浴衣姿の武井咲 「てめえ、五寸釘ぶち込むぞ!」で流行語狙い
「現代の水戸黄門」となれるか。4日、ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)のトークイベントが都内で開かれ、主演の武井咲(21)ら出演陣が浴衣姿で登場した。
武井は、「若さ」に対する嫉妬や嫌がらせに立ち向かう新入社員。怒りが爆発したときに放つ決めゼリフ「てめえ、五寸釘ぶち込むぞ!」が話題となっている。一方、“ヒール役”たちは悪いイメージが定着したことがプライベートにも影響。「25歳以上は女じゃない」などと強烈な暴言を吐くキャラを演じた小泉孝太郎(37)は「街を歩いているときや、よく行くレストランで『“女は黙ってろ”ってプライベートでも言うんですか』と声をかけられることがある。私生活に影響が出ています。きょうも女性の視線が怖い」と語った。
■ドラマには賛否両論が
“OL版・半沢直樹”との呼び声も高いこの作品。
「半沢の『倍返し』のように、『五寸釘ぶち込むぞ!』での流行語大賞を狙っている、という話もあります。新人OLと五寸釘というフレーズに違和感はありますが、そのズレも笑いになる」(芸能関係者)