国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

公開日: 更新日:

「ようやくか……」の声多数だ。
 6日深夜、「TOKIO」の国分太一(40)が“土曜編集長”を務める「すぽると!」(フジテレビ系)で、今月27日を最後に同番組を卒業すると発表。09年4月からスポーツ選手や監督を取材し、12年のロンドン五輪、14年のソチ五輪ではキャスターも務めた。6年も続いた「編集長役」だが、現場での評判は最悪だった。

「インタビューの際は用意された質問を読むだけ。勉強不足のまま臨むので、相手が専門的な話をしても掘り下げることができず、会話のラリーが続かない。選手にも局のスタッフが促して初めて挨拶する程度。単独で挨拶に行って無視されることもあった。国分が話すのは“芸能畑”の人ばかりで、馬主の大魔神・佐々木主浩や三浦大輔とは『競馬談議』で盛り上がっていました。番組でも石川遼がミラクルショットを決めた映像を見て、“『みんなのゴルフ』でもできない”などプレーをゲームに例える発言を連発。レベルが低すぎて女子アナや解説者も呆れ返っていた」(テレビ局関係者)

「S☆1」(TBS系)のMCを務める「爆笑問題田中裕二(49)は自他ともに認めるスポーツ通ながら“ファン目線”に徹し、「Going!」(日本テレビ系)でMCを務める「くりぃむしちゅー」上田晋也(44)は、オフ行事や番組企画を中心に選手と交流。「勉強していないのにヘタに『キャスター』として来られるより『芸人』としての方がやりやすい」とは某選手。そもそも、就任時から「何で国分?」という疑問の声は少なくなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由