都玲華(20歳・1年目)主催者に手土産と挨拶を欠かさないビジュアルクイーン候補

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 2023年のフジサンケイレディスをはじめ、推薦出場した女子ツアーでベストアマを獲得すること4度。地元・徳島県の生光学園高時代から、西日本ではその名が知られる逸材だったが、プロテストでは3度の挫折を味わった。初受験の21年は腰の疲労骨折に見舞われ、涙の途中棄権。22年と23年も最終テストに駒を進めながら、突破できなかった。

「24年、4度目の挑戦にして2位タイで合格。それでも、トップ合格を逃したことに悔しさをあらわにするなど性格もプロ向きです。推薦出場によるツアー経験も豊富で、大会に出ると必ず、主催者や運営の関係者に『このたびはありがとうございます』と手土産を持って挨拶に行く。礼儀正しく、評判はすこぶるいい。キャビンアテンダントを目指したこともあるというだけあってビジュアルも洗練されているし、実力を発揮できれば、一気にブレークする可能性があります」(ツアー関係者)

 24年に初優勝から8勝を挙げた竹田麗央とは同学年でアマ時代からしのぎを削った間柄。世代トップの背中を追う。

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