マネジャー暴行騒動の氷川きよし 紅白連続出場は大ピンチ
演歌界のプリンスにとっては痛恨の一撃だ。氷川きよし(36)が元マネジャーへの暴行容疑で書類送検されることが明らかになった。
氷川は今年5月に、週刊誌の報道で元マネジャーへの暴行が発覚。殴る蹴るだけでなく、“オトコに興味はあるの?”“モノは大きい?”といった同性愛セクハラの実態まで暴露されていた。
週刊誌の報道後、元マネジャーは警視庁麻布署に被害届を提出。氷川が所属する長良プロも元マネジャーが億単位の慰謝料を求めるメールを送ってきたため恐喝で被害届を提出。その後、弁護士同士の話し合いで和解に至ったというが、双方が書類送検される結果になった。
これらを受け、氷川の所属事務所が19日未明、ホームページでコメントを発表。「一部報道機関において、氷川きよしが暴行容疑で書類送検との報道がなされています。元社員による恐喝未遂容疑ともども、この件については捜査機関に真相をすべてご説明し、暴行の事実はございません」と暴行を否定したが、一方では氷川側が暴行を認め、すでに和解が成立しているとも言われている。