「優勝ゼロ 2位8回」は勝負弱いのか、実力の証明か?
今季の女子プロツアーは残り10試合だが、2年連続女王の山下美夢有(23)は、まだ優勝がない。一歩届かない2位が7回もあり、海外メジャーの全米女子プロを含めれば「準優勝」は8度だ。それはそれで力がある証拠ではあるが、一方で勝負弱いとも...
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森田理香子の衝撃の一発に「賞金女王」を予感した…後にも先にも女子プロのボールを追えなかったのはこの時だけ
今季開幕戦で森田理香子プロが6年ぶりにツアー復帰しました。うれしかったなあ。 理香子ちゃんからオファーを受けたのは2010年。試合中にコースの茶店で「(誰のバッグも担がない)空いているところはありますか?」と言われたのですが...
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来季米国挑戦の置き土産…岩井明愛・千怜ツインズが揃って狙える「勲章」とは?
達成すればあっぱれだ。 20日開幕のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(宮城・利府GC=6638ヤード、パー72)は、ディフェンディングチャンピオンの岩井明愛(22)が2週連続で大会連覇を狙う。 その明愛と妹の千怜...
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6年契約最終年「ZOZOチャンピオンシップ」の後釜はどこ?日本開催にこだわるPGAツアー会長は奔走中
これが見納めになるのか。 ゴルフファンが毎年楽しみにしている「ZOZOチャンピオンシップ」が10月24日から千葉県印西市のアコーディア・ゴルフ習志野CCで開催される。米PGAツアーは現在、来季のシード権を懸けた「秋季シリーズ...
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ラフ地獄の日本シニアOPで「ゴルフの基本」を痛感…求められる強い体と無駄のないスイング
前週の日本シニアオープンは、約25センチも伸びたラフに参りました。各ホールにはフォアキャディーがいても数メートル先に落ちたボールが見つからない。同組の選手やキャディーが総動員でボールを捜し、そこからサンドウエッジでフェアウエー(FW...
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ガダルカナル・タカ(4)めちゃくちゃ面白いシニアツアーの楽しみ方…たまらない魅力を改めて実感した
先日、生まれて初めてシニアトーナメントのプロアマに参加しました。北海道で行われた「倉本昌弘INVITATIONAL第1回EAGLE CUPシニアオープン チャリティートーナメント」です。 楽しかったですね~。18年ぶりに芹澤...
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竹田麗央は海外メジャー挑戦でさらにスケールアップ 新たな歴史を切り開いてほしい
日本女子プロゴルフ選手権は国内メジャー4大会(公式戦)のうちのひとつであり、1996年大会に勝った私にとっても特別な大会という意識があったと思います。 公式戦に対する思い入れはそれぞれ違いますが、半世紀を超える伝統があり、今...
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《おじさんイジメ》の日本シニアOPからスコア100前後のアマゴルファーが学べること
「あんまり年寄りをイジメるなよ」 こんなボヤキがコースのあちこちから聞こえてくるのが今年の日本シニアオープンだ。 会場(千葉CC川間C6811ヤード・パー71)のラフは25センチまで伸びているので、長い芝で足首までスッ...
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岩井ツインズ“無保険”米ツアー挑戦に期待大!識者も太鼓判《結果が出ずともすぐ帰国はしないはず》
それが「正解」だ。 女子プロの岩井明愛と千怜の双子姉妹(22)が来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会にエントリーしたことを11日にマネジメント事務所が発表した。 10月8日のエントリー締め切り時点で「世界ラン...
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藤田寛之さんと宮本勝昌さんが激突した昨年の日本シニアOP 同門の先輩後輩で日頃は仲良しでも…
昨季シニアツアー賞金王の宮本勝昌さん(52)のバッグを初めて担いだのは2000年ぐらいから。当時は藤田寛之さん(55)の専属でしたが、試合がないとき、「俺のキャディーやる?」と声をかけてくれたのが始まりです。2人は芹沢(信雄)さんに...
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石川遼が熱望「米ツアー再挑戦」の成否…今年は全米OPも欧州ツアーも予選落ちで険しい道程
まずは賞金を稼ぐことだ。12日開幕のANAオープン(北海道・札幌GC輪厚C)は50回の記念大会。賞金総額がアップされ、優勝賞金は1000万円増の3000万円となった。 賞金額に敏感なのは2015年覇者の石川遼(32)だろう。...
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技術とメンタルが試される「ナショナルオープン」は見所満載…タフな状況でどれだけスコアをつくれるか
ナショナルオープンの「季節」がやってきました。幕開けの日本シニアオープンは9月12日から千葉CC川間Cで始まります。26日からは茨城の大利根CCで日本女子オープン、10月10日には埼玉の東京GCで日本オープンが初日を迎えます。今年の...
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竹田麗央が国内メジャー初制覇、初Vから5カ月で6勝も…米挑戦《特に来年とかは考えていない》の残念
【ソニー日本女子プロゴルフ選手権】最終日 所詮は国内記録だ。 竹田麗央(21)は今大会を制し今季2度目の2週連続優勝で、4月のツアー初Vから5か月で通算6勝目。この勢いなら、年間女王(現在1位)はもちろん、年間10勝の...
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竹田麗央が首位キープも…3日目以降「伸ばし合いの接戦」なら勝負を分けるのは《17番パー3》
【ソニー日本女子プロゴルフ選手権】第2日 30度を超える気温で蒸し暑いものの、強い海風は吹かず予選2日間は予想以上にスコアが伸びた。 初日8アンダーで飛び出した竹田麗央(21)は、この日もスコアを5つ伸ばし、通算1...
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キャディー人生で最大の失敗劇…本当は思い出したくないけれど、そのすべてを話します
みなさん、こんにちは! プロキャディーの梅ちゃんこと、梅原敦です。よろしくお願いします。 1998年、アルバイトで藤田寛之プロのバッグを担いだことをきっかけに、翌99年から藤田さんの専属キャディーになりました。2014年にフ...
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《たった1試合で決めるなんて不公平だ》大会批判したシェフラー自ら「年間王者」を証明した
もっともな言い分です。 米ツアー(PGA)の「年間王者」を決めるプレーオフシリーズ(PS)最終戦のツアー選手権は、ポイントランキング(以下ランキング)1位でスタートしたS・シェフラーが通算30アンダーで優勝。同3位からの逆転...
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竹田麗央は4月初Vからすでに5勝!年間最多勝は無理でも…「2つの獲物」まだまだ射程圏
【ゴルフ5レディス】 台風10号の影響による降雨でコース状態が悪化し、54ホールから36ホールに短縮された今大会を制したのは、首位と1打差の4位でスタートした竹田麗央(21)。66をマークして通算10アンダーで今季5勝目となっ...