SMAP不出場に備え…NHK紅白が密かにかける“3つの保険”
NHK「紅白歌合戦」の司会者選び、出演者選びが迷走中――。原因はSMAPが出演に応じないためだが、NHKは最後まで説得できない事態に備えて、密かに3つのサプライズ演出の準備を始め、“保険”をかけ始めたという。
1つは大河ドラマ「真田丸」で話題になった出演者をVTRと寸劇で登場させること。真田昌幸役の草刈正雄や本多正信役の近藤正臣、大谷吉継役の片岡愛之助、石田三成役の山本耕史、本多忠勝役の藤岡弘、らを総動員させる案で、脚本の三谷幸喜がノリノリで台本を書いているとか。本番では、赤い鎧に身を包んだ武者ら500人余りがNHKホールを占拠する計画もある。
2つ目は、今月に「YouTube」を中心に大ヒットしたピコ太郎をシークレットゲストとして出演させること。
「全米ビルボードで77位に入った♪PPAP♪を出場者全員で、振りを付けて踊る企画です。1分しかない映像を紅白バージョンとして、無理やり3分のPPAPにして演じるプランが浮上しています」
3つ目のプランは「絶対、無理」という声が出そうだが、ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランをキャスティングすることだ。