転校4回、継父との不仲…神田沙也加が明かした壮絶過去
<本当に正直なことしか書いていないので(笑)、最後まで余すところなく読んで“ほんとの神田沙也加”をもっともっと知ってくださいね>
こう書き出して始まる神田沙也加(28)のスタイルブック「Dollygirl」(宝島社)が話題を集めている。私服やメイクなどファッション関係に大半を割く一方、読み応えたっぷりなのが13ページにわたるインタビュー。生い立ちから「アナと雪の女王」での大ブレークまでを振り返っているのだ。
母親は松田聖子(52)、父親は神田正輝(64)。ビッグカップルの長女として1986年に生まれた沙也加は、祖母にあたる聖子の母親に厳しくしつけられ、両親の離婚を経験するものの、のびのびと生活していたという。そんな状況は中学で一変した。
■しんどかった継父との生活
<正直辛いことしかなかったです。結局4回転校を繰り返しました>
入学直前に聖子が米国に拠点を移すことが決まり、“ビビビ婚”した継父とともに渡米するかの選択を迫られたようだ。