政田夢乃(24歳・2年目)同郷の小祝さくらも認める実力と愛嬌

公開日: 更新日:

 アマチュア時代は北海道女子アマ優勝や日本ジュニア2位など、将来を嘱望されたが、プロテストは2023年に5度目の挑戦で合格した苦労人。

 QTランク147位で迎えた新人イヤーの24年は、20試合出場で予選落ちはわずか2試合。トップ10入りは5度を数えた。メルセデスランク57位で惜しくもシード獲得を逃したものの、最終QTで25年前半戦の出場権を手にした。

 ツアー関係者が言う。

「154センチと小柄で、ドライバーの平均飛距離は230ヤード。キレのあるアイアンショットも武器です。2学年上で日本通算11勝の小祝さくらとは、同じ北海道出身でジュニア時代からの知り合い。その小祝は政田について、『10年以上前のジュニア時代からの知り合いで、試合や遠征でもずっと一緒に行動してきました。パターがすごく上手。ショットも曲がらずに安定していました。ジュニアの頃は勝てる気がしませんでした』とまで言っている。『ウサギとかリスっぽくてかわいい。小動物みたいなんです』とも。メディア受けも上々です。取材ではいつも正直な思いを話している様子で、苦労人っぽくない『緩さ』も好印象を与えているようです」

 ゴルフがうまくて愛嬌もあるなら、人気が出るのも当然か。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 2

    中居正広「申し訳ございません」ついに謝罪もSMAP再結成は雲散霧消…元リーダーが“終止符”を打つ皮肉

  3. 3

    2025年ブレーク確実! 注目の若手女優「7人の美女」を一挙紹介

  4. 4

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  5. 5

    中居正広「女性トラブル報道」に立花孝志氏が“参戦”…参院選出馬の誘いか?とSNSザワつく

  1. 6

    性産業が淘汰されたかつての「売春島」を歩く…廃墟だらけで異様な静けさ

  2. 7

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  3. 8

    中居正広の報道でパニックに? ファンの一部から「政治の不都合の目くらましだ!」との声上がる

  4. 9

    中居正広が地上波テレビから消える?「女性トラブルで“示談金”9000万円」報道の深刻度

  5. 10

    花巻東の“全国戦略”に日本中の強豪校が震撼!恐るべし大谷翔平&菊池雄星ブランド