「イモ欽」長江健次さん語る 欽ちゃんファミリー“破門”の真相
俳優としても活躍。NHKの朝ドラ「ごちそうさん」に登場し、5月29日から6月7日まで大阪・枚方市をはじめ和歌山、兵庫、山梨などで行われる「松竹新喜劇 爆笑公演」に出演する。また、6月14日=東京・浅草、21日=大阪・大国町は「浪花人情 喜劇らいぶ」だ。
「それにFM世田谷で毎週金曜日、4時間生放送の『金パラ~長江健次のDARADAラジオ』のパーソナリティーを担当してる。オレを知らない20代から30代の連中に、ステキなオッサンって思われる変態でいたい、っていうのが今の目標やね。ムスコが立つうちはガンバらないかん、ハハハ」
そうした一方、プロのスノーボーダーとしての顔も持つ。
「26、27の頃、趣味で始め、スピードを競うアルペンが専門。最高ランキングは日本で35、36位、世界で57位くらいやった」
長野五輪では聖火ランナー、トリノ五輪ではナショナルチームのコーチを務め、毎年3月、長野で「長江健次杯4時間耐久レース」を開催している。
「コーチといっても、もっぱらメディア対応を任された。長江健次杯は10年以上やっとるよ。冬になると企業やスキー場に頼まれ、あちこちで教えてる。しかし、アルペンはコンマ1秒でも速いヤツが勝ち。芸能界の売れる、売れないって曖昧な世界にいると、有無を言わさないスポーツの勝者はやっぱカッコええと思うね」
02年に一般女性とデキちゃった再婚。11歳になる双子の男の子がいる。