紅白サプライズ案に急浮上「井ノ原」「ふなっしー」「金井克子」
今年は盛り下がること必至――。そんな評判が先立つNHK紅白歌合戦。制作スタッフはそんな下馬評を打ち消そうと連日、演出会議を開催している。
そんな中、浮上してきたのが3本のサプライズ案。総制作費5億円とは別に約1億円の戦略費を捻出し、NHK紅白歌合戦を盛り上げるというのだ。1つ目が、白組と紅組の司会案だ。
関係者がこう明かす。
「白組は当確情報が飛び交っていた嵐ではなく『あさイチ』でお馴染みの井ノ原快彦と大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務めた岡田准一の2人を抜擢するプランが進んでいる。2人が所属するV6も紅白初出場。一方の紅組は『花子とアン』コンビの仲間由紀恵と吉高由里子に内定した。当初は仲間だけの予定だったが、主役でない仲間を司会に抜擢することに疑問の声が上がり、吉高の出演も決まった」
2つ目のサプライズはふなっしーと日本エレキテル連合の出演だという。
「ふなっしーがリポーターとなって各出場歌手の舞台裏をのぞき見するコーナーやサポーターとして登場予定です。さらに綾小路きみまろとの漫談共演も予定され、ふなっしーが紅白を盛り上げるキーパーソンになる。スペシャルサポーターというポジションで登場が予定されているのが日本エレキテル連合。<いいじゃ~ないの~>と迫る高齢男性・細貝さんと<ダメよ~ダメダメ!>と断るダッチワイフの朱美ちゃん3号のコントが大晦日に実現するかどうか調整中。もちろんキワモノなので、視聴者からの批判も想定しています」(別の関係者)