小林旭が語った 東てる美「イジメられ舞台降板」騒動の真相
「70歳過ぎて現役で歌うってのは、過去も含めてわれわれ以外にいないんじゃないかな。自信満々のカップリングだよ!」
マイトガイこと小林旭(75)は言葉を使い間違っても雄々しく、そしてただならぬオーラを放っていた。
昨1日は浅丘ルリ子(73)とのデュエット曲「いとしいとしというこころ」(9月3日発売)の公開レコーディング。日活時代に同じ釜の飯を食べた仲だけに息はぴったり。年末のNHK紅白歌合戦出場への意欲ものぞかせていた。
昨年は舞台「熱き心で突っ走れ!」で共演している2人。約50年ぶりの“コンビ復活”という明るい話題の一方で、物議も醸した。東てる美(57)の“イジメ降板騒動”である。
稽古中に小林から執拗なイジメを受けたと東自身がフェイスブックで公表し明るみになった。
この日の囲み取材では騒動に関する質問も報道陣から向けられた。
「あの人だけに特別じゃないんですよ。あちらが、抵抗というか反抗というかそういう言い方をなさったので、少し声を荒らげただけ。それだけなの」