「AneCan」専属に抜擢 神風吹いた磯山さやかの賞味期限

公開日: 更新日:

■玉の輿狙いは玉砕続き

 83年、茨城県生まれ。高校時代は野球部のマネジャーとして活躍。好きな言葉は「643のダブルプレー」だそうで、ハードだったマネジャーを辞める口実として小さいころからの夢だった芸能界デビューを思い立つ。本命だった「ホリプロタレントスカウトキャラバン」に落選した帰り道に現在の所属事務所にスカウトされ、2001年にデビュー。母親譲りの巨乳を武器にグラビア界を席巻した。

 当時は熊田曜子小倉優子ほしのあきらグラドルの全盛期。童顔、癒やし系の磯山もバカ売れした。だが、花の命は短い。グラドルとして飽きられ、生き残りに必死になった。

「野球部マネジャーの経歴を生かし、“東京ヤクルトスワローズ公認女子マネージャー”の肩書で、野球関連の仕事をゲット。野球の次はサッカー、競艇、ゴルフとスポーツ関連の仕事をやりまくった。と同時にスポーツ選手との玉の輿を狙ったものの、玉砕ばかり。広島野村祐輔投手にはテレ東の紺野あさ美アナと二股かけられたあげく、袖にされたそうです」(芸能関係者)

 今年のトレンドとなった“ぽっちゃり”ブームに乗った磯山。タレント人生でおそらく最後のチャンスをプライベートの充実に結び付けられるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  4. 4

    金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した

  5. 5

    故みのもんたさん 闘病生活の中で本紙に語っていた「老い」と「人生最期の願い」

  1. 6

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希まさかの「先発白紙」はむしろプラス…《メジャーレベルではない》の声も

  3. 8

    山田涼介のソロ活動活発化で“亀梨和也のトラウマ”再燃…Hey! Say! JUMPファン戦々恐々

  4. 9

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇