青木香奈子(24歳・1年目)おっちょこちょいなショットメーカー
2024年、6度目の挑戦でプロテストに合格。古江彩佳、西村優菜と同じ00年生まれのプラチナ世代だ。24年、「マイナビ ネクストヒロインツアー」で1勝を挙げ、トップ10入り6回。最終戦の3位で“女王”になったが、その試合でスコアカードの署名を忘れて2罰打が科され、2位から3位に順位を下げた。おっちょこちょいな一面もある。
宮崎日大高を卒業後、地元のフェニックスCCの研修生になり、5年間キャディーをやりながら腕を磨いた。身長166センチは国内の女子プロでは長身。モデルのような体形ながら、ドライバー飛距離は250ヤードで果敢にピンを狙うショットメーカー。グリーンを外すケースが少なく、アプローチが苦手という。
インスタのフォロワーはすでに5万人弱。ファイナルQTには進めず、25年は推薦でレギュラーツアー出場を狙う。活躍すれば香奈子ファンは激増すること間違いナシだ。