すでに落選報道…和田アキ子「紅白」逆転出場はあるのか
SMAPばかりに注目が集まる今年のNHK紅白歌合戦だが、ある衝撃情報がかけめぐっている。今年で40回目の出場となる歌手の和田アキ子(66)が落選したというのだ。40回の“メモリアル”ということで、出場が確実視されていただけに、関係者のショックは大きいという。
“アッコ落選”に拍車をかけたのが、今年の司会だ。紅組は朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン・高畑充希(24)で決まりとみられていたが、フタを開けてみると、来年の朝ドラ「ひよっこ」のヒロイン・有村架純(23)だった。和田と高畑は同じ所属事務所「ホリプロ」で、高畑が司会であれば、和田が“セット”のような形で出場することができた。しかし、有村司会により、そうした“バーター出場”もできなくなったという。
「実は和田さんについては、ここ最近、毎年のように“落選”の話が出ていたんです。目立ったヒット曲もないにもかかわらず、“重鎮扱い”でルーティンのように出場していた。昨年も落選危機にありましたが、同じホリプロの綾瀬はるかが紅組司会になったため、出場できたともっぱら。しかし、本番では以前のような声量はなく、精彩に欠けた。紅白に影響力を持つ“芸能界のドン”も、ついに見切りをつけたようなんです」(レコード会社関係者)