来春大学卒業 浅田真央の“局アナ採用”めぐり三つ巴争奪戦
未来の看板キャスターの登場に民放キー局が大騒ぎだ。来季限りで引退の意向を示している浅田真央(24=中京大)の争奪戦である。
「各キー局が浅田をいっそのこと局員にしてしまおうと動いているんです。各局とも採用は終わっている。でも、浅田となれば話は別。人事制度を変えてでも迎え入れたい」(在京キー局関係者)
浅田は現在、中京大学体育学部の4年生。ソチ五輪出場のため1年間休学していたが、現在は復学。来年3月に卒業するメドがついたという。
獲得に血眼になっているのがフジテレビ、テレ朝、日テレの3局だ。
「フジとテレ朝はスケート連盟との太いパイプを生かし地道に接触しています。フジはスポーツ局でアシスタントディレクターとして働く元フィギュア選手の中野友加里を説得係に任命したらしい。さらに『すぽると!』のメーンリポーターに抜擢するという、かなり具体的な話まで聞こえています」(事情通)
テレ朝も負けていない。入局した暁には看板番組「報道ステーション」のスポーツキャスターに大抜擢するというサプライズ案をぶちあげている。