清原被告「極秘転院」完了か 弁当差し入れは別れの挨拶?
焼き肉弁当の差し入れは「別れの挨拶」代わりだったのか!?――。覚醒剤取締法違反容疑で起訴された元プロ野球選手、清原和博被告(48)が“極秘転院”した可能性が高いことが分かった。
清原被告は17日の保釈直後から、千葉・松戸市内の病院に緊急入院。部屋は1泊5万4000円の特別室で、持病の糖尿病の治療を続けていたとみられる。
病院を取り囲む報道陣らを室内のカーテン越しに不安げな表情で見つめる姿がテレビカメラに撮影されたことがあったほか、20日夕方には報道陣にナゾの焼き肉弁当を差し入れ。記者から「もう勘弁してくれということなのか」「気遣いなのか」などと戸惑いの声が上がったが、翌21日になると清原被告の部屋は暗いまま。
病院内の警備員の姿もまばらになったことから、報道陣が「転院か」と確認に走り回った。
転院先はハッキリしていないが、スポーツ報知によると「都内近郊にある医療施設」で、薬物依存症のカウンセリングなど最先端の治療が受けられるという。