視聴率急降下 “突っ込みどころ”しか見どころがない「安堂ロイド」の消化不良
コラムニストの桧山珠美氏もこう言う。
「100年後の未来からやってきたアンドロイドのくせに殺害手段は現実的なピストルやナイフ。ヒトがタクシーで移動するのと同じ時間をかけて瞬間移動してみたり、とにかく次回の視聴につなげようと必死で“謎解きのエサ”をまき散らかしている印象です。今後の放送で視聴者が消化不良の要素がきちんと回収できることを願うばかりですが、ドラマというより脳トレだと割り切り、突っ込みどころを探す方が視聴法としては賢明かもしれません……」
「間違い探し」や「脳トレ」の声も視聴率が「半沢直樹」の“半返し”では言い訳できない。