「彼の子供を産みたい」44歳藤原紀香“お世継ぎ”への執念
50分間に及んだ質疑応答の中で最もド肝を抜いたのは、44歳の新妻・藤原紀香の“お世継ぎづくり”への言及だった。
スチル40台、ムービー30台、総勢200人の報道陣が集まる中、帝国ホテルの金屏風を背に31日、歌舞伎役者で夫の片岡愛之助(44)に寄り添う形で行った結婚会見。
愛之助がデザインしたという3カラットのダイヤモンドをあしらった特注の婚約指輪を光らせ、開口一番、「きょうは純粋に素直な気持ちを、みなさまにお届けしたいと思っています」と挨拶したが、その宣言通りの展開となった。
昨年8月に2人が交際宣言した当時から懸念されてきたのは、女優として活動する紀香に伝統やしきたりを重んじる梨園の妻が務まるのかどうか――。
が、会見ではそういった周囲の心配を打ち消すかのように、「ワタクシの最大優先順位は彼の健康面のサポート、そして、彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事のサポート。藤原紀香としての芸能活動はその生活の中で許される範囲」とあくまで“裏方”に徹する覚悟を語った。