松岡修造に「都知事待望論」 あの暑苦しさが東京を救う?
30日、松岡修造(48)がP&G「ファブリーズMEN ビジネスマン熱血消臭イベント」に登場した。この日の未明に行われた「全仏オープン」男子で錦織圭選手(26)が4回戦で敗退。「今の心は雨模様です。心が折れそうになって、ファブリーズで心を消臭してきました。彼は“ファブテニス”なんですよ。相手の弱点を消臭して勝ってきたのに、それができなかった」と悔しさをにじませた。
修造といえば、独特の暑苦しさが若者に人気となり、日めくりカレンダー「まいにち、修造!」は累計発行部数100万部を突破。今年2月に発表された「理想の上司」ランキングではトップに。CMも「サントリー」「コナカ」など8社と契約中と目下、絶好調だ。
五輪関連の仕事も長く、1998年の長野五輪から解説者として出演。2012年のロンドン五輪では応援団長となり、今年8月に始まるリオ五輪でも続投予定。さらに、2020年の東京五輪に向けた「TOKYO応援宣言」という番組のナビゲーターも務めている。
しかし、東京五輪といえば、新国立競技場の聖火台問題、招致活動期間中の裏金疑惑などトラブル続き。トップである舛添要一都知事(67)の政治資金私的流用も明るみになるなど問題山積だ。そんな中、修造には意外な声が上がっている。