クラス中から無視…陰湿イジメ克服した西内まりやの精神力
月曜に放送されたバラエティー「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、意外な“スポーツ少女”の素顔を明かした。現在はモデル、女優、歌手として活躍するが、中学2年まで6年間、バドミントンに打ち込み、出身地である福岡市の大会で4度も優勝。いずれは日本一、オリンピック出場を目指していたという。
両親ともにスポーツの愛好者。父親は身長180センチで、バレーやバスケ、水泳をしていた。母親も身長170センチで、水泳の元国体選手として優勝経験も。親戚には、ラグビーやボート、バドミントンの全国レベルだった選手もいるというスポーツ一家だ。
5歳の時から母親が経営するスイミングスクールで泳ぎ、体を鍛え始めた西内。食事は毎朝、茶碗に山盛りにしたご飯に、納豆とタマゴ、ネギをのせてモリモリ食べ、プロテインも欠かさず飲み体をつくっていた。持久力アップと疲労回復のために、梅干しもセッセと食べていたという。
小学校3年のとき、4歳上の姉が先に始めていたバドミントンを始め、“鬼コーチ”のもと週5日、腹筋500回、6キロを走るトレーニングで汗を流した西内は、試合で負けると泣いてしまうほど負けず嫌いだったという。